入-2-2 (296 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00029.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
3 . 8 . 6
○ 栄養サポートチームの介入終了時、一般病棟よりも障害者病棟において改善した割合が高い。
○ 栄養サポートチームの介入により、障害者病棟において、BMI及び血清Alb値が有意な改善が認
められた。
【対象・方法等】
2011年度~2013年度に呼吸器病棟(肺がん、肺結核、COPD等)(114名)を一般病棟、神経筋病棟(神経難病、筋ジズトロフィー等)(153
名)を障害者病棟として、各病棟に入院した患者に対する栄養サポートチームの介入の有用性について比較検討。
【改善】血清Alb値が3.0g/dl以上となった場合
【不変】血清Alb値が3.0g/dlに達しなかった場合
【悪化】血清Alb値が介入前より低下、病状悪化
や死亡により介入中止の場合
【その他】上記以外
出典:伊藤ら,障害者病棟における栄養サポートチーム活動の有用性の検討,IRYO. 69(6)275–278.2015
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