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農林水産関係予算 (9 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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 配合飼料原材料である⿂粉の国産化の取組や低⿂粉飼料の開発等を⽀援

○ 養殖業における飼料原材料の転換

 ⽊質バイオマス燃料の利⽤に向けた取組等を⽀援

○ 燃油・資材の森林由来資源への転換

 ⾷品原材料の国産への切替等に必要な製造ライン等を⽀援

○ ⾷品事業者における原材料の調達安定化

 ⽶粉⽤⽶の⽣産に取り組む農家や、⽶粉専⽤品種の種⼦⽣産等を⽀援

○ ⽶粉の利⽤拡⼤

 とうもろこしの作付拡⼤など国産飼料への転換に向けた取組等を⽀援

○ 飼料の⽣産・利⽤拡⼤、安定供給確保

⻘刈りとうもろこし
(飼料)の⽣産

 下⽔汚泥や堆肥など肥料の国内資源の利⽤拡⼤や、肥料の備蓄に要する保管経費等を⽀援

○ 肥料の国内資源利⽤拡⼤や肥料原料の備蓄

 ⼟壌診断による化学肥料の低減等を⽀援

○ 化学肥料など⽣産資材の使⽤低減

 加⼯・業務⽤野菜の⽣産に必要な栽培技術の導⼊や施設整備等を⽀援

○ 輸⼊に依存した加⼯・業務⽤野菜の⽣産拡⼤

新商品製造ライン

ペレット堆肥の活⽤

畑地化による
畑作物の本作化

バイオマス発電

 ⽔⽥の畑地化⽀援により収益性の⾼い野菜や国内で⾃給できていない⻨・⼤⾖など畑作物の⽣産を推進

○ 畑地化による野菜や⻨・⼤⾖など畑作物の本作化

主な施策の概要

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令和5年度予算 283億円 (247億円)
令和4年度第2次補正予算 1,642億円

○ ⾷料安全保障の強化に向け、安定的な輸⼊と適切な備蓄を組み合わせつつ、⽔⽥の畑地化⽀援により収益性
の⾼い野菜や国内で⾃給できていない⻨・⼤⾖などの畑作物の⽣産を推進するとともに、海外に依存した肥料・飼
料などの国内⽣産を推進。

⾷料安全保障の強化に向けた対策