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資料２－３ MID-NET・NDBの行政利活用の調査実施状況について［25.3MB］ (3 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33888.html |
| 出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会（令和5年度第1回 6／29）《厚生労働省》 |
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MID-NET®に基づくCOVID-19治療薬の処方実態
【データ期間】
2020年4月1日-2021年12月31日
【対象集団】
データ期間中に、以下の条件をいずれも満たす患者
• COVID-19治療薬の処方を1回以上有する。
• 各COVID-19治療薬の最初の処方日の前後14日間に、 COVID-19に関する傷病の診療開始日を有する。
【COVID-19治療薬の処方状況* 】
【COVID-19治療薬処方患者数（入院患者）の推移】
対象集団
全体
入院患者
（N = 15,202）
（N = 5,802）
n
8,647
2,861
3,815
1,740
783
672
546
525
462
n
3,318
2,384
1,139
1,014
704
499
345
118
346
257
174
113
92
12
15
66
18
11
<10
デキサメタゾン
レムデシビル
アジスロマイシン水和物
ナファモスタットメシル酸塩
ファビピラビル
バリシチニブ
シクレソニド
カモスタットメシル酸塩
トシリズマブ（遺伝子組換え）
カシリビマブ（遺伝子組換え）・
イムデビマブ（遺伝子組換え）
イベルメクチン
ヒドロキシクロロキン硫酸塩
ロピナビル・リトナビル配合剤
サリルマブ（遺伝子組換え）
COVID-19治療薬
処方患者数（人）
COVID-19
全国新規陽性者数※1（人）
2020年5月7日
レムデシビルが特例承認
（効能又は効果に関連する注意として、投
与対象を酸素吸入を要する又はECMO導
入等を要する重症患者とすることが明記）
2021年4月23日
バリシチニブが効能追加
2021年7月19日
カシリビマブ（遺伝子組換
え）・イムデビマブ（遺伝子
組換え）が特例承認
2021年1月7日
レムデシビルの効能又は効果に関連す
る注意を改訂し、投与対象をSARSCoV-2による肺炎を有する患者に変更
COVID-19新規陽性者数
レムデシビル
ファビピラビル
イベルメクチン
アジスロマイシン水和物
ナファモスタットメシル酸塩
カモスタットメシル酸塩
2020年6月16日
デキサメタゾンに関する
RECOVERY試験の結果公表※2
デキサメタゾン
シクレソニド
バリシチニブ
トシリズマブ（遺伝子組換え）
* 同一患者で複数医薬品が処方された場合、各医薬品の集計に寄与
カシリビマブ（遺伝子組換え）
・イムデビマブ（遺伝子組換え）
COVID-19治療薬の処方患者数は、本邦における新型コロナウイルス新規陽性者数の増減に伴い変化している傾向が認められた。
COVID-19治療薬の処方患者数は時期によって異なっていたが、2020年の夏以降はレムデシビルやデキサメタゾンの処方が徐々に増加した。
※1 厚生労働省. データからわかる－新型コロナウイルス感染症情報 （ https://covid19.mhlw.go.jp/ ） ※2 Statement from the Chief Investigators of the Randomised Evaluation of COVid-19 thERapY (RECOVERY) Trial on dexamethasone
（https://www.recoverytrial.net/news/low-cost-dexamethasone-reduces-death-by-up-to-one-third-in-hospitalised-patients-with-severe-respiratory-complications-of-covid-19 ）
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【データ期間】
2020年4月1日-2021年12月31日
【対象集団】
データ期間中に、以下の条件をいずれも満たす患者
• COVID-19治療薬の処方を1回以上有する。
• 各COVID-19治療薬の最初の処方日の前後14日間に、 COVID-19に関する傷病の診療開始日を有する。
【COVID-19治療薬の処方状況* 】
【COVID-19治療薬処方患者数（入院患者）の推移】
対象集団
全体
入院患者
（N = 15,202）
（N = 5,802）
n
8,647
2,861
3,815
1,740
783
672
546
525
462
n
3,318
2,384
1,139
1,014
704
499
345
118
346
257
174
113
92
12
15
66
18
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<10
デキサメタゾン
レムデシビル
アジスロマイシン水和物
ナファモスタットメシル酸塩
ファビピラビル
バリシチニブ
シクレソニド
カモスタットメシル酸塩
トシリズマブ（遺伝子組換え）
カシリビマブ（遺伝子組換え）・
イムデビマブ（遺伝子組換え）
イベルメクチン
ヒドロキシクロロキン硫酸塩
ロピナビル・リトナビル配合剤
サリルマブ（遺伝子組換え）
COVID-19治療薬
処方患者数（人）
COVID-19
全国新規陽性者数※1（人）
2020年5月7日
レムデシビルが特例承認
（効能又は効果に関連する注意として、投
与対象を酸素吸入を要する又はECMO導
入等を要する重症患者とすることが明記）
2021年4月23日
バリシチニブが効能追加
2021年7月19日
カシリビマブ（遺伝子組換
え）・イムデビマブ（遺伝子
組換え）が特例承認
2021年1月7日
レムデシビルの効能又は効果に関連す
る注意を改訂し、投与対象をSARSCoV-2による肺炎を有する患者に変更
COVID-19新規陽性者数
レムデシビル
ファビピラビル
イベルメクチン
アジスロマイシン水和物
ナファモスタットメシル酸塩
カモスタットメシル酸塩
2020年6月16日
デキサメタゾンに関する
RECOVERY試験の結果公表※2
デキサメタゾン
シクレソニド
バリシチニブ
トシリズマブ（遺伝子組換え）
* 同一患者で複数医薬品が処方された場合、各医薬品の集計に寄与
カシリビマブ（遺伝子組換え）
・イムデビマブ（遺伝子組換え）
COVID-19治療薬の処方患者数は、本邦における新型コロナウイルス新規陽性者数の増減に伴い変化している傾向が認められた。
COVID-19治療薬の処方患者数は時期によって異なっていたが、2020年の夏以降はレムデシビルやデキサメタゾンの処方が徐々に増加した。
※1 厚生労働省. データからわかる－新型コロナウイルス感染症情報 （ https://covid19.mhlw.go.jp/ ） ※2 Statement from the Chief Investigators of the Randomised Evaluation of COVid-19 thERapY (RECOVERY) Trial on dexamethasone
（https://www.recoverytrial.net/news/low-cost-dexamethasone-reduces-death-by-up-to-one-third-in-hospitalised-patients-with-severe-respiratory-complications-of-covid-19 ）
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