入-2-2 (305 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00029.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第7回 9/8)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
3 . 8 . 6
○ 専従管理栄養士を1名以上配置した回復期リハビリテーション病棟入院料2~6の病棟では、管理栄養士
の配置が1名未満の病棟と比較して入院中の体重減少発生リスクが有意に低値であり、かつ独立した説
明因子であった。
【対象・方法】
2018年、2019年に全国回復期リハビリテーション病棟協会に所属している回復期リハビリテーション病棟を有している病院に対して実態調
査を実施。
回復期リハビリテーション病棟入院料2~6を算定している病棟において、管理栄養士が1名以上専従配置されている病棟と1名未満の病棟
ごとに集計し、解析。
管理栄養士が1名以上専従配置されている病棟
は、1名未満の病棟と比較して、体重減少発生リ
スクが有意に低値である。
出典:Nishioka et al, Healthcare, 1-12, 9, 753, 2021.
管理栄養士が1名以上専従配置されていることが、
性別、FIM、リハビリテーション実施時間等とは独立
した体重減少発生リスクの説明因子である。
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