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農林水産関係予算 (13 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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【令和4年度補正予算額 24,990百万円】

※1 交付対象⽔⽥から除外する取組を指す。
(地⽬の変更を求めるものではない。)



(4の事業)



交付

交付

(1〜3の事業)

<事業の流れ>

農業再⽣協議会等

営農計画書・交付申請書等の取りまとめ

申請

申請

農業再⽣
協議会等

農業者

畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間の調整や⼟地
改良区の地区除外決済⾦等の費⽤負担に要する経費を⽀援します。

4 産地づくり体制構築等⽀援 【新規】

⽔⽥を畑地化して、⾼収益作物を除く畑作物(⻨、⼤⾖、飼料作物、
⼦実⽤とうもろこし等)の定着等を図る農業者を⼀定期間、継続的に
⽀援します。

3 畑作物定着促進⽀援 【新規】

⽔⽥を畑地化して、⾼収益作物の定着等を図る農業者を⼀定期間、
継続的に⽀援します。

2 ⾼収益作物定着促進⽀援 【拡充】

⽔⽥における畑地化※1の取組を⽀援します。

1 畑地化⽀援

<事業の内容>

<事業イメージ>

14.0 万円/10a

17.5万円/10a

畑地化⽀援(※2)

※4 加⼯・業務⽤野菜等の場合

・ 2.0万円/10a×5年間
または
・ 10.0万円/10a(⼀括)

令和5年度に畑地化に取り組むことを約束した農業者に対して、畑地化に伴
い⼟地改良区に⽀払う必要が⽣じる経費(地区除外決済⾦や協⼒⾦)を⽀
援(定額(ただし上限25万円/10a ))

② ⼟地改良区決済⾦等⽀援【新規】

畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、団地化やブロックローテーションの
体制構築等のための調整(打合せや現地確認等)に要する経費を⽀援
(定額(1協議会当たり上限300万円))

① 産地づくりに向けた体制構築⽀援【新規】

産地づくり体制構築等⽀援

定着促進⽀援(※3)
・ 2.0(3.0※4)万円/10a×5年間
または
・ 10.0(15.0※4)万円/10a(⼀括)

※2 令和5年度における取組が対象
※3 令和4年度または5年度において、畑地化した⾯積全体が対象。

畑作物

(⻨、⼤⾖、飼料
作物(牧草等)、
⼦実⽤とうもろこし、
そば等)

(野菜、果樹、花き
等)

⾼収益作物

対象作物

畑地化⽀援・⾼収益作物定着促進⽀援・畑作物定着促進⽀援

○ ⻨・⼤⾖等の作付⾯積を拡⼤(⻨30.7万ha、⼤⾖17万ha[令和12年度まで])

<政策⽬標>

<対策のポイント>
⽔⽥を畑地化して畑作物の本作化に取り組む農業者に対して、畑地利⽤への円滑な移⾏を促し、畑作物の需要に応じた⽣産を促進することを⽬的として、
⽣産が安定するまでの⼀定期間、継続的に⽀援(伴⾛⽀援)を⾏うとともに、畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間での調整や畑地化に
伴う費⽤負担(⼟地改良区の地区除外決済⾦等)等に要する経費を⽀援します。

畑地化促進事業