５．（１）評価の適正化・重点化（その３）
長期間利用の介護予防リハの評価の見直し
■

介護予防サービスにおけるリハビリテーションについて、長期利用の場合の評価の見直しを行う。【告示改正】

介護予防訪問リハビリテーション、介護予防通所リハビリテーション
【介護予防訪問リハビリテーション】
利用開始日の属する月から12月超 ５単位／回減算（新設）
【介護予防通所リハビリテーション】
利用開始日の属する月から12月超 要支援１の場合 20単位／月減算（新設）
要支援２の場合 40単位／月減算（新設）

居宅療養管理指導の居住場所に応じた評価の見直し
■

居宅療養管理指導について、サービス提供の状況や移動・滞在時間等の効率性を勘案し、単一建物居住者の
人数に応じた評価の見直しを行う。【告示改正】

居宅療養管理指導
（例）薬局の薬剤師が行う場合
単一建物居住者が１人
単一建物居住者が２～９人
単一建物居住者が１０人以上

＜現行＞
509単位／回
377単位／回
345単位／回

→
→
→

＜改定後＞
517単位／回
378単位／回
341単位／回

介護療養型医療施設の基本報酬の見直し
■

介護療養型医療施設について、令和５年度末の廃止期限までに介護医療院への移行等を進める観点から、
基本報酬の見直しを行う。【告示改正】

介護療養型医療施設
（例）基本報酬（療養型介護療養施設サービス費）（多床室、看護6：1・介護4：1、療養機能強化型Aの場合）
＜現行＞
＜改定後＞
要介護４
1,225 単位／日 → 1,117単位／日
要介護５
1,315 単位／日 →
1,198単位／日

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