入-2-2 (274 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00029.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》 |
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中医協
総-2
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病気になり入院しても、住み慣れた地域で継続して生活できるよう、また、入院前から関係者と
の連携を推進するために、入院前や入院早期からの支援の強化や退院時の地域の関係者との
連携を評価。
• 入退院支援加算
• 地域連携診療計画加算
• 入院時支援加算
入院
外来・在宅
外来部門と病棟
との連携強化
病棟
・(入院前に)利用しているサービ
スの利用状況の確認
・服薬中の薬剤の確認、各種スク
リーニング
・入院生活に関するオリエンテー
ション
・看護や栄養管理等に係る療養
支援の計画作成
等
外来・在宅
入院医療機関と在宅療養を担う
医療機関等との連携強化
在宅療養を担う関係機関等
外来部門
【入院前からの支援】
• 退院時共同指導料
≪入退院支援の対象となる患者≫
・悪性腫瘍、認知症又は誤嚥性肺炎等の急
性呼吸器感染症のいずれか
・緊急入院 / ・要介護認定が未申請
・虐待を受けている又はその疑いがある
・生活困窮者
・入院前に比べADLが低下し、退院後の生
活様式の再編が必要
・排泄に介助を要する
・同居者の有無に関わらず、必要な養育又は
介護を十分に提供できる状況にない
・退院後に医療処置が必要
・入退院を繰り返している
【退院時共同指導】
・医師、看護職員以外の医療
従事者が共同指導する場合も評価
対象とする
共同指導が行えなかった時は
【情報提供】
・療養に必要な情報提供に対する評
価について、自宅以外の場所に退
院する患者も算定可能とする
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