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参考資料2 高病原性鳥インフルエンザウイルスA(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56908.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第23回 4/17)《厚生労働省》 |
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国立健康危機管理研究機構
高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
ヒトでのパンデミックに至る可能性は低い。しかし、世界的に鳥類での感染拡大が認めら
れ、哺乳類の感染例も多数報告されていることから、HPAIV(H5N1)へのヒトの曝露機
会が増加しており、今後も散発的なヒト感染例が報告される可能性は高い。
•
HPAIV(H5N1)に感染した鳥類や哺乳類とヒトとの接触頻度や感染リスク、そこからウ
イルスが効率的にヒトーヒト感染する能力を獲得するリスクを定量的に見積もるには十分
な知見がないが、今後も感染動物とヒトとの接触機会を極力避けつつ、継続して動物での
発生動向を監視し、適時にリスク評価を行う必要がある。
©National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan, 2023-2024
©Japan Institute for Health Security, Tokyo, Japan, 2025
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高病原性鳥インフルエンザウイルス A(H5N1)感染事例に関するリスクアセスメントと対応
ヒトでのパンデミックに至る可能性は低い。しかし、世界的に鳥類での感染拡大が認めら
れ、哺乳類の感染例も多数報告されていることから、HPAIV(H5N1)へのヒトの曝露機
会が増加しており、今後も散発的なヒト感染例が報告される可能性は高い。
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HPAIV(H5N1)に感染した鳥類や哺乳類とヒトとの接触頻度や感染リスク、そこからウ
イルスが効率的にヒトーヒト感染する能力を獲得するリスクを定量的に見積もるには十分
な知見がないが、今後も感染動物とヒトとの接触機会を極力避けつつ、継続して動物での
発生動向を監視し、適時にリスク評価を行う必要がある。
©National Institute of Infectious Diseases, Tokyo, Japan, 2023-2024
©Japan Institute for Health Security, Tokyo, Japan, 2025
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