参考資料1 障害福祉サービス等について (80 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33205.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第28回 5/22)《厚生労働省》 |
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○ 対象者
地域生活を営む上で、身体機能・生活能力の維持・向上等のため、一定期間の訓練が必要な障害者 (具体的には次のような例)
① 入所施設・病院を退所・退院した者であって、地域生活への移行等を図る上で、身体的リハビリテーションの継続や身体機能の維持・回復
などを目的とした訓練が必要な者
② 特別支援学校を卒業した者であって、地域生活を営む上で、身体機能の維持・回復などを目的とした訓練が必要な者 等
○ サービス内容
○ 主な人員配置
■ 理学療法、作業療法その他必要なリハビリテーション、生活等に
関する相談及び助言その他の必要な支援を実施
■ 事業所に通う以外に、居宅を訪問し、運動機能や日常生活動作
能力の維持・向上を目的とした訓練等を実施
■ 標準利用期間(18ヶ月、頸髄損傷による四肢麻痺等の場合は36ヶ
月)内で、自立した日常生活又は社会生活を営めるよう支援を実施
■ サービス管理責任者
60:1以上(1人は常勤)
■ 看護職員(1人以上(1人は常勤))
■ 理学療法士又は作業療法士(1人以上)
■ 生活支援員(1人以上(1人は常勤))
6:1以上
○ 報酬単価(令和3年4月~)
■ 基本報酬
通所による訓練
訪問による訓練
利用定員20人以下 815単位
〃
21~40人 728単位
〃
41~60人 692単位
利用定員61~80人 664単位
〃
81人以上 626単位
所要時間1時間未満の場合
所要時間1時間以上の場合
視覚障害者に対する専門的訓練の場合
255単位
584単位
750単位
■ 主な加算
リハビリテーション加算
(Ⅰ)頸髄損傷による四肢麻痺等の状態にある障害者に対し、
個別のリハビリテーションを行った場合
48単位
(Ⅱ)その他の障害者に対し、個別のリハビリテーションを行った場合 20単位
○ 事業所数
189(国保連令和4年12月実績)
就労移行支援体制加算
自立訓練を受けた後、就労(一定の条件を満たす復職を含む)し、就
労継続期間が6月以上の者が前年度において1人以上いる場合
利用定員20人以下 57単位
利用定員61~80人 10単位
〃
21~40人 25単位
〃
81人以上 7単位
〃
41~60人 14単位
○ 利用者数
2,177(国保連令和4年12月実績)
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