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資料1 意見のとりまとめ(案) (13 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29650.html |
出典情報 | 第8次医療計画等に関する検討会(第20回 12/9)《厚生労働省》 |
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○
また、精神障害の有無や程度にかかわらず、地域で暮らすすべて
の人が、必要な時に適切なサービスを受けられるよう、精神障害に
も対応した地域包括ケアシステムの構築を推進する観点から、医療
計画、障害福祉計画、介護保険事業(支援)計画が相互に緊密に連
携し、医療、障害福祉・介護、住まい、就労等の社会参加、地域の
助け合い、教育・普及啓発が包括的に確保された体制を整備してい
くことが重要となる。
○
なお、精神疾患の医療体制の構築に係る指針の策定に当たって
は、新型コロナウイルス感染症をはじめとする新興感染症について
も勘案することが望まれる。
③ 指標の見直し(例)
・ 都道府県及び市町村における精神保健福祉の相談支援に専従してい
る職員数、相談支援の実施件数
・ 心のサポーター養成研修の実施回数、修了者数
・ 在宅精神療法又は精神科在宅患者支援管理料を算定した患者数
・ 精神科訪問看護・指導料又は精神科訪問看護指示料を算定した患者
数
2 6事業
(1)救急医療
① 見直しの方向性
○
増加する高齢者の救急や、特に配慮を要する救急患者を受け入れ
るために、地域における救急医療機関の役割を明確化する。
○
居宅・介護施設の高齢者が、自ら意思に沿った救急医療を受けら
れるような環境整備を進める。
○
ドクターヘリ・ドクターカーについて、地域においてより効果的
な活用ができるような体制を構築する。
○
新興感染症の発生・まん延時において、感染症対応と通常の救急
医療を両立できるような体制を構築する。
② 具体的な内容
(救急医療機関の役割)
○
高齢者の救急搬送が増加していく中で、初期救急医療機関は、主
に独歩で来院する自覚症状が軽い患者への夜間及び休日における外
来診療を担い、第二次救急医療機関は高齢者救急をはじめ地域で発
13
また、精神障害の有無や程度にかかわらず、地域で暮らすすべて
の人が、必要な時に適切なサービスを受けられるよう、精神障害に
も対応した地域包括ケアシステムの構築を推進する観点から、医療
計画、障害福祉計画、介護保険事業(支援)計画が相互に緊密に連
携し、医療、障害福祉・介護、住まい、就労等の社会参加、地域の
助け合い、教育・普及啓発が包括的に確保された体制を整備してい
くことが重要となる。
○
なお、精神疾患の医療体制の構築に係る指針の策定に当たって
は、新型コロナウイルス感染症をはじめとする新興感染症について
も勘案することが望まれる。
③ 指標の見直し(例)
・ 都道府県及び市町村における精神保健福祉の相談支援に専従してい
る職員数、相談支援の実施件数
・ 心のサポーター養成研修の実施回数、修了者数
・ 在宅精神療法又は精神科在宅患者支援管理料を算定した患者数
・ 精神科訪問看護・指導料又は精神科訪問看護指示料を算定した患者
数
2 6事業
(1)救急医療
① 見直しの方向性
○
増加する高齢者の救急や、特に配慮を要する救急患者を受け入れ
るために、地域における救急医療機関の役割を明確化する。
○
居宅・介護施設の高齢者が、自ら意思に沿った救急医療を受けら
れるような環境整備を進める。
○
ドクターヘリ・ドクターカーについて、地域においてより効果的
な活用ができるような体制を構築する。
○
新興感染症の発生・まん延時において、感染症対応と通常の救急
医療を両立できるような体制を構築する。
② 具体的な内容
(救急医療機関の役割)
○
高齢者の救急搬送が増加していく中で、初期救急医療機関は、主
に独歩で来院する自覚症状が軽い患者への夜間及び休日における外
来診療を担い、第二次救急医療機関は高齢者救急をはじめ地域で発
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