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総-6参考2[1.1MB] (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_53715.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第605回 3/12)《厚生労働省》
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劇症肝炎、肝不全、肝機能障害、肝炎、硬化性胆管炎があらわれることがある
ので、定期的に肝機能検査を行い、患者の状態を十分に観察すること。



ぶどう膜炎があらわれることがあるので、眼の異常の有無を定期的に確認する
こと。また、眼の異常が認められた場合には、速やかに医療機関を受診するよ
う患者を指導すること。

⑤ 根治切除不能な悪性黒色腫患者に使用する際には、本剤の臨床試験において、投与
開始から 3 カ月以内、それ以降は、投与開始から 1 年間は 6 週間ごとに有効性の評
価を行っていたことを参考に、本剤投与中は定期的に効果の確認を行うこと。
⑥ 完全切除後のⅢB/C 期/Ⅳ期の悪性黒色腫患者への術後補助療法として使用する際
には、本剤の臨床試験において、12 週間ごとに有効性の評価を行っていたことを
参考に、本剤投与中は定期的に効果の確認を行うこと。なお、術後補助療法として
使用する場合には、本剤の投与期間は 12 カ月までとすること。
⑦ 完全切除後のⅡB/C 期の悪性黒色腫患者への術後補助療法として使用する際には、
本剤の臨床試験において、26 週間ごとに有効性の評価を行っていたことを参考に、
本剤投与中は定期的に効果の確認を行うこと。なお、術後補助療法として使用する
場合には、本剤の投与期間は 12 カ月までとすること。

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