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(資料2)令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(添付資料) (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48003.html |
出典情報 | 令和5年度「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果(12/27)《厚生労働省》 |
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(3)事実確認の状況(表 35~37)
令和5年度において「事実確認を行った事例」が 39,283 件、
「事実確認を行っていない事
例」が 2,464 件であった。
「事実確認を行った事例」のうち、法第 11 条に基づく「立入調査により調査を行った」が
145 件であり、
「訪問調査を行った」が 25,147 件、
「関係者からの情報収集を行った」が 13,991
件であった。
「事実確認を行っていない事例」の内訳は、明らかに「虐待ではなく事実確認不要と判断
した」が 2,016 件、「後日、事実確認を予定している又は要否を検討中」が 448 件であった。
なお、相談・通報の受理から事実確認開始までの期間の中央値は、回答のあった 39,274 件
では 0 日(即日)であり、相談・通報の受理から虐待判断までの期間の中央値は、回答のあ
った 17,095 件では 4 日であった。
表 35
相談・通報に関する事実確認の状況
件数
事実確認を行った事例
立入調査以外の方法により調査を行った
訪問調査を行った
割合(%)
39,283
39,138
25,147
37,940
37,798
24,192
1,343
1,340
955
94.1
(93.8)
[60.2]
13,991
145
103
13,606
142
100
385
3
3
[33.5]
(0.3)
[0.2]
42
2,464
2,016
42
2,446
2,005
0
18
11
[0.1]
5.9
(4.8)
448
41,747
441
40,386
7
1,361
(1.1)
100.0
3~6日 7~13日 14~20日 21~27日 28日以上
4,140
2,882
1,049
500
1,110
合計
39,274
関係者からの情報収集を行った
立入調査により調査を行った
警察が同行した
援助要請をしなかった
事実確認を行っていない事例
虐待ではなく事実確認不要と判断した
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
合
計
表 36
(うち令和5 (うち令和4
年度内に通 年度以前に
報・相談)
通報・相談)
相談・通報の受理から事実確認開始までの期間
件数
0日
23,217
1日
4,507
2日
1,869
中央値0日(即日)
(注)回答のあった39,274件の事例を集計
表 37
相談・通報の受理から虐待判断までの期間
件数
0日
5,437
1日
1,508
2日
807
3~6日 7~13日 14~20日 21~27日 28日以上
2,279
2,551
1,403
792
2,318
合計
17,095
中央値4日
(注)回答のあった17,095件の事例を集計
(4)事実確認の結果(表 38、表 39)
事実確認の結果、市町村が虐待を受けた又は受けたと思われたと判断した事例(以下、
「虐
待判断事例」という。)の件数は、17,100 件であった。令和4年度は 16,669 件であり、431 件
(2.6%)増加した。
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令和5年度において「事実確認を行った事例」が 39,283 件、
「事実確認を行っていない事
例」が 2,464 件であった。
「事実確認を行った事例」のうち、法第 11 条に基づく「立入調査により調査を行った」が
145 件であり、
「訪問調査を行った」が 25,147 件、
「関係者からの情報収集を行った」が 13,991
件であった。
「事実確認を行っていない事例」の内訳は、明らかに「虐待ではなく事実確認不要と判断
した」が 2,016 件、「後日、事実確認を予定している又は要否を検討中」が 448 件であった。
なお、相談・通報の受理から事実確認開始までの期間の中央値は、回答のあった 39,274 件
では 0 日(即日)であり、相談・通報の受理から虐待判断までの期間の中央値は、回答のあ
った 17,095 件では 4 日であった。
表 35
相談・通報に関する事実確認の状況
件数
事実確認を行った事例
立入調査以外の方法により調査を行った
訪問調査を行った
割合(%)
39,283
39,138
25,147
37,940
37,798
24,192
1,343
1,340
955
94.1
(93.8)
[60.2]
13,991
145
103
13,606
142
100
385
3
3
[33.5]
(0.3)
[0.2]
42
2,464
2,016
42
2,446
2,005
0
18
11
[0.1]
5.9
(4.8)
448
41,747
441
40,386
7
1,361
(1.1)
100.0
3~6日 7~13日 14~20日 21~27日 28日以上
4,140
2,882
1,049
500
1,110
合計
39,274
関係者からの情報収集を行った
立入調査により調査を行った
警察が同行した
援助要請をしなかった
事実確認を行っていない事例
虐待ではなく事実確認不要と判断した
後日、事実確認を予定している又は要否を検討中
合
計
表 36
(うち令和5 (うち令和4
年度内に通 年度以前に
報・相談)
通報・相談)
相談・通報の受理から事実確認開始までの期間
件数
0日
23,217
1日
4,507
2日
1,869
中央値0日(即日)
(注)回答のあった39,274件の事例を集計
表 37
相談・通報の受理から虐待判断までの期間
件数
0日
5,437
1日
1,508
2日
807
3~6日 7~13日 14~20日 21~27日 28日以上
2,279
2,551
1,403
792
2,318
合計
17,095
中央値4日
(注)回答のあった17,095件の事例を集計
(4)事実確認の結果(表 38、表 39)
事実確認の結果、市町村が虐待を受けた又は受けたと思われたと判断した事例(以下、
「虐
待判断事例」という。)の件数は、17,100 件であった。令和4年度は 16,669 件であり、431 件
(2.6%)増加した。
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