入-2-2 (304 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00029.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
3 . 8 . 6
○ 回復期リハビリテーション病棟入院料1において入院栄養食事指導料の算定割合は、26.9%で
あり、栄養食事指導の対象患者の原因疾患の割合に大きな違いはみられなかった。
○ 管理栄養士の専従、専任の配置がない病棟と比較して、管理栄養士が病棟に配置されている病
棟において栄養食事指導の実施割合が高い。特に専従、専任ともに配置されている病棟で高い。
○ 栄養食事指導を依頼しない理由は、手間がかかる、依頼方法がわからないという報告がある。
指導あり
(n=14,131)
指導なし
3799、
26.9%
10332、73.1%
図 回復期リハビリテーション病棟入院料
1の入院栄養食事指導料の算定の状況
病棟専従のみありの病棟患者
(n=3,105)
25.2
病棟専任のみありの病棟患者
(n=7,565)
27.4
病棟専従、病棟専任ともにありの病棟患者
(n=1,680)
30.8
病棟専従、病棟専任ともになしの病棟患者
(n=647)
21.3
0
図
5
10
15
20
25
30
35
40
管理栄養士の配置状況別の回復期リハビリテーション病棟入
院料1の入院栄養食事指導料の算定割合
【方法等】医師172名に対し、外来栄養食時指導の依頼に関してアンケート調査を実施。
出典:飯野ら、JSPEN Vol.1(1):2019
指導
あり
出典:回復期リハ病棟協会
304
2020年実態調査より改変