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(資料2)令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48003.html
出典情報 令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(12/27)《厚生労働省》
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表 20

被虐待高齢者の性別
男性

女性

不明

637 人 (27.3%) 1,673 人 (71.6%)

25 人

合計

(1.1%)

2,335 人 (100.0%)

イ.年齢(表 21)
「90~94 歳」が 21.9%と最も多く、次いで「85~89 歳」が 21.3%、
「80~84 歳」が 15.6%、
「95~99 歳」が 9.9%であった。
表 21

被虐待高齢者の年齢
65歳未満
障害者

65~69


70~74


75~79


80~84


85~89


90~94


95~99


100歳
以上

50
2.1

66
2.8

152
6.5

219
9.4

364
15.6

497
21.3

512
21.9

232
9.9

51
2.2

人数
割合(%)

不明
192
8.2

合計
2,335
100.0

ウ.要介護状態区分及び認知症日常生活自立度(表 22~表 24)
「要介護 4」が 28.2%と最も多く、次いで「要介護 3」が 22.6%、
「要介護 5」が 18.9%
であり、合わせて「要介護 3 以上」が 69.7%を占めた。
また、認知症高齢者の日常生活自立度Ⅱ以上の者は 73.0%(「認知症の有無が不明」を除
いた場合 92.2%)、要介護認定者のうち障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)A以上
の者は 55.3%であった。
表 22

被虐待高齢者の要介護状態区分
要介護度

人数

割合(%)

自立

61

2.6

要支援1
要支援2

23
24

1.0
1.0

要介護1

167

7.2





229

9.8







528
658

22.6
28.2





442

18.9

不明
合計

203
2,335

8.7
100.0

(再掲)要介護3以上

(1,628)

(69.7)

表 23

被虐待高齢者の認知症日常生活自立度
認知症日常生活自立度

人数

割合(%)

自立または認知症なし
認知症日常生活自立度Ⅰ



53
92
420

2.3
3.9
18.0





636
305
33

27.2
13.1
1.4

認知症はあるが自立度は不明
認知症の有無が不明
合計

311
485
2,335

13.3
20.8
100.0

【参考】「認知症の有無が
不明」を除いた場合の「自
立度Ⅱ以上」の割合

(再掲)自立度Ⅱ以上(※)

(1,705)

(73.0)

92.2%



M

(注)「認知症はあるが自立度は不明」には「自立度Ⅱ以上」の他「自立度Ⅰ」が含まれている可能性がある。
(※) 自立度Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、M、認知症はあるが自立度は不明の人数の合計

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