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参考資料3 令和5年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)「日本専門医機構における医師専門研修シーリングによる医師偏在対策の効果検証」総括研究報告書 (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》
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(専攻医募集のシーリングは「医師の地域偏
在」対策に貢献していると思うか)
専攻医募集のシーリングは「医師の地域偏
在」対策に貢献していると思うか尋ねたとこ
ろ、
「そう思う」が 5.7%、
「どちらかというと
そう思う」が 21.5%で両者を合わせた割合は
27.2%であった。「どちらかというとそう思
わ な い 」「 そ う 思 わ な い 」 を 合 わ せ た 割 合
57.0%であり、効果に否定的な回答のほうが
多かった(図 24)。
都道府県別にみると、
「そう思う」+「どち
らかというとそう思う」の割合が全体
(27.2%)と比較して特に高かったのは、鹿
児島県(45.5%)、静岡県(44.9%)、福島県
(44.4%)、宮崎県(42.1%)、茨城県(41.7%)、
宮城県(40.5%)であった。一方、
「どちらか
というとそう思わない」
「そう思わない」を合
わせた割合が高かったのは、京都府(86.0%)、
香川県(84.6%)、熊本県(82.6%)、岡山県
(78.4%)、山口県(71.4%)であった(表 42)。

0%

20%

40%

21.5%

20.1%

60%

80%

100%

5.7%
責任者
(n=2,249)

そう思う
どちらかというとそう思わない
わからない

36.9%

15.8%

どちらかというとそう思う
そう思わない

人数
(人)
全体






北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

2,249
67
22
19
37
15
19
27
36
38
33
114
125
332
143
33
25
30
23
22
33
33
49
112
21
29
50
148
87
34
18
11
21
51
35
21
22
13
25
17
95
26
23
23
18
19
22
33

そう思


5.7
9.0
0.0
5.3
5.4
0.0
15.8
14.8
5.6
5.3
0.0
10.5
4.8
3.3
5.6
15.2
8.0
3.3
13.0
4.5
9.1
18.2
10.2
4.5
0.0
20.7
4.0
2.7
3.4
5.9
5.6
18.2
9.5
3.9
2.9
0.0
4.5
0.0
4.0
11.8
3.2
7.7
0.0
4.3
5.6
10.5
9.1
3.0

どちら
かとい
うとそ
う思う

どちら そう思 わから
かとい わない ない
うとそ
う思わ
ない
21.5
20.1
36.9
15.8
19.4
14.9
40.3
16.4
31.8
13.6
45.5
9.1
21.1
26.3
21.1
26.3
35.1
10.8
24.3
24.3
13.3
26.7
26.7
33.3
5.3
10.5
42.1
26.3
29.6
14.8
22.2
18.5
36.1
19.4
25.0
13.9
21.1
28.9
26.3
18.4
39.4
27.3
24.2
9.1
26.3
18.4
24.6
20.2
29.6
23.2
21.6
20.8
16.6
19.6
50.0
10.5
24.5
22.4
34.3
13.3
15.2
15.2
30.3
24.2
4.0
24.0
44.0
20.0
16.7
13.3
43.3
23.3
17.4
17.4
17.4
34.8
22.7
27.3
27.3
18.2
30.3
15.2
27.3
18.2
21.2
9.1
30.3
21.2
34.7
20.4
22.4
12.2
25.9
18.8
33.0
17.9
38.1
23.8
14.3
23.8
10.3
13.8
44.8
10.3
8.0
22.0
64.0
2.0
12.8
18.9
49.3
16.2
25.3
19.5
35.6
16.1
32.4
26.5
17.6
17.6
16.7
16.7
38.9
22.2
9.1
27.3
36.4
9.1
14.3
4.8
42.9
28.6
11.8
23.5
54.9
5.9
22.9
17.1
31.4
25.7
28.6
23.8
47.6
0.0
4.5
13.6
54.5
22.7
7.7
23.1
61.5
7.7
28.0
12.0
40.0
16.0
17.6
5.9
35.3
29.4
20.0
18.9
47.4
10.5
23.1
26.9
38.5
3.8
17.4
39.1
30.4
13.0
8.7
52.2
30.4
4.3
16.7
44.4
16.7
16.7
31.6
10.5
36.8
10.5
36.4
13.6
18.2
22.7
21.2
30.3
21.2
24.2

表 42 専攻医募集のシーリングは「医師の
地域偏在」対策に貢献していると思うか(都
道府県別)

図 24 専攻医募集のシーリングは「医師の地
域偏在」対策に貢献していると思うか

(専攻医募集のシーリングは「医師の診療科
偏在」対策に貢献していると思うか)
専攻医募集のシーリングは「医師の診療科
偏在」対策に貢献していると思うか尋ねたと
ころ、
「そう思う」が 3.1%、
「どちらかという
とそう思う」が 15.8%で両者を合わせた割合
は 18.9%であった。「どちらかというとそう
思わない」「そう思わない」を合わせた割合
62.9%であり、効果に否定的な回答のほうが
多かった(図 25)。
基本領域別にみると、「そう思う」「どちら
かというとそう思う」を合わせた割合が全体
(18.9%)と比較して相対的に高かったのは、
臨床検査(30.0%)、眼科(29.3%)、皮膚科
(27.3%)であった。一方、
「どちらかという
とそう思わない」
「そう思わない」を合わせた
割合が高かったのは、放射線科(76.1%)、脳

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