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参考資料3 令和5年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)「日本専門医機構における医師専門研修シーリングによる医師偏在対策の効果検証」総括研究報告書 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》
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(連携枠(連携プログラム、特別地域連携
プログラム)の採用)
連携枠(連携プログラム、特別地域連携プ
ログラム)の採用か否かを尋ねた結果、
「はい」
という回答は 2,606 人、全体の 16.4%であっ
た(表 27)。

50%
41.7%

40%
30%
20%
9.7%
7.2%
5.8%
2.8%2.1%2.4%1.8%3.3%2.4%
2.3%2.4%1.2%1.6%
0.5%0.1%

10%

5.1%
4.8%
3.1%

表 27

連携枠(連携プログラム、特別地域
連携プログラム)の採用

図 18

連携枠採用者 2,606 人の内訳は男性が
68.6%、女性が 31.4%であった(図 16)。

総合診療

リハビリテーション科

救急科

形成外科

病理

臨床検査

麻酔科

放射線科

泌尿器科

脳神経外科

眼科

耳鼻咽喉科

産婦人科

外科

整形外科

皮膚科

いいえ
わからない
12,084
1,167
76.2%
7.4%

精神科

はい
2,606
16.4%

内科

全体
15,857
100.0%

小児科

0%

連携枠採用者の専門研修プログラム
基本領域

専門研修プログラム基幹施設所在の都道
府県が東京都が 780 人(29.9%)で最も多く、
次いで大阪府 214 人(8.2%)であった(表
28)。

女性, 31.4%

都道府県
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県

男性, 68.6%

全体(n=2,606)

図 16

連携枠採用者の性別

連携枠採用者の年齢階級は、~29 歳が
40.7%、30~34 歳が 50.7%となっており両
者を合わせると 9 割を占める(図 17)。
0%

20%

40%

60%

80%

100%

6.1%
連携枠採用者
(n=2,606)

40.7%

~29歳

図 17

2.5%

50.7%

30~34歳

35~39歳

40歳以上

表 28

連携枠採用者の年齢

人数
33
14
16
48
8
8
12
28
29
16
142
92
780
137
10
15
47
5
18
16
21
31
80
12

割合
都道府県
1.3% 滋賀県
0.5% 京都府
0.6% 大阪府
1.8% 兵庫県
0.3% 奈良県
0.3% 和歌山県
0.5% 鳥取県
1.1% 島根県
1.1% 岡山県
0.6% 広島県
5.4% 山口県
3.5% 徳島県
29.9% 香川県
5.3% 愛媛県
0.4% 高知県
0.6% 福岡県
1.8% 佐賀県
0.2% 長崎県
0.7% 熊本県
0.6% 大分県
0.8% 宮崎県
1.2% 鹿児島県
3.1% 沖縄県
0.5% 合計

人数
27
129
214
122
24
11
10
11
92
23
13
6
10
18
8
174
9
17
12
16
9
9
24
2,606

割合
1.0%
5.0%
8.2%
4.7%
0.9%
0.4%
0.4%
0.4%
3.5%
0.9%
0.5%
0.2%
0.4%
0.7%
0.3%
6.7%
0.3%
0.7%
0.5%
0.6%
0.3%
0.3%
0.9%
100.0%

連携枠採用者の専門研修プログラム
基幹施設所在の都道府県

連携枠採用者の専門研修プログラム開始
年は、以下のとおりである(図 19)。

専門研修プログラムの領域は内科(41.7%
が最も多く、次いで外科(9.7%)、整形外科
(7.2%)であった(図 18)。

0%

連携枠採用者
(n=2,606)

20%

26.3%

2020年

図 19

- 36 -

40%

26.0%

2021年

2022年

60%

22.6%

2023年

80%

100%

21.3% 3.8%

それ以外

連携枠採用者の専門研修プログラム
開始年