よむ、つかう、まなぶ。
参考資料３ 令和５年度厚生労働行政推進調査事業費補助金（厚生労働科学特別研究事業）「日本専門医機構における医師専門研修シーリングによる医師偏在対策の効果検証」総括研究報告書 (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
| 出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会（令和6年度第3回 12／13）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
（制約がない場合に希望する専門研修プロ
グラムの基本領域等）
制約がない場合（プログラムの募集定員枠
がなく、各病院の試験や内定も不要で、自由
にプログラムを選べた 場合）、今とは異なる
基本領域を選ぶかを尋ねた結果、「はい」が
7.1％(1,118 人)、
「いいえ」が 75.9％、
「わか
らない」が 17.0％であった。
「はい」
（希望した基本領域と異なる）という
割合を男女別にみると、男性が女性よりも
1.1 ポイント高かった。専門研修開始年別に
みると、2021 年が 6.2％であるが、2022 年は
7.3％、2023 年は 7.5％と 2021 年以降割合が
やや高くなっている。基本領域別にみると、
総合診療が 14.4％、臨床検査が 11.8％で相対
的に高く、小児科が 4.9％、眼科が 5.4％で相
対的に低い。都道府県別にみると、鳥取県が
15.3％で最も高く、次いで島根県 12.2％、山
梨県 11.0％、鹿児島県 10.6％、富山県 10.0％
であった。一方、大分県 2.5％、滋賀県 3.1％、
愛媛県 3.6％は全体と比較して低かった（表
15）。
制約がない場合、現在とは異なる基本領域
を選択したと回答した 1,118 人に対して、ど
の基本領域を希望していたかを尋ねた結果、
内科が 189 人で最も多く、次いで外科 108 人
であった。内科を希望していた 189 人のうち
総合診療とした人が 33 人で最も多く、次い
で精神科 23 人となった（表 16）。
全体
性別
専門研修
開始年
基本領域
都道府県
表 15
- 22 -
男性
女性
2020年
2021年
2022年
2023年
それ以外
内科
小児科
皮膚科
精神科
外科
整形外科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
泌尿器科
脳神経外科
放射線科
麻酔科
病理
臨床検査
救急科
形成外科
ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ科
総合診療
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
人数
（人）
15,857
9,905
5,952
4,205
3,720
3,567
3,849
516
4,829
1,158
529
865
1,565
1,037
1,062
504
413
453
355
601
777
204
51
553
292
207
402
548
116
126
295
108
97
158
267
215
187
607
639
3,162
991
175
100
198
87
91
194
190
299
936
172
131
478
1,135
749
153
127
98
82
409
262
124
80
89
137
86
776
101
158
173
118
91
179
163
はい
7.1
7.5
6.4
6.6
6.2
7.3
7.5
11.4
7.5
4.9
6.6
6.7
6.1
7.8
6.4
5.4
6.1
7.7
5.9
5.5
7.6
6.4
11.8
8.7
5.5
8.7
14.4
6.8
8.6
7.9
7.5
8.3
5.2
4.4
6.4
9.3
6.4
9.9
6.6
6.3
7.7
7.4
10.0
8.1
9.2
11.0
8.8
8.4
6.0
6.8
7.0
3.1
5.6
6.9
6.8
6.5
6.3
15.3
12.2
4.9
6.1
6.5
5.0
9.0
3.6
8.1
8.1
7.9
8.2
5.8
2.5
9.9
10.6
7.4
わからな
い
75.9
17.0
75.3
17.2
76.9
16.7
77.6
15.8
76.9
16.9
75.2
17.4
75.2
17.3
65.9
22.7
73.5
19.0
84.6
10.4
77.1
16.3
78.7
14.6
78.7
15.2
74.5
17.6
79.1
14.5
80.0
14.7
69.2
24.7
70.9
21.4
76.1
18.0
78.4
16.1
74.9
17.5
77.0
16.7
70.6
17.6
72.0
19.3
77.4
17.1
75.8
15.5
67.9
17.7
73.4
19.9
75.0
16.4
66.7
25.4
79.3
13.2
67.6
24.1
75.3
19.6
76.6
19.0
77.9
15.7
74.9
15.8
81.3
12.3
72.3
17.8
79.5
13.9
78.8
14.9
75.6
16.8
78.9
13.7
75.0
15.0
80.3
11.6
67.8
23.0
67.0
22.0
75.8
15.5
74.2
17.4
79.6
14.4
75.2
17.9
69.2
23.8
74.0
22.9
79.1
15.3
76.3
16.8
74.6
18.6
77.8
15.7
69.3
24.4
66.3
18.4
63.4
24.4
78.5
16.6
74.4
19.5
74.2
19.4
78.8
16.3
73.0
18.0
82.5
13.9
67.4
24.4
74.6
17.3
65.3
26.7
70.3
21.5
78.6
15.6
77.1
20.3
74.7
15.4
67.6
21.8
69.9
22.7
いいえ
制約がない場合、今とは異なる基本
領域を希望したか
グラムの基本領域等）
制約がない場合（プログラムの募集定員枠
がなく、各病院の試験や内定も不要で、自由
にプログラムを選べた 場合）、今とは異なる
基本領域を選ぶかを尋ねた結果、「はい」が
7.1％(1,118 人)、
「いいえ」が 75.9％、
「わか
らない」が 17.0％であった。
「はい」
（希望した基本領域と異なる）という
割合を男女別にみると、男性が女性よりも
1.1 ポイント高かった。専門研修開始年別に
みると、2021 年が 6.2％であるが、2022 年は
7.3％、2023 年は 7.5％と 2021 年以降割合が
やや高くなっている。基本領域別にみると、
総合診療が 14.4％、臨床検査が 11.8％で相対
的に高く、小児科が 4.9％、眼科が 5.4％で相
対的に低い。都道府県別にみると、鳥取県が
15.3％で最も高く、次いで島根県 12.2％、山
梨県 11.0％、鹿児島県 10.6％、富山県 10.0％
であった。一方、大分県 2.5％、滋賀県 3.1％、
愛媛県 3.6％は全体と比較して低かった（表
15）。
制約がない場合、現在とは異なる基本領域
を選択したと回答した 1,118 人に対して、ど
の基本領域を希望していたかを尋ねた結果、
内科が 189 人で最も多く、次いで外科 108 人
であった。内科を希望していた 189 人のうち
総合診療とした人が 33 人で最も多く、次い
で精神科 23 人となった（表 16）。
全体
性別
専門研修
開始年
基本領域
都道府県
表 15
- 22 -
男性
女性
2020年
2021年
2022年
2023年
それ以外
内科
小児科
皮膚科
精神科
外科
整形外科
産婦人科
眼科
耳鼻咽喉科
泌尿器科
脳神経外科
放射線科
麻酔科
病理
臨床検査
救急科
形成外科
ﾘﾊﾋﾞﾘﾃｰｼｮﾝ科
総合診療
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
人数
（人）
15,857
9,905
5,952
4,205
3,720
3,567
3,849
516
4,829
1,158
529
865
1,565
1,037
1,062
504
413
453
355
601
777
204
51
553
292
207
402
548
116
126
295
108
97
158
267
215
187
607
639
3,162
991
175
100
198
87
91
194
190
299
936
172
131
478
1,135
749
153
127
98
82
409
262
124
80
89
137
86
776
101
158
173
118
91
179
163
はい
7.1
7.5
6.4
6.6
6.2
7.3
7.5
11.4
7.5
4.9
6.6
6.7
6.1
7.8
6.4
5.4
6.1
7.7
5.9
5.5
7.6
6.4
11.8
8.7
5.5
8.7
14.4
6.8
8.6
7.9
7.5
8.3
5.2
4.4
6.4
9.3
6.4
9.9
6.6
6.3
7.7
7.4
10.0
8.1
9.2
11.0
8.8
8.4
6.0
6.8
7.0
3.1
5.6
6.9
6.8
6.5
6.3
15.3
12.2
4.9
6.1
6.5
5.0
9.0
3.6
8.1
8.1
7.9
8.2
5.8
2.5
9.9
10.6
7.4
わからな
い
75.9
17.0
75.3
17.2
76.9
16.7
77.6
15.8
76.9
16.9
75.2
17.4
75.2
17.3
65.9
22.7
73.5
19.0
84.6
10.4
77.1
16.3
78.7
14.6
78.7
15.2
74.5
17.6
79.1
14.5
80.0
14.7
69.2
24.7
70.9
21.4
76.1
18.0
78.4
16.1
74.9
17.5
77.0
16.7
70.6
17.6
72.0
19.3
77.4
17.1
75.8
15.5
67.9
17.7
73.4
19.9
75.0
16.4
66.7
25.4
79.3
13.2
67.6
24.1
75.3
19.6
76.6
19.0
77.9
15.7
74.9
15.8
81.3
12.3
72.3
17.8
79.5
13.9
78.8
14.9
75.6
16.8
78.9
13.7
75.0
15.0
80.3
11.6
67.8
23.0
67.0
22.0
75.8
15.5
74.2
17.4
79.6
14.4
75.2
17.9
69.2
23.8
74.0
22.9
79.1
15.3
76.3
16.8
74.6
18.6
77.8
15.7
69.3
24.4
66.3
18.4
63.4
24.4
78.5
16.6
74.4
19.5
74.2
19.4
78.8
16.3
73.0
18.0
82.5
13.9
67.4
24.4
74.6
17.3
65.3
26.7
70.3
21.5
78.6
15.6
77.1
20.3
74.7
15.4
67.6
21.8
69.9
22.7
いいえ
制約がない場合、今とは異なる基本
領域を希望したか