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別紙1 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00042.html
出典情報 先進医療会議(第108回先進医療会議、第129回先進医療技術審査部会 3/3)《厚生労働省》
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先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:山口 俊晴 先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療




ラメルテオンを用いたせん妄発症抑制療法

社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )

A. 倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。

現時点での




A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C. 罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B. やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A. 将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、
以下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性

本剤の有用性が示された場合、どのような術式に適応されるべきか
検討の上、保険収載される必要がある。

B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント: 本剤の有用性がしめされた場合でも、手術時間は必ずしも手術侵襲の
大きさに比例しないこと、手術時間は術者の技術により変化することな
どを勘案した上で、保険収載する必要がある。

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