参考資料1 障害福祉サービス等について (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33205.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第28回 5/22)《厚生労働省》 |
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○ 対象者
■ 夜間において、介護が必要な者、入所させながら訓練等を実施することが必要かつ効果的であると認められるもの又は通所が困
難である自立訓練又は就労移行支援等の利用者
① 生活介護利用者のうち、区分4以上の者(50歳以上の場合は、区分3以上)
② 自立訓練、就労移行支援又は就労継続支援B型の利用者のうち、入所させながら訓練等を実施することが必要かつ効果的であると認めら
れる者又は通所によって訓棟を受けることが困難な者
③ 特定旧法指定施設に入所していた者であって継続して入所している者又は地域における障害福祉サービスの提供体制の状況その他やむ
を得ない事情により通所によって介護等を受けることが困難な者のうち、①又は②に該当しない者若しくは就労継続支援A型を利用する者
○ 主な人員配置
○ サービス内容
■ 夜間における入浴、排せつ等の介護や日常生活上の相談支援等
を実施
■ 生活介護の利用者は、利用期間の制限なし
自立訓練及び就労移行支援の利用者は、当該サービスの利用
期間に限定
■ サービス管理責任者
■ 休日等の職員配置
→ 利用者の状況に応じ、必要な支援を行うための勤務体制を
確保
■ 生活支援員 利用者数 60人以下の場合、1人以上
○ 報酬単価(令和3年4月~)
■ 基本報酬
基本単位数は、事業者ごとに利用者の①利用定員の合計数及び②障害支援区分に応じ所定単位数を算定
■ 定員40人以下の場合
(区分6)
459単位
(区分5)
387単位
(区分4)
312単位
(区分3)
236単位
(区分2以下)※未判定の者を含む
171単位
■ 主な加算
重度障害者支援加算
(Ⅰ) 特別な医療を受けている利用者[28単位]
→ 区分6であって、次に該当する者が2人以上の場合は更に22単位
①気管切開を伴う人工呼吸器による呼吸管理が必要な者
②重症心身障害者
(Ⅱ) 強度行動障害者に対する支援
夜勤職員配置体制加算
夜勤職員の勤務体制を手厚くしている場合
・ 利用定員が21人以上40人以下の場合[60単位]
・ 利用定員が41人以上60人以下の場合[48単位]
・ 利用定員が61人以上の場合[39単位]
→ (一)体制を整えた場合[7単位]
(二)夜間支援を行った場合[180単位]
○ 事業所数
2,560 (国保連令和
4年 12月実績)
○ 利用者数 124,463 (国保連令和
4年 12月実績)
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