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農林水産関係予算 (27 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html |
出典情報 | 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》 |
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【令和5年度予算概算決定額 7,225(ー)百万円】
(令和4年度補正予算額 49,891百万円の内数)
国
定額
⺠間団体等
(市町村を含む)
都道府県
定額(1/2、1/3以内等)等
<事業の流れ>
(2の事業の⼀部)
(1の事業、2の事業の⼀部)
※ 国有林においては、直轄で実施
林業経営体等
定額(1/2、1/3以内等)等
2.再造林低コスト化促進対策
林業の持続性を⾼める観点から、⼀貫作業や低密度植栽等の低コスト造林や川
上から川下まで⼀体となった再造林を推進します。さらに、成⻑に優れたエリートツ
リー等の原種増産技術の開発及び種穂の採取源の確保、コンテナ苗等の増産に
向けた施設整備等を推進します。
1.林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
林業・⽊材産業の⽣産基盤を強化するため、⽊材加⼯流通施設の整備、路網の
整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、搬出間伐、森林境界の明確化を⽀援
するとともに、造林に係る新規参⼊者など多様な担い⼿の育成に対する⽀援を⾏い
ます。さらに、⽊質バイオマス利⽤促進施設、特⽤林産振興施設、⽊造公共建築
物等の整備への⽀援等、需要拡⼤の取組を推進します。
<事業の内容>
<事業イメージ>
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
⽊材加⼯流通施設等の整備
⽊材産業の競争⼒を強化し、⽊材需要に的確
に対応した安定的・効率的な⽊材製品の供給
を⾏うため、⼤規模⼯場への⽀援を強化すると
ともに、⼤径材の加⼯能⼒の強化、原⽊輸送
⽤トラックの導⼊等を⽀援
川 中︓製材事業者、合板事業者等
⽊質バイオマス利⽤促進施設の整備(地域連携の下で熱利⽤
⼜は熱電併給に取り組む 「地域内エコシステム」を重点的に⽀援)、
特⽤林産振興施設等の整備(地域経済で重要な役割を果たす
きのこなど特⽤林産物の⽣産施設等の整備を⽀援)、⽊造公共建
築物等の整備(製材やCLT等の活⽤など⽊材利⽤のモデル性が⾼
い施設の⽊造化・⽊質化を重点的に⽀援(建築物⽊材利⽤促進
協定締結者を優先的に⽀援))
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
川 下︓⽊材需要者
安定的かつ持続可能な供給体制構築のための相互連携
川上から川下まで⼀体となった再造林
川 上︓森林組合、素材⽣産事業者、⾃伐林家等
事業構想(都道府県が作成する5年間の取組⽅針)
低コスト再造林対策(⼀貫作業等による低コスト造林の取組に対して⽀援)、
コンテナ苗⽣産基盤施設等の整備、優良種苗⽣産推進対策(指定採取源の拡⼤やエリートツリー等の原種増
産技術の開発、採種園の整備等の取組を⽀援)
再造林低コスト化促進対策
間伐材⽣産(搬出間伐の推進)、路網の整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、林業の多様な担い⼿
の育成(造林に係る新規参⼊や⼈材の確保・育成等への⽀援)、森林整備地域活動⽀援対策(施業の集約化に向
けた境界の明確化)、⼭村地域の防災・減災対策、森林資源保全対策(⿃獣害、病害⾍対策等)
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
事業構想(都道府県が作成する5年間の取組⽅針)の下、国産材の安定的かつ持続可能な供給体制を
構築するとともに、川上から川下まで⼀体となった再造林の推進によりグリーン成⻑を実現
<政策⽬標>
国産材の供給・利⽤量の増加(31百万m3[令和2年度]→42百万m3 [令和12年度まで])
<対策のポイント>
⽊材需要に的確に対応できる安定的・持続可能な供給体制の構築のため、⽊材加⼯流通施設の整備、路網の整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、
搬出間伐、⽊造公共建築物等の整備等や、再造林の低コスト化に向けた取組への⽀援等、森林資源の循環利⽤確⽴に向けた取組を総合的に推進します。
林業・⽊材産業循環成⻑対策
森林・林業・⽊材産業グリーン成⻑総合対策のうち
【令和5年度予算概算決定額 7,225(ー)百万円】
(令和4年度補正予算額 49,891百万円の内数)
国
定額
⺠間団体等
(市町村を含む)
都道府県
定額(1/2、1/3以内等)等
<事業の流れ>
(2の事業の⼀部)
(1の事業、2の事業の⼀部)
※ 国有林においては、直轄で実施
林業経営体等
定額(1/2、1/3以内等)等
2.再造林低コスト化促進対策
林業の持続性を⾼める観点から、⼀貫作業や低密度植栽等の低コスト造林や川
上から川下まで⼀体となった再造林を推進します。さらに、成⻑に優れたエリートツ
リー等の原種増産技術の開発及び種穂の採取源の確保、コンテナ苗等の増産に
向けた施設整備等を推進します。
1.林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
林業・⽊材産業の⽣産基盤を強化するため、⽊材加⼯流通施設の整備、路網の
整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、搬出間伐、森林境界の明確化を⽀援
するとともに、造林に係る新規参⼊者など多様な担い⼿の育成に対する⽀援を⾏い
ます。さらに、⽊質バイオマス利⽤促進施設、特⽤林産振興施設、⽊造公共建築
物等の整備への⽀援等、需要拡⼤の取組を推進します。
<事業の内容>
<事業イメージ>
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
⽊材加⼯流通施設等の整備
⽊材産業の競争⼒を強化し、⽊材需要に的確
に対応した安定的・効率的な⽊材製品の供給
を⾏うため、⼤規模⼯場への⽀援を強化すると
ともに、⼤径材の加⼯能⼒の強化、原⽊輸送
⽤トラックの導⼊等を⽀援
川 中︓製材事業者、合板事業者等
⽊質バイオマス利⽤促進施設の整備(地域連携の下で熱利⽤
⼜は熱電併給に取り組む 「地域内エコシステム」を重点的に⽀援)、
特⽤林産振興施設等の整備(地域経済で重要な役割を果たす
きのこなど特⽤林産物の⽣産施設等の整備を⽀援)、⽊造公共建
築物等の整備(製材やCLT等の活⽤など⽊材利⽤のモデル性が⾼
い施設の⽊造化・⽊質化を重点的に⽀援(建築物⽊材利⽤促進
協定締結者を優先的に⽀援))
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
川 下︓⽊材需要者
安定的かつ持続可能な供給体制構築のための相互連携
川上から川下まで⼀体となった再造林
川 上︓森林組合、素材⽣産事業者、⾃伐林家等
事業構想(都道府県が作成する5年間の取組⽅針)
低コスト再造林対策(⼀貫作業等による低コスト造林の取組に対して⽀援)、
コンテナ苗⽣産基盤施設等の整備、優良種苗⽣産推進対策(指定採取源の拡⼤やエリートツリー等の原種増
産技術の開発、採種園の整備等の取組を⽀援)
再造林低コスト化促進対策
間伐材⽣産(搬出間伐の推進)、路網の整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、林業の多様な担い⼿
の育成(造林に係る新規参⼊や⼈材の確保・育成等への⽀援)、森林整備地域活動⽀援対策(施業の集約化に向
けた境界の明確化)、⼭村地域の防災・減災対策、森林資源保全対策(⿃獣害、病害⾍対策等)
林業・⽊材産業⽣産基盤強化対策
事業構想(都道府県が作成する5年間の取組⽅針)の下、国産材の安定的かつ持続可能な供給体制を
構築するとともに、川上から川下まで⼀体となった再造林の推進によりグリーン成⻑を実現
<政策⽬標>
国産材の供給・利⽤量の増加(31百万m3[令和2年度]→42百万m3 [令和12年度まで])
<対策のポイント>
⽊材需要に的確に対応できる安定的・持続可能な供給体制の構築のため、⽊材加⼯流通施設の整備、路網の整備・機能強化、⾼性能林業機械の導⼊、
搬出間伐、⽊造公共建築物等の整備等や、再造林の低コスト化に向けた取組への⽀援等、森林資源の循環利⽤確⽴に向けた取組を総合的に推進します。
林業・⽊材産業循環成⻑対策
森林・林業・⽊材産業グリーン成⻑総合対策のうち