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参考資料2 高病原性鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56908.html
出典情報 厚生科学審議会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第23回 4/17)《厚生労働省》
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国立健康危機管理研究機構
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応

2024d、WOAH. 2025)。
2024/2025 シーズンは、10 月以降現在も継続的に事例が発生しており、1 月までの 4 か
月間で報告された家きんの発生件数は、前シーズン通年と同程度の水準であった。現時点で、
家きんにおいてはピークを過ぎている可能性がある。野鳥においては欧州での発生が増加し
ている。(WOAH. 2025)。事例は主に欧米から報告されたが、日本を含むアジアからも報告
されている(図 2)。
※インフルエンザのシーズンの定義は地域などによって異なり、WHO などは第 40 週(日本では第
36 週)から翌年の第 39 週(日本では第 35 週)までの 1 年間を 1 シーズンとしてカウントする。

(a)野鳥

(b)家きん

©National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan, 2023-2024
©Japan Institute for Health Security, Tokyo, Japan, 2025
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