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参考資料1 財政総論(補足)(参考資料) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20230511zaiseia.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(5/11)《財務省》 |
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情報システムの整備
デジタル庁
PDCAサイクルの確立
令和5年度予算額4,812億円
(令和4年度予算額4,601億円)
事業の概要
国の行政機関が行う情報システムの整備及び管理に関する行政各部の事業の統括・監理を実施。
デジタル庁が各府省と連携し、予算要求段階、執行段階において、プロジェクトの各フェーズに応じたレビューを実施。
情報システムについて政府共通の基盤やルールを整備。
指摘に
至った背景
デジタル庁による情報システムの統括・監理によって、運用等経費の3割削減目標を達成するとともに、国民の利便性や
行政効率化等のアウトカムをデータ主導のアプローチで達成する必要。
秋のレビュー
等における
指摘事項
令和5年度
予算等への
反映
議論の
進捗状況
今後の
活用方針
国の情報システム予算の運用等経
費の3割削減目標について、ロー
ドマップを構築し、透明性を確保
することは、将来を見通した事業
評価のために重要。
アウトカム指標については、①国
民の利便性向上(使い易さやデジ
タルでの手続き貫徹率等)、②行
政の効率化・平準化や職員の負担
緩和(各工程の作業時間、業務時
間等)を検討すること。
可能な限りデータを公表するとと
もに、将来に向けた分析等の利活
用を行うこと。また、ドキュメン
トを整備し、レガシー化やベン
ダーロックインの防止につなげる
こと。
デジタル庁含む各府省は、個別
の情報システムに係る業務改
革・経費節減等の方針や投資等
の取組を具体化した5年間を基
本とする「中⾧期計画」を策定
し、公表(令和4年8月~)。
アウトカム目標として、マイナ
ンバーカード等のID普及率や
サービス利用者数等を検討中で
あり、令和5年度を目途に設定
する予定。
システムや予算に関するデータ
を分析して情報システムの整備
を推進するとともに、各府省で
も当該データの分析・利活用を
推進する。また、システムごと
のプロジェクト計画書等の作成
を徹底。
全府省が個別に「中⾧期計画」を
策定し、令和4年度中に公表済み。
引き続き、令和5年度を目途とし、
アウトカム目標の設定に向けて検
討中。
デジタル庁において情報システム整備に係る
データ分析・利活用を試行中、一部府省におい
て試行開始予定。また、全てのシステムについ
て、プロジェクト計画書の作成を依頼済み。
• 令和5年度以降、国民の利便性向上や行政の効率化(運用等経費の3割削減目標含む)等のアウトカムの達成状況を測
定するなど、データ主導のアプローチで情報システムの整備・運用を推進。
• まずは、デジタル庁が整備・運用するシステムにおいて実施し、順次、各府省に展開。
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デジタル庁
PDCAサイクルの確立
令和5年度予算額4,812億円
(令和4年度予算額4,601億円)
事業の概要
国の行政機関が行う情報システムの整備及び管理に関する行政各部の事業の統括・監理を実施。
デジタル庁が各府省と連携し、予算要求段階、執行段階において、プロジェクトの各フェーズに応じたレビューを実施。
情報システムについて政府共通の基盤やルールを整備。
指摘に
至った背景
デジタル庁による情報システムの統括・監理によって、運用等経費の3割削減目標を達成するとともに、国民の利便性や
行政効率化等のアウトカムをデータ主導のアプローチで達成する必要。
秋のレビュー
等における
指摘事項
令和5年度
予算等への
反映
議論の
進捗状況
今後の
活用方針
国の情報システム予算の運用等経
費の3割削減目標について、ロー
ドマップを構築し、透明性を確保
することは、将来を見通した事業
評価のために重要。
アウトカム指標については、①国
民の利便性向上(使い易さやデジ
タルでの手続き貫徹率等)、②行
政の効率化・平準化や職員の負担
緩和(各工程の作業時間、業務時
間等)を検討すること。
可能な限りデータを公表するとと
もに、将来に向けた分析等の利活
用を行うこと。また、ドキュメン
トを整備し、レガシー化やベン
ダーロックインの防止につなげる
こと。
デジタル庁含む各府省は、個別
の情報システムに係る業務改
革・経費節減等の方針や投資等
の取組を具体化した5年間を基
本とする「中⾧期計画」を策定
し、公表(令和4年8月~)。
アウトカム目標として、マイナ
ンバーカード等のID普及率や
サービス利用者数等を検討中で
あり、令和5年度を目途に設定
する予定。
システムや予算に関するデータ
を分析して情報システムの整備
を推進するとともに、各府省で
も当該データの分析・利活用を
推進する。また、システムごと
のプロジェクト計画書等の作成
を徹底。
全府省が個別に「中⾧期計画」を
策定し、令和4年度中に公表済み。
引き続き、令和5年度を目途とし、
アウトカム目標の設定に向けて検
討中。
デジタル庁において情報システム整備に係る
データ分析・利活用を試行中、一部府省におい
て試行開始予定。また、全てのシステムについ
て、プロジェクト計画書の作成を依頼済み。
• 令和5年度以降、国民の利便性向上や行政の効率化(運用等経費の3割削減目標含む)等のアウトカムの達成状況を測
定するなど、データ主導のアプローチで情報システムの整備・運用を推進。
• まずは、デジタル庁が整備・運用するシステムにおいて実施し、順次、各府省に展開。
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