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参考資料2 高病原性鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応 (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56908.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第23回 4/17)《厚生労働省》 |
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参考資料2
国立健康危機管理研究機構
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
迅速な情報共有を目的とした資料であり、内容や見解は情勢の変化によって変わる可能性があります。
最新の情報をご確認ください。
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
2023 年 4 月 13 日
2025 年 4 月 1 日最終更新
国立健康危機管理研究機構
更新点
2025年 4 月 1 日 疫学的所見、ウイルス学的所見、日本国内の対応、リスクアセスメント
目次
・背景
疫学的所見
1.事例の概要
国外の状況
国内の状況
2.治療薬、ワクチン、検査について
ウイルス学的所見
日本国内の対応
リスクアセスメント
背景
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1) (Highly pathogenic avian influenza
virus: 以下、HPAIV(H5N1))は 1997 年に初めて、香港で生鳥市場を介したヒト感染例の
報告があり、2003 年、2004 年には東アジア、東南アジアでもヒト感染例が報告された。これ
以降、世界各地の家きんや野鳥に感染が拡がり、流行域を拡大した H5 亜型の HPAIV は、
A/goose/Guangdong/1/1996(H5N1)に由来するユーラシア型のヘマグルチニン(HA)
遺伝子を保持しており、HA 遺伝子の塩基配列により当初は 0~9 の Clade に分類され、そ
©National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan, 2023-2024
©Japan Institute for Health Security, Tokyo, Japan, 2025
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国立健康危機管理研究機構
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
迅速な情報共有を目的とした資料であり、内容や見解は情勢の変化によって変わる可能性があります。
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高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
2023 年 4 月 13 日
2025 年 4 月 1 日最終更新
国立健康危機管理研究機構
更新点
2025年 4 月 1 日 疫学的所見、ウイルス学的所見、日本国内の対応、リスクアセスメント
目次
・背景
疫学的所見
1.事例の概要
国外の状況
国内の状況
2.治療薬、ワクチン、検査について
ウイルス学的所見
日本国内の対応
リスクアセスメント
背景
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1) (Highly pathogenic avian influenza
virus: 以下、HPAIV(H5N1))は 1997 年に初めて、香港で生鳥市場を介したヒト感染例の
報告があり、2003 年、2004 年には東アジア、東南アジアでもヒト感染例が報告された。これ
以降、世界各地の家きんや野鳥に感染が拡がり、流行域を拡大した H5 亜型の HPAIV は、
A/goose/Guangdong/1/1996(H5N1)に由来するユーラシア型のヘマグルチニン(HA)
遺伝子を保持しており、HA 遺伝子の塩基配列により当初は 0~9 の Clade に分類され、そ
©National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan, 2023-2024
©Japan Institute for Health Security, Tokyo, Japan, 2025
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