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参考資料1 財政総論(補足)(参考資料) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》 |
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国土交通省
スマートウェルネス住宅等推進事業
PDCAサイクルの確立
令和5年度予算額183億円
(令和4年度予算額212億円)
事業の概要
高齢者、障害者、子育て世帯等の多様な世帯が安心して健康に暮らすことができる住環境(スマートウェルネス住宅)を
実現するため、サービス付き高齢者向け住宅やセーフティネット登録住宅の整備、先導的な住環境整備、子育て世帯等の
ための支援施設等の整備を伴う市街地再開発事業及び子どもの安全・安心に資する共同住宅の整備等に対して支援。
指摘に
至った背景
本事業はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の整備の他に、子供の安全・安心に資する共同住宅の整備等の多様な目
的を持つ4つの事業(セーフティネット住宅改修事業、人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業、地域生活拠
点型再開発事業、子育て支援型共同住宅推進事業)を含むが、サ高住以外には成果検証のための指標設定が無く、その他
の事業の検証ができない。
秋のレビュー
等における
指摘事項
サ高住以外の4つの事業について、
初期アウトカム指標及び最終アウ
トカム指標の設定が無く、これら
の事業の成果検証ができない。
サ高住事業の最終アウトカム指標
が、サ高住以外の高齢者向け住宅
整備も含む成果に係る指標となっ
ており、本事業による貢献を図る
ことが困難。
補助金の要綱において、効果検証
を行うために必要な情報の収集等
の枠組みが盛り込まれていない。
令和5年度
予算等への
反映
サ高住以外の4つの事業のそれ
ぞれについて、事業の成果を図
る初期アウトカム指標及び最終
アウトカム指標を設定し、事業
の成果検証が可能な仕組みを整
える。
サ高住事業の最終アウトカム指
標を、本事業の直接の成果であ
るサ高住の整備がどの程度高齢
者向けの住まい確保に貢献した
かを測るため、最終アウトカム
指標を見直す。
補助金の要綱において、事業の
成果を図る初期アウトカム指標
及び最終アウトカム指標の検証
のために必要となる基礎データ
の提出を行うことを要件化する
こと等により、成果検証のため
の情報の収集を可能にする。
全事業について初期アウトカム指
標及び最終アウトカム指標を設定
する方向で検討中。
高齢者人口に対するサ高住の割合
を最終アウトカム指標とする方向
で検討中。
補助要綱で要件化し公表済み。
議論の
進捗状況
今後の
活用方針
○ アウトカム指標を確定し、R5年度以降フォローアップを進める。
○ 上記の指標を元に、レビューシートを予算編成で一層活用する。
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スマートウェルネス住宅等推進事業
PDCAサイクルの確立
令和5年度予算額183億円
(令和4年度予算額212億円)
事業の概要
高齢者、障害者、子育て世帯等の多様な世帯が安心して健康に暮らすことができる住環境(スマートウェルネス住宅)を
実現するため、サービス付き高齢者向け住宅やセーフティネット登録住宅の整備、先導的な住環境整備、子育て世帯等の
ための支援施設等の整備を伴う市街地再開発事業及び子どもの安全・安心に資する共同住宅の整備等に対して支援。
指摘に
至った背景
本事業はサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の整備の他に、子供の安全・安心に資する共同住宅の整備等の多様な目
的を持つ4つの事業(セーフティネット住宅改修事業、人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業、地域生活拠
点型再開発事業、子育て支援型共同住宅推進事業)を含むが、サ高住以外には成果検証のための指標設定が無く、その他
の事業の検証ができない。
秋のレビュー
等における
指摘事項
サ高住以外の4つの事業について、
初期アウトカム指標及び最終アウ
トカム指標の設定が無く、これら
の事業の成果検証ができない。
サ高住事業の最終アウトカム指標
が、サ高住以外の高齢者向け住宅
整備も含む成果に係る指標となっ
ており、本事業による貢献を図る
ことが困難。
補助金の要綱において、効果検証
を行うために必要な情報の収集等
の枠組みが盛り込まれていない。
令和5年度
予算等への
反映
サ高住以外の4つの事業のそれ
ぞれについて、事業の成果を図
る初期アウトカム指標及び最終
アウトカム指標を設定し、事業
の成果検証が可能な仕組みを整
える。
サ高住事業の最終アウトカム指
標を、本事業の直接の成果であ
るサ高住の整備がどの程度高齢
者向けの住まい確保に貢献した
かを測るため、最終アウトカム
指標を見直す。
補助金の要綱において、事業の
成果を図る初期アウトカム指標
及び最終アウトカム指標の検証
のために必要となる基礎データ
の提出を行うことを要件化する
こと等により、成果検証のため
の情報の収集を可能にする。
全事業について初期アウトカム指
標及び最終アウトカム指標を設定
する方向で検討中。
高齢者人口に対するサ高住の割合
を最終アウトカム指標とする方向
で検討中。
補助要綱で要件化し公表済み。
議論の
進捗状況
今後の
活用方針
○ アウトカム指標を確定し、R5年度以降フォローアップを進める。
○ 上記の指標を元に、レビューシートを予算編成で一層活用する。
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