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参考資料3 令和5年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業)「日本専門医機構における医師専門研修シーリングによる医師偏在対策の効果検証」総括研究報告書 (26 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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く科
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入は
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他
全体
15,857 12.7 40.6
5.4
2.0 0.6 0.6
5.0 0.7 0.1 0.1 4.1 0.7
3.2
0.5
0.1
0.1
0.3
1.1
0.4 0.5
9.0
0.3 0.1
0.7 0.2 2.0
4.2 1.0
0.2
0.2
3.3
内科
4,829 17.9 34.3
4.9
1.7 0.3 1.2
4.0 0.3 0.1 0.1 6.8 0.9
3.0
0.5
0.1
0.0
0.4
1.7
0.0 0.3
5.6
0.2 0.1
1.1 0.1 1.6
8.2 1.1
0.2
0.2
2.9
小児科
1,158
2.8 74.5
3.3
0.9 0.1 0.0
0.2 0.0 0.0 0.0 4.9 0.3
2.0
0.1
0.1
0.0
0.6
1.5
0.0 0.0
0.3
0.3 0.2
0.3 0.0 0.6
2.9 0.8
0.1
0.3
3.0
皮膚科
529 13.2 27.2
6.6
0.0 3.0 0.2
3.6 0.2 0.2 0.4 3.2 2.5
5.9
0.0
0.0
0.0
0.2
1.1
0.0 0.0 25.3
0.4 0.2
0.2 0.0 0.9
0.8 1.1
0.4
0.4
2.8
精神科
865 11.8 32.6 13.3
0.2 0.8 2.2
0.1 0.0 0.1 0.2 0.0 0.3
3.4
0.1
0.1
0.2
0.2
3.8
0.0 0.5 19.9
0.9 0.3
0.7 0.2 1.6
0.3 0.2
0.2
0.2
5.2
外科
1,565
7.5 58.0
2.7
3.9 0.2 0.1
9.8 2.6 0.1 0.0 1.5 0.2
0.9
1.2
0.0
0.0
0.1
0.3
0.1 0.0
2.9
0.1 0.0
0.2 0.1 2.9
2.2 0.3
0.0
0.3
2.0
整形外科
1,037 16.9 46.6
4.3
0.1 1.8 0.4
7.7 0.2 0.0 0.0 2.1 1.1
6.4
0.0
0.2
0.1
0.2
0.2
0.1 1.4
1.7
0.0 0.0
1.0 0.1 3.0
0.5 1.3
0.2
0.2
2.4
産婦人科
1,062 12.4 64.1
1.6
2.1 0.1 0.0
3.6 0.3 0.0 0.0 2.0 0.3
3.7
0.7
0.0
0.0
0.8
0.2
0.0 1.0
0.8
0.0 0.0
0.4 0.5 1.1
0.2 0.8
0.5
0.1
3.0
眼科
504 23.6 20.2
3.2
0.0 3.6 0.2
7.9 1.2 0.0 0.2 0.2 0.8 15.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 1.0 17.3
0.2 0.0
0.2 0.2 2.4
0.4 0.0
0.2
0.0
1.8
耳鼻咽喉科
413 16.7 27.8
1.5
0.0 1.0 0.0 16.0 1.5 0.0 0.2 6.3 3.6
8.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0 0.0
9.0
1.2 0.0
0.7 0.0 3.1
0.2 1.0
0.0
0.0
1.5
泌尿器科
453 17.4 23.8
3.1
0.4 0.2 0.0 15.7 0.2 0.0 0.2 8.2 0.4
3.5
0.4
0.0
0.2
0.0
0.7
0.0 0.7 13.7
0.7 0.0
0.7 0.7 4.6
0.7 0.9
0.2
0.0
2.6
脳神経外科
355
2.8
8.2 0.0 0.0
5.1 5.6 0.3 0.0 0.8 0.0
1.1
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 0.8
0.0
0.0 0.0
0.3 0.0 2.0
0.8 0.8
0.0
0.6
5.1
放射線科
601 11.1 21.6 15.5
0.0 0.5 0.3
0.7 0.2 0.0 0.2 5.2 0.2
0.5
1.3
0.0
0.5
0.0
0.0
4.2 0.5 27.3
0.7 0.3
1.3 0.0 3.2
0.7 0.0
0.0
0.5
3.7
麻酔科
777 10.6 24.7 11.6
5.0 0.0 0.1
5.1 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0
0.8
0.5
0.3
0.1
0.5
0.0
2.4 1.8 29.0
0.0 0.0
0.3 0.5 2.1
0.9 0.0
0.1
0.0
3.1
病理
204
0.0 0.5 0.0
0.0 0.0 0.0 0.0 3.9 0.0
0.0
0.5
0.0
0.5
0.5
0.0 10.8 0.0 17.6
0.0 0.5
1.0 0.0 3.4
1.0 0.0
0.0
0.5 12.7
7.9 56.9
8.8 27.0 10.8
臨床検査
51 11.8
0.0 0.0 0.0
0.0 2.0 0.0 0.0 2.0 0.0
0.0
2.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 0.0 25.5
2.0 2.0
2.0 3.9 9.8
5.9 0.0
0.0
0.0 23.5
救急科
553
2.5 39.8
2.9 13.7 0.2 0.0
1.3 0.2 0.2 0.0 6.3 0.2
0.0
0.9
0.0
0.4
0.4
0.2
0.0 0.5 10.3
0.0 0.2
0.7 0.7 2.0 12.7 1.3
0.0
0.5
2.0
形成外科
292
6.8 40.1
7.2
0.0 2.1 0.0 18.8 6.5 0.0 0.0 2.1 0.0
0.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0 0.7
8.2
0.0 0.0
0.3 0.0 0.7
0.0 0.7
0.3
0.7
3.8
リハビリテーション科
207
8.2 30.0
4.8
0.0 1.0 0.5
0.0 0.0 0.0 0.0 3.4 0.0
2.9
1.0
0.0
1.0
0.0
4.3
0.0 0.5 26.6
1.0 0.0
0.0 1.0 3.9
1.9 2.4
0.5
0.5
4.8
総合診療
402
3.0 29.1
5.5
0.0 0.2 0.5
0.0 0.2 0.0 0.2 7.7 2.2
2.7
0.5
0.2
0.0
1.5
2.5
0.0 0.0
0.5 0.0
1.0 1.5 0.5 20.9 8.2
0.2
0.0
7.7
表 20
現在の基本領域を選択した最大の理由(単数回答)
2.0
5.9
(現在の都道府県を選択した理由)
現在の都道府県を選択した理由について
みると、
「出身地の都道府県だから」が 32.1%
で最も多く、次いで「自分の希望に最も沿っ
た医療機関・プログラムがあるから」
(31.3%)、「出身大学のある都道府県だから」
(31.1%)であった。男女別にみると、女性
では男性と比較すると、
「配偶者の職場・実家
等がある都道府県だから」が 6.5 ポイント、
「出身地の都道府県だから」が 6.2 ポイント、
「臨床研修を受けた病院と同じ都道府県だ
から」が 4.3 ポイント高かった(図 13)。
年齢階級別にみると、年齢階級が高くなる
ほど、
「配偶者の職場・実家等がある都道府県
だから」の割合が高くなる傾向がみられた。
基本領域別にみると、総合診療(45.8%)、救
急科(44.5%)では「自分の希望に最も沿っ
た医療機関・プログラムがあるから」が、臨
床検査(31.4%)では「所属する医局(同大
学の先輩)との関係があるから」が、総合診
- 26 -
3.2
療(19.9%)では「地域枠・奨学金返還免除
要件等で従事要件として指定された都道府
県だから」が、全体と比較して相対的に割合
が高かった。都道府県別にみると、千葉県と
東京都では「自分の希望に最も沿った医療機
関・プログラムがあるから」が全体や他の都
道府県と比較して割合が高かった。この他の
都市圏でもこの理由が最も多かった。北海
道・東北・北陸・四国の道府県では「出身大
学のある都道府県だから」が、他の府県では
「出身地の都道府県だから」が、最も多かっ
た。また、
「地域枠・奨学金返還免除要件等で
従事要件として指定された都道府県だから 」
の割合が高い都道府県もあった(表 21)。
最大の理由についてみると、
「地域枠・奨学
金返還免除要件等で従事要件として指定さ
れた都道府県だから」の割合が高い都道府県
もあった(表 22)。
や来
すに
いわ
かた
らっ
人数
て
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門
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ス
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充
実
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他
全体
15,857 12.7 40.6
5.4
2.0 0.6 0.6
5.0 0.7 0.1 0.1 4.1 0.7
3.2
0.5
0.1
0.1
0.3
1.1
0.4 0.5
9.0
0.3 0.1
0.7 0.2 2.0
4.2 1.0
0.2
0.2
3.3
内科
4,829 17.9 34.3
4.9
1.7 0.3 1.2
4.0 0.3 0.1 0.1 6.8 0.9
3.0
0.5
0.1
0.0
0.4
1.7
0.0 0.3
5.6
0.2 0.1
1.1 0.1 1.6
8.2 1.1
0.2
0.2
2.9
小児科
1,158
2.8 74.5
3.3
0.9 0.1 0.0
0.2 0.0 0.0 0.0 4.9 0.3
2.0
0.1
0.1
0.0
0.6
1.5
0.0 0.0
0.3
0.3 0.2
0.3 0.0 0.6
2.9 0.8
0.1
0.3
3.0
皮膚科
529 13.2 27.2
6.6
0.0 3.0 0.2
3.6 0.2 0.2 0.4 3.2 2.5
5.9
0.0
0.0
0.0
0.2
1.1
0.0 0.0 25.3
0.4 0.2
0.2 0.0 0.9
0.8 1.1
0.4
0.4
2.8
精神科
865 11.8 32.6 13.3
0.2 0.8 2.2
0.1 0.0 0.1 0.2 0.0 0.3
3.4
0.1
0.1
0.2
0.2
3.8
0.0 0.5 19.9
0.9 0.3
0.7 0.2 1.6
0.3 0.2
0.2
0.2
5.2
外科
1,565
7.5 58.0
2.7
3.9 0.2 0.1
9.8 2.6 0.1 0.0 1.5 0.2
0.9
1.2
0.0
0.0
0.1
0.3
0.1 0.0
2.9
0.1 0.0
0.2 0.1 2.9
2.2 0.3
0.0
0.3
2.0
整形外科
1,037 16.9 46.6
4.3
0.1 1.8 0.4
7.7 0.2 0.0 0.0 2.1 1.1
6.4
0.0
0.2
0.1
0.2
0.2
0.1 1.4
1.7
0.0 0.0
1.0 0.1 3.0
0.5 1.3
0.2
0.2
2.4
産婦人科
1,062 12.4 64.1
1.6
2.1 0.1 0.0
3.6 0.3 0.0 0.0 2.0 0.3
3.7
0.7
0.0
0.0
0.8
0.2
0.0 1.0
0.8
0.0 0.0
0.4 0.5 1.1
0.2 0.8
0.5
0.1
3.0
眼科
504 23.6 20.2
3.2
0.0 3.6 0.2
7.9 1.2 0.0 0.2 0.2 0.8 15.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 1.0 17.3
0.2 0.0
0.2 0.2 2.4
0.4 0.0
0.2
0.0
1.8
耳鼻咽喉科
413 16.7 27.8
1.5
0.0 1.0 0.0 16.0 1.5 0.0 0.2 6.3 3.6
8.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.2
0.0 0.0
9.0
1.2 0.0
0.7 0.0 3.1
0.2 1.0
0.0
0.0
1.5
泌尿器科
453 17.4 23.8
3.1
0.4 0.2 0.0 15.7 0.2 0.0 0.2 8.2 0.4
3.5
0.4
0.0
0.2
0.0
0.7
0.0 0.7 13.7
0.7 0.0
0.7 0.7 4.6
0.7 0.9
0.2
0.0
2.6
脳神経外科
355
2.8
8.2 0.0 0.0
5.1 5.6 0.3 0.0 0.8 0.0
1.1
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 0.8
0.0
0.0 0.0
0.3 0.0 2.0
0.8 0.8
0.0
0.6
5.1
放射線科
601 11.1 21.6 15.5
0.0 0.5 0.3
0.7 0.2 0.0 0.2 5.2 0.2
0.5
1.3
0.0
0.5
0.0
0.0
4.2 0.5 27.3
0.7 0.3
1.3 0.0 3.2
0.7 0.0
0.0
0.5
3.7
麻酔科
777 10.6 24.7 11.6
5.0 0.0 0.1
5.1 0.0 0.0 0.0 0.5 0.0
0.8
0.5
0.3
0.1
0.5
0.0
2.4 1.8 29.0
0.0 0.0
0.3 0.5 2.1
0.9 0.0
0.1
0.0
3.1
病理
204
0.0 0.5 0.0
0.0 0.0 0.0 0.0 3.9 0.0
0.0
0.5
0.0
0.5
0.5
0.0 10.8 0.0 17.6
0.0 0.5
1.0 0.0 3.4
1.0 0.0
0.0
0.5 12.7
7.9 56.9
8.8 27.0 10.8
臨床検査
51 11.8
0.0 0.0 0.0
0.0 2.0 0.0 0.0 2.0 0.0
0.0
2.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0 0.0 25.5
2.0 2.0
2.0 3.9 9.8
5.9 0.0
0.0
0.0 23.5
救急科
553
2.5 39.8
2.9 13.7 0.2 0.0
1.3 0.2 0.2 0.0 6.3 0.2
0.0
0.9
0.0
0.4
0.4
0.2
0.0 0.5 10.3
0.0 0.2
0.7 0.7 2.0 12.7 1.3
0.0
0.5
2.0
形成外科
292
6.8 40.1
7.2
0.0 2.1 0.0 18.8 6.5 0.0 0.0 2.1 0.0
0.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.3
0.0 0.7
8.2
0.0 0.0
0.3 0.0 0.7
0.0 0.7
0.3
0.7
3.8
リハビリテーション科
207
8.2 30.0
4.8
0.0 1.0 0.5
0.0 0.0 0.0 0.0 3.4 0.0
2.9
1.0
0.0
1.0
0.0
4.3
0.0 0.5 26.6
1.0 0.0
0.0 1.0 3.9
1.9 2.4
0.5
0.5
4.8
総合診療
402
3.0 29.1
5.5
0.0 0.2 0.5
0.0 0.2 0.0 0.2 7.7 2.2
2.7
0.5
0.2
0.0
1.5
2.5
0.0 0.0
0.5 0.0
1.0 1.5 0.5 20.9 8.2
0.2
0.0
7.7
表 20
現在の基本領域を選択した最大の理由(単数回答)
2.0
5.9
(現在の都道府県を選択した理由)
現在の都道府県を選択した理由について
みると、
「出身地の都道府県だから」が 32.1%
で最も多く、次いで「自分の希望に最も沿っ
た医療機関・プログラムがあるから」
(31.3%)、「出身大学のある都道府県だから」
(31.1%)であった。男女別にみると、女性
では男性と比較すると、
「配偶者の職場・実家
等がある都道府県だから」が 6.5 ポイント、
「出身地の都道府県だから」が 6.2 ポイント、
「臨床研修を受けた病院と同じ都道府県だ
から」が 4.3 ポイント高かった(図 13)。
年齢階級別にみると、年齢階級が高くなる
ほど、
「配偶者の職場・実家等がある都道府県
だから」の割合が高くなる傾向がみられた。
基本領域別にみると、総合診療(45.8%)、救
急科(44.5%)では「自分の希望に最も沿っ
た医療機関・プログラムがあるから」が、臨
床検査(31.4%)では「所属する医局(同大
学の先輩)との関係があるから」が、総合診
- 26 -
3.2
療(19.9%)では「地域枠・奨学金返還免除
要件等で従事要件として指定された都道府
県だから」が、全体と比較して相対的に割合
が高かった。都道府県別にみると、千葉県と
東京都では「自分の希望に最も沿った医療機
関・プログラムがあるから」が全体や他の都
道府県と比較して割合が高かった。この他の
都市圏でもこの理由が最も多かった。北海
道・東北・北陸・四国の道府県では「出身大
学のある都道府県だから」が、他の府県では
「出身地の都道府県だから」が、最も多かっ
た。また、
「地域枠・奨学金返還免除要件等で
従事要件として指定された都道府県だから 」
の割合が高い都道府県もあった(表 21)。
最大の理由についてみると、
「地域枠・奨学
金返還免除要件等で従事要件として指定さ
れた都道府県だから」の割合が高い都道府県
もあった(表 22)。