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資料1-1-2 一般社団法人次世代基盤政策研究所 御提出資料 (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250331/medical03_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第3回 3/31)《内閣府》 |
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EHDS では、それと異なり、各加盟国に置かれるデータ利用の許可・データ加工等
を行うヘルスデータ・アクスス管理機関(Health Data Access Bodies)が、データ利
用希望者の利用目的に応じて、EU 域内のデータ保有者が保有するヘルスデータを取
り寄せて、加工し、利用希望者にリモートアクスス方式で利用させる方式、いわゆる
PULL 型を採用していると思われる。
前者の我が国の方式では、データ利用は比較的容易であるものの、期待されるデー
タ利用に応えるために必要な膨大な量のデータをシステム運用主体に蓄積すること
は、極めて困難である。他方、EHDS が想定している PULL 型の場合には、利用の
申請に応じて、その都度、多数の EHR 等からデータを取り寄せなくてはならないた
め、作業が非常に複雑になるとともに、多大な時間とコストを要する。
このため、我々は PULL 型、PUSH 型のハイブリッドな形態でのシステム構築を
提案する。たとえば、地域毎に設定されたクラウドに、その地域の医療機関が基礎的
なデータを PUSH 型で蓄積する。他地域からの要求、あるいは全国的なデータの要
求に対しては、それらの地方に蓄積されている DB から、PULL 型方式でデータを収
集する等の形態を構築する。このようにデータのカスケードを構築することによっ
て、コスト面、システムの冗長性に加えて、取り扱うデータを柔軟に拡張できる余地
が生まれる。
こうした点も考慮した包括的な情報基盤の設計、整備を進めるべきである。
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を行うヘルスデータ・アクスス管理機関(Health Data Access Bodies)が、データ利
用希望者の利用目的に応じて、EU 域内のデータ保有者が保有するヘルスデータを取
り寄せて、加工し、利用希望者にリモートアクスス方式で利用させる方式、いわゆる
PULL 型を採用していると思われる。
前者の我が国の方式では、データ利用は比較的容易であるものの、期待されるデー
タ利用に応えるために必要な膨大な量のデータをシステム運用主体に蓄積すること
は、極めて困難である。他方、EHDS が想定している PULL 型の場合には、利用の
申請に応じて、その都度、多数の EHR 等からデータを取り寄せなくてはならないた
め、作業が非常に複雑になるとともに、多大な時間とコストを要する。
このため、我々は PULL 型、PUSH 型のハイブリッドな形態でのシステム構築を
提案する。たとえば、地域毎に設定されたクラウドに、その地域の医療機関が基礎的
なデータを PUSH 型で蓄積する。他地域からの要求、あるいは全国的なデータの要
求に対しては、それらの地方に蓄積されている DB から、PULL 型方式でデータを収
集する等の形態を構築する。このようにデータのカスケードを構築することによっ
て、コスト面、システムの冗長性に加えて、取り扱うデータを柔軟に拡張できる余地
が生まれる。
こうした点も考慮した包括的な情報基盤の設計、整備を進めるべきである。
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