よむ、つかう、まなぶ。
医療従事者対象結果 オンライン診療大規模アンケート調査 (38 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | オンライン診療大規模アンケート調査・医療従事者対象結果(12/17)《日本医学会連合》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
結果|オンライン診療の普及を阻害する要因
各項目の選択率~施設種別
各群におけるTOP3を色付けして示す
選択肢
病院種別
ALL
特定機能 へき地拠点
診療所種別
その他
へき地
その他
(%)
(%)
(%)
(%)
(%)
(%)
A. オンライン診療では、医療機関側の事務的な手続きが増えてしまうため
38.5
53.8
42.0
37.3
34.3
39.6
B. オンライン診療では、医師側の手間が増えてしまうため
25.6
26.3
20.3
24.2
17.4
30.8
C. オンライン診療では、患者側の手間が増えてしまうため
24.5
30.0
27.5
22.8
33.1
21.6
D. オンライン診療では、医療機関側の金銭的負担が大きいため
31.5
33.8
33.3
33.4
30.5
29.6
E. オンライン診療では、患者の金銭的負担が大きいため
9.0
10.0
4.4
8.6
13.1
8.3
F. オンライン診療のためのシステムや通信環境の構築が、医療機関にとって困難であるため
42.2
47.5
53.6
47.5
36.9
37.2
G. オンライン診療のためのアプリダウンロード・通信環境の構築などが、患者にとって困難であるため
56.7
61.3
65.2
59.7
58.5
51.4
H. オンライン診療では、医師の診察内容に不安が残るため
36.4
27.5
37.7
38.9
27.1
38.6
I. オンラインよりも、対面の方が話しやすいため
40.0
37.5
39.1
33.9
44.1
45.0
J. オンライン診療では、検査や処置が必要になった場合に結局通院が必要になってしまうため
58.4
47.5
53.6
58.2
56.8
61.1
K. オンライン診療に適した患者があまりいないため
37.7
25.0
31.9
34.9
46.2
39.3
L. オンライン診療による個人情報漏洩が心配であるため
24.2
27.5
30.4
22.0
21.2
26.6
M. 医学部生や若手の教育のためにはオンライン診療よりも対面診療の方が望ましいため
16.0
22.5
20.3
15.1
13.6
16.6
N. オンライン診療という診療形態自体があまり知られていないため
22.0
31.3
18.8
22.3
22.5
20.2
O. オンライン診療という実施形態は知られているが、どういった場合にオンライン診療が適しているのか/希望してよいのかわからないため
24.9
31.3
34.8
25.5
20.3
23.9
P. オンライン診療という実施形態は知られているが、オンライン診療を実施している機関がどこかわからないため
21.0
36.3
24.6
20.6
16.1
20.9
Q. 対面診療の満足度が高く、オンライン診療を必要としている人が少ないため
32.3
18.8
37.7
28.4
39.4
34.4
R. 対面診療の満足度に関わらず、現状維持を望む心理が働くため
20.7
31.3
29.0
20.3
22.0
18.2
特定機能病院においては、事務的な手続きの煩雑さが阻害要因となっていることが示唆された。へき地診療所においては、オンライン診療
に適した患者があまりいないという項目の選択率が高かった。その他の診療所においては、オンラインよりも対面の方が話しやすいという
38
項目の選択率が高かった。
各項目の選択率~施設種別
各群におけるTOP3を色付けして示す
選択肢
病院種別
ALL
特定機能 へき地拠点
診療所種別
その他
へき地
その他
(%)
(%)
(%)
(%)
(%)
(%)
A. オンライン診療では、医療機関側の事務的な手続きが増えてしまうため
38.5
53.8
42.0
37.3
34.3
39.6
B. オンライン診療では、医師側の手間が増えてしまうため
25.6
26.3
20.3
24.2
17.4
30.8
C. オンライン診療では、患者側の手間が増えてしまうため
24.5
30.0
27.5
22.8
33.1
21.6
D. オンライン診療では、医療機関側の金銭的負担が大きいため
31.5
33.8
33.3
33.4
30.5
29.6
E. オンライン診療では、患者の金銭的負担が大きいため
9.0
10.0
4.4
8.6
13.1
8.3
F. オンライン診療のためのシステムや通信環境の構築が、医療機関にとって困難であるため
42.2
47.5
53.6
47.5
36.9
37.2
G. オンライン診療のためのアプリダウンロード・通信環境の構築などが、患者にとって困難であるため
56.7
61.3
65.2
59.7
58.5
51.4
H. オンライン診療では、医師の診察内容に不安が残るため
36.4
27.5
37.7
38.9
27.1
38.6
I. オンラインよりも、対面の方が話しやすいため
40.0
37.5
39.1
33.9
44.1
45.0
J. オンライン診療では、検査や処置が必要になった場合に結局通院が必要になってしまうため
58.4
47.5
53.6
58.2
56.8
61.1
K. オンライン診療に適した患者があまりいないため
37.7
25.0
31.9
34.9
46.2
39.3
L. オンライン診療による個人情報漏洩が心配であるため
24.2
27.5
30.4
22.0
21.2
26.6
M. 医学部生や若手の教育のためにはオンライン診療よりも対面診療の方が望ましいため
16.0
22.5
20.3
15.1
13.6
16.6
N. オンライン診療という診療形態自体があまり知られていないため
22.0
31.3
18.8
22.3
22.5
20.2
O. オンライン診療という実施形態は知られているが、どういった場合にオンライン診療が適しているのか/希望してよいのかわからないため
24.9
31.3
34.8
25.5
20.3
23.9
P. オンライン診療という実施形態は知られているが、オンライン診療を実施している機関がどこかわからないため
21.0
36.3
24.6
20.6
16.1
20.9
Q. 対面診療の満足度が高く、オンライン診療を必要としている人が少ないため
32.3
18.8
37.7
28.4
39.4
34.4
R. 対面診療の満足度に関わらず、現状維持を望む心理が働くため
20.7
31.3
29.0
20.3
22.0
18.2
特定機能病院においては、事務的な手続きの煩雑さが阻害要因となっていることが示唆された。へき地診療所においては、オンライン診療
に適した患者があまりいないという項目の選択率が高かった。その他の診療所においては、オンラインよりも対面の方が話しやすいという
38
項目の選択率が高かった。