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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00046.html |
出典情報 | 第82回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(8/5)《厚生労働省》 |
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専門家による評価【令和4年7月8日時点】
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
75
76
94歳
86歳
女
男
2022年1月7日
2022年2月7日
2022年1月11日
2022年2月8日
3005840
3005786
3回目
3回目
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ADLほぼ自立
基礎疾患:糖尿病、慢性腎臓病、慢性心
不全、認知症、慢性副鼻腔炎、慢性気管
支炎、狭心症、高尿酸血症、便秘症
既往歴:外傷性くも膜下出血(H21) 、頸
椎術後(H19)
月に2回継続加療中。心不全について
は、急性心不全エピソードはなく、利尿
剤で下肢の浮腫をコントロールしてい
た。肺については、慢性的に肺雑音、湿
性咳嗽のため2014年CT検査をしたが、
画像検査上は慢性気管支炎の診断。
内服薬:トラゼンタ、アムロジン、ラシック
ス、アルダクトンA、フェブリク、メマリー、
ビソルボン、ガスモチン、カロナール、
ヨーデルS
心膜炎疑い
アレルギー歴:セレコックス(下剤)、葛根
湯加川きゅう辛夷(下剤)
1回目接種(6月9日)時は、特に自覚症状
なし。2回目接種(6月30日)後、7月7日に
受診。そのときには「最近口数が少なく、
元気がない」という報告と、下肢の浮腫
増強を認めた。(血圧、SPO2には日頃と
変化なし)7月21日再診察の際には、元
気も普段と変わらない様子。
3回目接種後、2日後までは特に症状な
し。3日後午前2時30分、吐き気と頭痛、
胸部の重さと痛みに似た症状を訴える。
4時まで嘔気、胸部不快感を訴えるが呼
吸困難感はなし。午後10時吃逆が続く、
頸部の痛みを訴える。接種4日8時10分、
意識消失、心肺停止。救急要請。
心膜炎
高血圧、糖尿病等の持病有
3回目を接種後、副反応なく自宅に戻
る(1、2回目はコミナティ筋注)。就寝
時までも普段通りに体調良さそうで 不明
あった。接種翌日未明、身体のしん
どさを強く訴え医療スタッフ往診時
(40〜50分後)には死亡していた。
不明
不明(肺うっ血の
所見)
関連あり
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
無
γ
コメント
慢性気管支炎、慢性腎臓病、慢性心不全を基礎疾患に持
つ高齢女性。急性心膜炎と診断するには、情報が乏しく困
難である。また、基礎疾患の心不全の増悪の可能性がある
ことや、心膜炎は市中感染症などを契機として自然発生す
ることが知られている疾患であることから、因果関係を有と
判断することはできないと考えた。
専門家による評価【令和4年8月5日時点】
γ
※〜6/10から変更なし。
不明
評価不能
16
有(高血圧、糖
尿病等の持病
有)
γ
(コメント無し)
※〜6/10から変更なし。
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
慢性気管支炎、慢性腎臓病、慢性心不全を基礎疾患に持
つ高齢女性。急性心膜炎と診断するには、情報が乏しく困
難である。また、基礎疾患の心不全の増悪の可能性がある
ことや、心膜炎は市中感染症などを契機として自然発生す
ることが知られている疾患であることから、因果関係を有と
判断することはできないと考えた。
症例No
-
※〜7/8から変更なし。
γ
(コメント無し)
※〜7/8から変更なし。
-
No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
死因等
(報告者による見解・考察等)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
報告書上の記載
75
76
94歳
86歳
女
男
2022年1月7日
2022年2月7日
2022年1月11日
2022年2月8日
3005840
3005786
3回目
3回目
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ADLほぼ自立
基礎疾患:糖尿病、慢性腎臓病、慢性心
不全、認知症、慢性副鼻腔炎、慢性気管
支炎、狭心症、高尿酸血症、便秘症
既往歴:外傷性くも膜下出血(H21) 、頸
椎術後(H19)
月に2回継続加療中。心不全について
は、急性心不全エピソードはなく、利尿
剤で下肢の浮腫をコントロールしてい
た。肺については、慢性的に肺雑音、湿
性咳嗽のため2014年CT検査をしたが、
画像検査上は慢性気管支炎の診断。
内服薬:トラゼンタ、アムロジン、ラシック
ス、アルダクトンA、フェブリク、メマリー、
ビソルボン、ガスモチン、カロナール、
ヨーデルS
心膜炎疑い
アレルギー歴:セレコックス(下剤)、葛根
湯加川きゅう辛夷(下剤)
1回目接種(6月9日)時は、特に自覚症状
なし。2回目接種(6月30日)後、7月7日に
受診。そのときには「最近口数が少なく、
元気がない」という報告と、下肢の浮腫
増強を認めた。(血圧、SPO2には日頃と
変化なし)7月21日再診察の際には、元
気も普段と変わらない様子。
3回目接種後、2日後までは特に症状な
し。3日後午前2時30分、吐き気と頭痛、
胸部の重さと痛みに似た症状を訴える。
4時まで嘔気、胸部不快感を訴えるが呼
吸困難感はなし。午後10時吃逆が続く、
頸部の痛みを訴える。接種4日8時10分、
意識消失、心肺停止。救急要請。
心膜炎
高血圧、糖尿病等の持病有
3回目を接種後、副反応なく自宅に戻
る(1、2回目はコミナティ筋注)。就寝
時までも普段通りに体調良さそうで 不明
あった。接種翌日未明、身体のしん
どさを強く訴え医療スタッフ往診時
(40〜50分後)には死亡していた。
不明
不明(肺うっ血の
所見)
関連あり
他要因の可能性
の有無
ワクチンと死亡との
(報告医評価)
因果関係評価
(評価記号★)
無
γ
コメント
慢性気管支炎、慢性腎臓病、慢性心不全を基礎疾患に持
つ高齢女性。急性心膜炎と診断するには、情報が乏しく困
難である。また、基礎疾患の心不全の増悪の可能性がある
ことや、心膜炎は市中感染症などを契機として自然発生す
ることが知られている疾患であることから、因果関係を有と
判断することはできないと考えた。
専門家による評価【令和4年8月5日時点】
γ
※〜6/10から変更なし。
不明
評価不能
16
有(高血圧、糖
尿病等の持病
有)
γ
(コメント無し)
※〜6/10から変更なし。
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
慢性気管支炎、慢性腎臓病、慢性心不全を基礎疾患に持
つ高齢女性。急性心膜炎と診断するには、情報が乏しく困
難である。また、基礎疾患の心不全の増悪の可能性がある
ことや、心膜炎は市中感染症などを契機として自然発生す
ることが知られている疾患であることから、因果関係を有と
判断することはできないと考えた。
症例No
-
※〜7/8から変更なし。
γ
(コメント無し)
※〜7/8から変更なし。
-