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(資料2)令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料) (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48003.html
出典情報 令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(12/27)《厚生労働省》
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表 50

要介護認定者の被虐待高齢者が利用する(していた)介護保険サービスの種類(複数回答)
介護保険サービスを受け 過去受けていたが虐待判
ている
断時点では受けていない
件数
2,490
166
1,927
415
273
6,238
852
2,613
18
43
429
1,533
113
100
47
3
0
35
284
28

訪問介護
訪問入浴介護
訪問看護
訪問リハビリテーション
居宅療養管理・訪問診療
デイサービス
デイケア(通所リハ)
福祉用具貸与等
住宅改修
グループホーム
小規模多機能
ショートステイ
老人保健施設
特別養護老人ホーム
有料老人ホーム・特定施設
介護医療院(介護療養型医療施設)
複合型サービス
定期巡回・随時訪問サービス
その他
詳細不明・特定不能

割合(%)
24.2
1.6
18.7
4.0
2.6
60.5
8.3
25.4
0.2
0.4
4.2
14.9
1.1
1.0
0.5
0.0
0.0
0.3
2.8
0.3

件数
87
1
53
6
7
241
24
81
8
5
23
45
8
3
5
1
0
1
26
17

合計

割合(%)
17.3
0.2
10.5
1.2
1.4
47.9
4.8
16.1
1.6
1.0
4.6
8.9
1.6
0.6
1.0
0.2
0.0
0.2
5.2
3.4

件数
2,577
167
1,980
421
280
6,479
876
2,694
26
48
452
1,578
121
103
52
4
0
36
310
45

割合(%)
23.8
1.5
18.3
3.9
2.6
59.9
8.1
24.9
0.2
0.4
4.2
14.6
1.1
1.0
0.5
0.0
0.0
0.3
2.9
0.4

(注)割合は、表48の介護サービスを受けている(10,307人)、過去受けていたが判断時点では受けていない(503人)に
対するもの。複数回答のため、回答数の合計は利用件数に一致しない。
表中の介護保険サービスは、虐待判断時点で被虐待高齢者が利用していたものであり、虐待が発生した介護保険サービス
ではない。

(8)虐待を行った養護者(虐待者)の状況
ア.被虐待高齢者における虐待者との同居・別居の状況(表 51)
虐待者のみと同居している被虐待高齢者が 53.1%、虐待者及び他家族と同居している被
虐待高齢者が 32.9%であり、86.0%の被虐待高齢者が虐待者と同居していた。
表 51

被虐待高齢者における虐待者との同居・別居の状況
虐待者のみと 虐待者及び
虐待者と別居
同居
他家族と同居

人数
割合(%)

9,270
53.1

5,748
32.9

2,229
12.8

その他

不明

194
1.1

合計
14
0.1

17,455
100.0

イ.被虐待高齢者の家族形態(表 52)
未婚の子と同居している被虐待高齢者が 33.1%で最も多く、次いで夫婦のみ世帯の被虐
待高齢者が 24.2%、配偶者と離別・死別等した子と同居している被虐待高齢者が 11.1%、
子夫婦と同居している被虐待高齢者が 9.6%、単独世帯が 8.0%の順であった。
表 52

被虐待高齢者の家族形態
配偶者と離別・

単独世帯
人数
割合(%)

1,405
8.0

夫婦のみ世帯
4,219
24.2

未婚の子と同
死別等した子と 子夫婦と同居

同居
5,777
33.1

1,938
11.1

(注)「未婚の子」は配偶者がいたことのない子を指す。

18

1,677
9.6

その他
2,392
13.7

不明

合計
47
0.3

17,455
100.0