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資料1-2 早期導入を要望する医療機器等に関する要望書【No.2024-2】 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_54222.html
出典情報 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第39回 3/12)《厚生労働省》
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(別添様式1)

必要

不要

【必要/不要と思われる理由】
造血幹細胞移植後の一元管理システムにおいてキメリズム解析結果と解析方法を収集す
ることを検討すべきである。
【対象とする使用症例】

全例

一部の症例

(一部の症例とする場合は、その具体的な要件を記載してください)

6-6.

その他学会が取組むべき事項

(上記以外で学会が取り組むべき事項があれば記載してください。)

キメリズム解析に類似した位置づけの検査として、臓器移植後の抗 HLA 抗体検査があ
る。臓器移植後の HLA 抗体検査は慢性拒絶反応の診断に重要な検査で、施設要件を満た
すことで移植後に算定できる。その施設要件は、ア 区分番号「B001」の「25」移植
後患者指導管理料(臓器移植後の場合に限る。)に関する施設基準の届出を行っているこ
と、イ 関係学会による指針を遵守し検査を実施していること、である。ア に関しては、
造血幹細胞移植の施設認定基準が対応する制度といえる。イ について、自施設で検査を
行う場合、日本組織適合性学会 QCWS 参考プロトコルに基づいて検査を実施していること、
外注によって実施する施設は、地方厚生局長に届出を行っている保険医療機関又は関係
学会による指針を遵守し検査を実施していることが公表されている衛生検査所に委託す
ることが必要である。
造血幹細胞移植後キメリズム解析においても同様の取り組みが考慮される。

7.国内の開発状況
7-1. 早期導入を希望する医療機器等に関連する企業の有無等
企業の有無











理研ジェネシス社

企業に関する ●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
情報
7-2. 国内での開発状況
【学会等から企業に対する開発要請の有無】

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