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農林水産関係予算 (31 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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令和5年度
予算等への
反映

秋のレビュー
等における
指摘事項

農地中間管理機構による集積・集約活動について、それぞれのアクティビティごとに効果検証
が可能となるよう、途中段階のアウトカム指標を整理すべき。

※ 最終アウトカムについては、現在の⽬標の達成状況を踏まえ、農地の集積・集約化の効果検証に資する定量的
な指標を農⽔省において5年度中に検討。

・ 地域における出し⼿・受け⼿の意向把握や⽬標地図の作成・更新、機構への農地の貸付といった
プロセスを踏まえてアクティビティごとに効果の発現経路を整理するとともに、それぞれに応じた
途中段階のアウトカム指標を設定し、今後のレビューシートに反映。

② 個々のアクティビティに応じたアウトカム指標の設定

・ 地域でまとまった農地を機構に貸し付ける際に交付する「地域集積協⼒⾦」について、貸付⾯
積の⼀定割合が集約化された農地であることを交付要件に追加。

① 地域集積協⼒⾦の交付要件の⾒直し



○ 最終アウトカムについて、⾜元の取組が検証可能となるよう、閣議決定された⽬標に限らない
形で、担い⼿への農地の集積・集約化のための指標を検討してはどうか。

・「令和5年度までに全農地の8割を担い⼿に集積する」との⽬標(アウトカム)に対し、令和3年度
の農地集積率は6割にとどまっているが、⽬標達成のための各アクティビティの効果指標が設定されて
おらず、アウトカムが検証可能なものになっていない。

指摘に
⾄った背景

令和5年度予算額127億円
(令和4年度予算額132億円)

事業の概要

農地利⽤最適化交付⾦・農地中間管理機構による集積・集約活動

・農業委員及び農地利⽤最適化推進委員が⾏う農地利⽤の最適化活動(担い⼿の掘り起こし、遊休農地
の解消等)に係る報酬等を⽀援。
・農地中間管理機構による農地の集積・集約化の推進活動を⽀援するとともに、機構に対しまとまった
農地の貸付けを⾏った地域に対して協⼒⾦を交付。

【参考】⾏政事業レビュー
(秋のレビュー)への対応