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資料1 意見のとりまとめ(案) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29650.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第20回 12/9)《厚生労働省》
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・ 妊娠糖尿病・糖尿病合併妊娠に対する専門的な治療を行う医療機関
数(もしくは割合)
・ HbA1c もしくは GA 検査の実施(患者もしくは割合)
・ 糖尿病専門医数(もしくは在籍する医療機関数、割合)
(5)精神疾患に関する医療提供体制について
① 見直しの方向性

行政と医療、障害福祉サービス、介護サービス等の顔の見える連
携を推進し、精神保健医療福祉上のニーズを有する方が、その意向
やニーズに応じ、切れ目なくこれらのサービスを利用し、安心して
その人らしい地域生活を送ることができるよう、地域における多職
種・多機関が有機的に連携する体制を構築する。

精神障害の特性として、疾病と障害とが併存しており、その時々
の病状が障害の程度に大きく影響するため、医療、障害福祉・介護
その他のサービスを切れ目なく受けられる体制を整備する。

患者の病状に応じ、医療、障害福祉・介護その他のサービスを切
れ目なく受けられる体制を整備する観点から、「普及啓発、相談支
援」「地域における支援、危機介入」「診療機能」「拠点機能」の段
階ごとに、ストラクチャー、プロセス、アウトカムの各指標例を、
第7次医療計画における指標例を含めて定める。
② 具体的な内容
(医療、障害福祉・介護その他のサービスを切れ目なく受けられる体制
の整備)

精神科医療の提供体制の充実には、精神保健に関する「本人の困
りごと等」への支援を行う平時の対応を充実する観点と、精神科救
急医療体制整備をはじめとする精神症状の急性増悪や精神疾患の急
性発症等による患者の緊急のニーズへの対応を充実する観点が必要
である。平時においては、かかりつけの医療機関に通院し、障害福
祉・介護その他のサービスを利用しながら、本人の希望に応じた暮
らしを支援するとともに、患者の緊急のニーズへの対応において
は、入院治療(急性期)へのアクセスに加え、受診前相談や入院外
医療(夜間・休日診療、電話対応、在宅での診療、訪問看護等)に
ついて、都道府県等が精神科病院、精神科訪問看護を行う訪問看護
事業所等と連携しながら必要な体制整備に取り組むことが望まし
い。
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