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医療従事者対象結果 オンライン診療大規模アンケート調査 (44 ページ)

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出典情報 オンライン診療大規模アンケート調査・医療従事者対象結果(12/17)《日本医学会連合》
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結果|自由記載欄|改善点|1
オンライン診療全体での整備、全国での整備



全国共通システム構築が必要。



どの病院でもオンライン診療ができれば、整備の充実が容易になり実施しやすくなる。



医療機関の役割に応じた関わり方があるので「オンライン診療」という括り方を細分化する必要がある。



このような新しい取り組みの際は、保険審査側がしっかり勉強してくれないと個々の医療機関レベルが取り組んでも全
体の向上にはならないと考える。



需要のあるところに限定して加算を付けると良い。



生活指導など対面と同様に行うことができるので加算点数を見直してほしい。



公費対象の患者が持っている自己負担上限額管理票の電子化を今後期待する(公費対象の患者は、窓口で管理表に自己
負担額を記入する必要があるため、オンライン診療対象外にしている。大学病院では、公費対象の患者が多い)。



プライバシーを確保できる空間を持つ専用機器ブース(例えば銀行のATMコーナーのような物)をコンビニレベルで設置
すれば高齢者の多い地方でも普及する。



オンライン診療を行う医療機関は、診察した患者に何かトラブルがあるときは実際に診察に来院できるような体制をと
っておくべきである。



オンライン診療で医療ミスがあった場合は免責になるのか。



内服薬の過剰処方につながらないように努力が必要。

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