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資料2-35 ワクチン接種後のアナフィラキシー報告一覧[780KB] (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00138.html |
出典情報 | 厚生科学審議会・薬事審議会(合同開催) 予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第106回 4/14)医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和7年度第1回 4/14)(合同開催)《厚生労働省》 |
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シングリックス筋注用
取られた処置:投与中止
投与中止後改善:はい
再投与後再発:該当せず;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(参考)事務局追記
2024/08/16 接種当日
7
医師より、22歳女性患者の情報を入手。
患者にはアレルギー体質、アナフィラキシーの既往歴があった。
予防のため、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)注射剤(シルガード9水性懸濁
筋注シリンジ)を2回目筋肉内に接種した(ロット番号、接種日、接種量は報告されていない)。
その他の併用薬には、コロナワクチン(製品名不明)があった。
日付不明、コロナ予防接種でもアナフィラキシーが発現。患者自身でエピペン持ち歩いていた。
日付不明、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)2回目投与時に、アナフィラキシ
ーの症状がおきた。血圧が下がって、腹部痛もあり、そのまま入院で対応(「アナフィラキシー;血圧低下、腹部
痛」が発現)。アドレナリン(アドレナリン)投与により処置。
日付不明、一日入院したのちに退院。患者は回復し、元気に帰宅された(「アナフィラキシー;血圧低下、腹部
痛」は回復)。
2024/10/04時点で、このような状況になりつつも、患者は3回接種を希望していた。医師は3回目の接種は行い
たくなかった。
報告時点で、経過良好。患者には3回目の接種は行わないことを通知予定(組換え沈降9価ヒトパピローマウイ
ルス様粒子ワクチン(酵母由来)は投与中止)。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
9
その他の医療専門家より、女性成人患者の情報を入手。
予防のため、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)注射剤(シルガード9水性懸濁
筋注シリンジ)を筋肉内に1回目接種した(接種日、接種量およびロット番号は報告されていない)。
その他の併用薬は報告されていない。
日付不明、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)を1回目接種した(前述)。
日付不明、アナフィラキシー(1回目)が出た。皮膚症状と消化器症状のみがあった。
日付不明、アナフィラキシー(1回目)は回復。
日付不明、患者がどうしても子宮頸癌になりたくないから、2回目の接種をした。2回目の接種時は、前回アナフ
ィラキシーが出たので、点滴ルートをとって、いつでも薬剤を投与できる状態で接種をした。接種後、患者もほと
んど記憶になかったが、アナフィラキシーショックになったみたいで(アナフィラキシー(2回目)が発現)、血圧低
下や昇圧剤を使わないといけないくらいのショック状態にまで落ちいった。患者も全身が痒くて、腹が痛い、呼吸
苦しかったが、それ以降ぼやっとしてしまって、そのまま入院病棟に上がった。
日付不明、病棟にあがって落ち着いた(アナフィラキシー(2回目)は回
復)。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
2
取られた処置:投与中止
投与中止後改善:はい
再投与後再発:該当せず;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(参考)事務局追記
2024/08/16 接種当日
7
医師より、22歳女性患者の情報を入手。
患者にはアレルギー体質、アナフィラキシーの既往歴があった。
予防のため、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)注射剤(シルガード9水性懸濁
筋注シリンジ)を2回目筋肉内に接種した(ロット番号、接種日、接種量は報告されていない)。
その他の併用薬には、コロナワクチン(製品名不明)があった。
日付不明、コロナ予防接種でもアナフィラキシーが発現。患者自身でエピペン持ち歩いていた。
日付不明、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)2回目投与時に、アナフィラキシ
ーの症状がおきた。血圧が下がって、腹部痛もあり、そのまま入院で対応(「アナフィラキシー;血圧低下、腹部
痛」が発現)。アドレナリン(アドレナリン)投与により処置。
日付不明、一日入院したのちに退院。患者は回復し、元気に帰宅された(「アナフィラキシー;血圧低下、腹部
痛」は回復)。
2024/10/04時点で、このような状況になりつつも、患者は3回接種を希望していた。医師は3回目の接種は行い
たくなかった。
報告時点で、経過良好。患者には3回目の接種は行わないことを通知予定(組換え沈降9価ヒトパピローマウイ
ルス様粒子ワクチン(酵母由来)は投与中止)。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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その他の医療専門家より、女性成人患者の情報を入手。
予防のため、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)注射剤(シルガード9水性懸濁
筋注シリンジ)を筋肉内に1回目接種した(接種日、接種量およびロット番号は報告されていない)。
その他の併用薬は報告されていない。
日付不明、組換え沈降9価ヒトパピローマウイルス様粒子ワクチン(酵母由来)を1回目接種した(前述)。
日付不明、アナフィラキシー(1回目)が出た。皮膚症状と消化器症状のみがあった。
日付不明、アナフィラキシー(1回目)は回復。
日付不明、患者がどうしても子宮頸癌になりたくないから、2回目の接種をした。2回目の接種時は、前回アナフ
ィラキシーが出たので、点滴ルートをとって、いつでも薬剤を投与できる状態で接種をした。接種後、患者もほと
んど記憶になかったが、アナフィラキシーショックになったみたいで(アナフィラキシー(2回目)が発現)、血圧低
下や昇圧剤を使わないといけないくらいのショック状態にまで落ちいった。患者も全身が痒くて、腹が痛い、呼吸
苦しかったが、それ以降ぼやっとしてしまって、そのまま入院病棟に上がった。
日付不明、病棟にあがって落ち着いた(アナフィラキシー(2回目)は回
復)。;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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