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農林水産関係予算 (11 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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【令和5年度予算概算決定額

294,000(305,000)百万円】





申請

交付

交付

都道府県

農業再⽣協議会等

申請

定額

申請

営農計画書・交付申請書等の取りまとめ

<事業の流れ>

農業再⽣
協議会等

農業者

(4の事業の⼀部)

(1〜3の事業、
4の事業の⼀部)

4.畑地化促進助成(22億円)
⽔⽥を畑地化し、⾼収益作物やその他の畑作物の定着等を図る取
組等を⽀援します。

3.都道府県連携型助成
都道府県が転換作物を⽣産する農業者を独⾃に⽀援する場合に、
農業者ごとの前年度からの転換拡⼤⾯積に応じて、都道府県の⽀援単
価と同額(上限︓0.5万円/10a)で国が追加的に⽀援します。

2.産地交付⾦
「⽔⽥収益⼒強化ビジョン」に基づく、地域の特⾊を活かした魅⼒的な
産地づくりに向けた取組を⽀援します。

1.戦略作物助成
⽔⽥を活⽤して、⻨、⼤⾖、飼料作物、WCS⽤稲、加⼯⽤⽶、飼料
⽤⽶、⽶粉⽤⽶を⽣産する農業者を⽀援します。

<事業の内容>

2万円/10a

加⼯⽤⽶



地域協議会

④ ⼦実⽤とうもろこし⽀援(1万円/10a)

※7︓加⼯・業務⽤野菜等の場合

※6︓令和4年度補正予算における単価
イ 畑作物(⾼収益作物以外)※5(2万円 /10a※6 ×5年間)
(①とセット)
③ 産地づくり体制構築等⽀援



1万円/10a

※5︓対象作物は、⻨、⼤⾖、飼料作
物(牧草等)、⼦実⽤とうもろこし、
そば等
⾼収益作物(2万円(3万円※7)/10a×5年間)(①とセット)

② 定着促進⽀援

※3︓作付転換の実績や計画等に基づき配分

新市場開拓⽤⽶の複数年契約

︓17.5万円/10a※4 ※4︓令和5年度までの時限単価
畑作物(⾼収益作物以外)※5 ︓14.0万円/10a※6 )

① 畑地化⽀援(⾼収益作物

配分単価
そば・なたね、新市場開拓⽤⽶、地⼒増進作物の作付け(基
2万円/10a
幹作のみ)

取組内容

○ 当年産の以下の取組に応じて資⾦枠を追加配分

(令和4年度補正予算と併せて実施)

地域協議会ごとの
助成内容の設定も可能

畑地化促進助成

資⾦枠の範囲内で
都道府県が
助成内容を設定

資⾦枠を配分

資⾦枠を配分※3

都道府県

産地交付⾦

飼料⽤⽶、⽶粉⽤⽶ 収量に応じ、5.5万円~10.5万円/10a※2

8万円/10a

3.5万円/10a※1

⻨、⼤⾖、飼料作物
WCS⽤稲

交付単価

<交付対象⽔⽥>
・ たん⽔設備(畦畔等)や⽤⽔路等を有しない農
地は交付対象外
・ 現場の課題を検証しつつ、5年間で⼀度も⽔張り
(⽔稲作付)が⾏われない農地は令和9年度
以降は交付対象⽔⽥としない
※1︓多年⽣牧草について、収穫のみを⾏う年は1
万円/10a
※2︓飼料⽤⽶の⼀般品種について、令和5年度に
ついては従来と同様。令和6年度から標準単
価を段階的に引き下げ、令和8年度において
標準単価6.5万円/10a(5.5〜7.5万円
/10a)とする。

<事業イメージ>

○ 実需者との結びつきのもとで、需要に応じた⽣産を⾏う産地の育成・強化

対象作物

戦略作物助成

○ ⻨・⼤⾖等の作付⾯積を拡⼤(⻨30.7万ha、⼤⾖17万ha、飼料⽤⽶9.7万ha[令和12年度まで])
○ 飼料⽤⽶、⽶粉⽤⽶の⽣産を拡⼤(飼料⽤⽶︓70万t、⽶粉⽤⽶︓13万t[令和12年度まで])

<政策⽬標>

<対策のポイント>
⾷料⾃給率・⾃給⼒の向上に資する⻨、⼤⾖、⽶粉⽤⽶等の戦略作物の本作化とともに、地域の特⾊をいかした魅⼒的な産地づくり、畑地化による⾼収
益作物等の定着等を⽀援します。

⽔⽥活⽤の直接⽀払交付⾦等