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入-2-2 (227 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00029.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》
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特殊疾患病棟入院料に関するこれまでの経緯
H6

H12

特殊疾患療養病棟を新設

特殊疾患入院医療管理料を新設
(病室単位で算定可能に)

H16実態調査

実際には医療療養病床で対応可能な患者が相
当数入院していることが判明。

H16

平成18年度診療報酬改定

H18

特殊疾患療養病棟入院料等算定病床について
・療養病床部分 →廃止
・一般病床、精神病床部分 →19年度末に廃止を予定

H19
H20

診調組 入-1
3 . 8 . 6

H19実態調査

<特殊疾患病棟入院料の特徴>
処置内容や病態の変動はそれほど大きくな
いが、医療の必要性は高い
→投薬・注射・処置等が包括払い

・肢体不自由児施設等以外の多くの施設において 脳出血及び脳梗塞の患者が多いことが判明。
・肢体不自由児施設等では、退院の見通しの立たない患者が多いことが判明。

平成20年度診療報酬改定

H28

・存続を決定
・対象疾患の見直し(脳卒中の後遺症の患者及び認知症の患者を対象疾患から除外)
・名称変更
(特殊疾患療養病棟入院料→特殊疾患病棟入院料)
・脳卒中後遺症や認知症等の患者が多くを占める病棟に対する病床転換支援(経過措置)

平成28年度診療報酬改定
・ 重度の意識障害(脳卒中の後遺症の患者に限る。)であって、当該患者の疾患及び状態等が療養病棟入院基本料に規定す
る医療区分1又は2に相当する場合は、療養病棟入院基本料の評価体系を踏まえた評価とした

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