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資料1 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進(2) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27771.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第97回 9/12)《厚生労働省》 |
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地域包括ケアシステムの更なる深化・推進②
現状・課題③
(家族を含めた相談支援体制の推進)
〇 家族等の介護者への支援として、これまでも地域包括支援センターによる総合相談支援のほか、認知症
の人やその家族が地域の人・専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合う場である認知症カフェ、正
しい知識や認知症介護に関する情報などの学びの機会を提供する家族教室等の取組を推進してきた。
〇 また、地域支援事業において、家族介護者を対象とした介護知識や技術の研修、介護者同士の交流会
の開催等を実施している他、令和4年度からは、認知症の人と家族が、共に参加する場で互いの思いを共
有し、お互いのことを学び、気づき合うことで家族の介護負担を軽減し認知症の人の在宅生活を安定させ
ることを目的とする「認知症の人と家族への一体的支援事業」を創設・推進している。
〇 また、ヤングケアラー対応を含め、家族介護者支援に関する自治体の取組を推進するため、令和4年度
調査研究事業において、
・ 都道府県が地域包括支援センター職員等を対象とした研修を行うためのカリキュラムの作成
・ 市町村が家族介護者の集いの場を立ち上げるためのマニュアルの作成
を行う予定。
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現状・課題③
(家族を含めた相談支援体制の推進)
〇 家族等の介護者への支援として、これまでも地域包括支援センターによる総合相談支援のほか、認知症
の人やその家族が地域の人・専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合う場である認知症カフェ、正
しい知識や認知症介護に関する情報などの学びの機会を提供する家族教室等の取組を推進してきた。
〇 また、地域支援事業において、家族介護者を対象とした介護知識や技術の研修、介護者同士の交流会
の開催等を実施している他、令和4年度からは、認知症の人と家族が、共に参加する場で互いの思いを共
有し、お互いのことを学び、気づき合うことで家族の介護負担を軽減し認知症の人の在宅生活を安定させ
ることを目的とする「認知症の人と家族への一体的支援事業」を創設・推進している。
〇 また、ヤングケアラー対応を含め、家族介護者支援に関する自治体の取組を推進するため、令和4年度
調査研究事業において、
・ 都道府県が地域包括支援センター職員等を対象とした研修を行うためのカリキュラムの作成
・ 市町村が家族介護者の集いの場を立ち上げるためのマニュアルの作成
を行う予定。
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