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【資料4】医薬・生活衛生局からの定期報告 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26381.html |
出典情報 | 医薬品等行政評価・監視委員会(第8回 6/22)《厚生労働省》 |
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No.
※2
一般名
改訂内容
薬効分類
改訂理由
直近3年度の国内副作用症例
の集積状況 【転帰死亡症例】
令和3年12月17日発出
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
21-31 ブロナンセリン(経口剤)
117 精神
神経用剤
現行
改訂案
禁忌
アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾー
ル(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナ
ゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ロピナビル・リトナビ
ル配合剤、ネルフィナビル、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプ
レナビル)、コビシスタットを含む製剤を投与中の患者
禁忌
アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾー
ル(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナ
ゾール、ポサコナゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ロ
ピナビル・リトナビル配合剤、ネルフィナビル、ダルナビル、アタザナ
ビル、ホスアンプレナビル)、コビシスタットを含む製剤を投与中の患
者
相互作用
併用禁忌
相互作用
併用禁忌
薬剤名等
CYP3A4を強く阻害
する薬剤[アゾール系
抗真菌剤(イトラコナ
ゾール、ボリコナゾー
ル、ミコナゾール(経
口剤、口腔用剤、注
射剤)、フルコナゾー
ル、ホスフルコナゾー
ル)、HIVプロテアー
ゼ阻害剤(リトナビ
ル、ロピナビル・リトナ
ビル配合剤、ネルフィ
ナビル、ダルナビル、
アタザナビル、ホスア
ンプレナビル)、コビシ
スタットを含む製剤]
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
薬剤名等
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上 本剤の主要代謝酵素 CYP3A4を強く阻害 本剤の血中濃度が上
昇し、作用が増強す であるCYP3A4を阻 する薬剤[アゾール系 昇し、作用が増強す
るおそれがある。
害するため、経口クリ 抗真菌剤(イトラコナ るおそれがある。
アランスが減少する ゾール、ボリコナゾー
可能性がある。外国 ル、ミコナゾール(経
において、ケトコナ
口剤、口腔用剤、注
ゾール(経口剤:国内 射剤)、フルコナゾー
未発売)との併用によ ル、ホスフルコナゾー
ル、ポサコナゾー
り本剤のAUCが17
倍、Cmaxが13倍に ル)、HIVプロテアー
増加したとの報告が ゼ阻害剤(リトナビ
ル、ロピナビル・リトナ
ある。
ビル配合剤、ネルフィ
ナビル、ダルナビル、
アタザナビル、ホスア
ンプレナビル)、コビシ
スタットを含む製剤]
※新記載要領の改訂内容は上記と同様。
7
機序・危険因子
本剤の主要代謝酵素
であるCYP3A4を阻
害するため、経口クリ
アランスが減少する
可能性がある。外国
において、ケトコナ
ゾール(経口剤:国内
未発売)との併用によ
り本剤のAUCが17
倍、Cmaxが13倍に
増加したとの報告が
ある。
In vivo データより得られたパラメータ
による静的薬物速度論(MSPK)モデ
ルを用いた予測により、ブロナンセリ
ンとポサコナゾールを併用した場合
において、ブロナンセリンの血漿中曝 ブロナンセリンとポサコナゾール
露量が、安全性の懸念が生じる程度 併用症例:
以上の曝露量まで増加するとの推定 0例
結果が得られ、有用性を損なうと考
えられることから、専門委員の意見も
踏まえ、改訂することが適切と判断し
た。
※2
一般名
改訂内容
薬効分類
改訂理由
直近3年度の国内副作用症例
の集積状況 【転帰死亡症例】
令和3年12月17日発出
【「医療用医薬品添付文書の記載要領について」(平成9年4月25日付け薬発第606号局長通知)に基づく改訂(旧記載要領)】
21-31 ブロナンセリン(経口剤)
117 精神
神経用剤
現行
改訂案
禁忌
アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾー
ル(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナ
ゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ロピナビル・リトナビ
ル配合剤、ネルフィナビル、ダルナビル、アタザナビル、ホスアンプ
レナビル)、コビシスタットを含む製剤を投与中の患者
禁忌
アゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール、ボリコナゾール、ミコナゾー
ル(経口剤、口腔用剤、注射剤)、フルコナゾール、ホスフルコナ
ゾール、ポサコナゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル、ロ
ピナビル・リトナビル配合剤、ネルフィナビル、ダルナビル、アタザナ
ビル、ホスアンプレナビル)、コビシスタットを含む製剤を投与中の患
者
相互作用
併用禁忌
相互作用
併用禁忌
薬剤名等
CYP3A4を強く阻害
する薬剤[アゾール系
抗真菌剤(イトラコナ
ゾール、ボリコナゾー
ル、ミコナゾール(経
口剤、口腔用剤、注
射剤)、フルコナゾー
ル、ホスフルコナゾー
ル)、HIVプロテアー
ゼ阻害剤(リトナビ
ル、ロピナビル・リトナ
ビル配合剤、ネルフィ
ナビル、ダルナビル、
アタザナビル、ホスア
ンプレナビル)、コビシ
スタットを含む製剤]
臨床症状・措置方法
機序・危険因子
薬剤名等
臨床症状・措置方法
本剤の血中濃度が上 本剤の主要代謝酵素 CYP3A4を強く阻害 本剤の血中濃度が上
昇し、作用が増強す であるCYP3A4を阻 する薬剤[アゾール系 昇し、作用が増強す
るおそれがある。
害するため、経口クリ 抗真菌剤(イトラコナ るおそれがある。
アランスが減少する ゾール、ボリコナゾー
可能性がある。外国 ル、ミコナゾール(経
において、ケトコナ
口剤、口腔用剤、注
ゾール(経口剤:国内 射剤)、フルコナゾー
未発売)との併用によ ル、ホスフルコナゾー
ル、ポサコナゾー
り本剤のAUCが17
倍、Cmaxが13倍に ル)、HIVプロテアー
増加したとの報告が ゼ阻害剤(リトナビ
ル、ロピナビル・リトナ
ある。
ビル配合剤、ネルフィ
ナビル、ダルナビル、
アタザナビル、ホスア
ンプレナビル)、コビシ
スタットを含む製剤]
※新記載要領の改訂内容は上記と同様。
7
機序・危険因子
本剤の主要代謝酵素
であるCYP3A4を阻
害するため、経口クリ
アランスが減少する
可能性がある。外国
において、ケトコナ
ゾール(経口剤:国内
未発売)との併用によ
り本剤のAUCが17
倍、Cmaxが13倍に
増加したとの報告が
ある。
In vivo データより得られたパラメータ
による静的薬物速度論(MSPK)モデ
ルを用いた予測により、ブロナンセリ
ンとポサコナゾールを併用した場合
において、ブロナンセリンの血漿中曝 ブロナンセリンとポサコナゾール
露量が、安全性の懸念が生じる程度 併用症例:
以上の曝露量まで増加するとの推定 0例
結果が得られ、有用性を損なうと考
えられることから、専門委員の意見も
踏まえ、改訂することが適切と判断し
た。