-
2017年02月10日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点あたり報告数6.36で減少に転じる
- 国立感染症研究所は2月10日、「感染症週報2017年第4週(1月23日~1月29日)」を公表した。 流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は0.59(前週0.59)で横ばいだった。都道府県別では、新潟県(2.24)、鹿児島県(2.18)山口県(2.15)の順に多かった(p5参照) (p26参照)。 一方、感染性胃腸炎の定点あたり報告数は、6.36(前週7.00)で減少に転じた。都道府県別では、大分県(24.86)、新潟県(12.79)、石川県(12.76・・・
-
2017年02月09日(木)
[医療安全] 医療事故報告受付30件、センター調査依頼2件 医療安全調査機構
-
- 医療事故調査制度の現況報告(1月)(2/9)《日本医療安全調査機構》
- 発信元:医療安全調査機構 医療事故調査・支援センター カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 調査・統計
-
2017年02月09日(木)
[病院] 10月の1日平均入院患者数は前月比1,218人増 厚労省
- 厚生労働省は2月9日、2016年10月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」は、一般病床を含む病院全体で124万2,451人(前月比1,218人増)、うち一般病床は66万5,282人(4,565人増)だった。「1日平均外来患者数」は、134万1,735人(2万1,333人減)。「月末病床利用率」は、病院全体が79.0%(0.4ポイント増)。「平均在院日数」は、病院全体で、28.4日(0.3日減)(p1参照)。一般病床は16.2日(0.0日減)、医・・・
-
2017年02月07日(火)
[人口] 2016年9月の自然増減数は1万5,580人減 厚労省
- 厚生労働省は2月7日、2016年9月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2016年9月の出生数は8万4,899人(前年同月比1.9%減・1,671人減)。死亡数は10万479人(2.3%増・2,242人増)だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万836人(329人増)。次に多い心疾患が1万3,412人(28人増)(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は1万5,580人減で、前年にくらべて減少幅が3,913人拡大・・・
-
2017年02月06日(月)
[経営] 2016年医療・福祉業、平均給与は前年比0.5%増の29.46万円 厚労省
-
- 毎月勤労統計調査 平成28年分結果速報(2/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
-
2017年02月06日(月)
[経営] 12月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.7%減の50.22万円 厚労省
-
- 毎月勤労統計調査 平成28年12月分結果速報(2/6)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
-
2017年02月03日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎の定点あたり報告数、7.00で2週連続増加
- 国立感染症研究所は2月3日、「感染症週報2017年第3週(2017年1月16日~1月22日)」を公表した。 感染性胃腸炎の定点あたり報告数は、7.00で2週連続で増加した。都道府県別では、大分県(25.44)、熊本県(16.00)、福井県(15.73)の順に多かった(p6参照)(p26参照)。 一方、流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は0.59(前週は0.85)で、減少に転じた。都道府県別では、新潟県(2.38)、和歌山県(2.29)、鹿児島県(・・・
-
2017年01月31日(火)
[経営] 12月の失業率3.1%、医療・福祉の就業者数は前年比8万人増 総務省
- 総務省は1月31日、「労働力調査(基本集計)」の2016年12月分(速報)を発表した。全世帯を対象に15歳以上の就業者数、雇用者数、完全失業者数などを把握するもの。 就業者数は6,466万人、前年同月比81万人増で、25カ月連続で増加した。就業率は58.4%(前年同月比0.8ポイント上昇)。産業別では、医療・福祉の就業者数は806万人(8万人増)だった(p1参照)。 完全失業者数は193万人(11万人減)で、79カ月連続の減少。一・・・
-
2017年01月31日(火)
[家計調査] 12月の「保健医療」支出は4カ月連続減少の1万3,078円 総務省
- 総務省は1月31日、2016年12月分の「家計調査報告(2人以上の世帯)」の速報を公表した。1世帯あたりの消費支出は、前年同月比で名目0.1%増・実質0.3%減にあたる31万8,488円(p1参照)(p2参照)で、10カ月連続の実質減少となった。 消費支出のうち「保健医療」は、名目11.8%減・実質12.5%減にあたる1万3,078円で、4カ月連続の実質減少(p2参照)。また、勤労者世帯の1世帯あたり実収入は、名目2.7%増・実質2.3・・・
-
2017年01月31日(火)
[がん対策] がん治療の認知6割超えるも仕事継続は困難 内閣府調査
- 内閣府がこのほど公表した「がん対策に関する世論調査」によると、がんの治療法についての認知度は6割を超えるものの、日本人の約2人に1人が将来がんにかかる可能性があることや、がん全体の生存率が50%以上であることについての認知度は、依然として低いことが明らかになった(p4参照)(p35~p37参照)。仕事と治療の両立については、代わりに仕事を頼める人がいないなどの理由で難しいと考えている人が6割を占めた・・・
-
2017年01月30日(月)
[病院] 2016年11月の病院の病床数は前月比341床減 厚労省
- 厚生労働省は1月30日、「医療施設動態調査(平成28年11月末概数)」(p1~p2参照)を公表した。病院の施設数は8,443施設(前月比2施設増)、病院の病床数は156万128床(341床減)だった(p1参照)。 一般診療所は10万1,608施設(24施設増)、一般診療所の病床数は10万2,737床(367床減)。歯科診療所は6万8,972施設(6施設増)、歯科診療所の病床数は69床(増減なし)だった。・・・
-
2017年01月30日(月)
[経営] ドラッグストアの12月販売総額は前年同月比4.5%増 経産省
- 経済産業省は1月30日、2016年12月分の「商業動態統計速報」を発表した。2015年7月から、ドラッグストアや家電大型専門店などの販売動向に関する「専門量販店販売統計調査」が商業動態統計調査に組み込まれている。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当する企業で、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業が調査対象。 ドラッグストア全体の商品販売額は、5,225億円(前年同月・・・
-
2017年01月27日(金)
[国保] 2016年5月の国保医療給付費は7,955億円 厚労省
- 厚生労働省は1月27日、事業状況を把握する基礎資料となる、国民健康保険事業月報(2016年5月)を発表した(p1参照)。 加入世帯数は2,096万7,885世帯(前年同月比2.0%減)、被保険者は3,478万4,983人(同3.6%減)。また、全国の医療費国保分は、総計9,502億32百万円、このうち入院は3,583億69百万円、入院外が5,053億67百万円。医療給付費は7,955億98百万円で、給付率は83.7%だった(p1参照)。・・・
-
2017年01月27日(金)
[感染症] 流行性耳下腺炎が高めの水準で推移 感染症週報
- 国立感染症研究所は1月27日、「感染症週報2017年第2週」を公表した。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比較してやや多い状態が続いている。 流行性耳下腺炎の第2週(2017年1月9日~1月15日)の定点あたり報告数は0.85(前週は0.83)で、2週連続の増加。過去5年間の同時期と比較してやや高めの水準で推移している。都道府県別では、山口県(2.81)、新潟県(2.72)、長野県(2.69)の順に・・・
-
2017年01月27日(金)
[経営] 2015年度特養経営状況、3割が赤字 福祉医療機構
-
- 平成27年度特別養護老人ホームの経営状況について(1/27)《福祉医療機構》
- 発信元:独立行政法人福祉医療機構 カテゴリ: 介護保険 調査・統計
-
2017年01月25日(水)
[保健] 東京都の肥満傾向児、女子は全年齢で全国値を下回る 学校保健統計
- 東京都は1月25日、「平成28年度学校保健統計速報」の東京部分について公表した(p1~p36参照)。この調査は、学校における幼児・児童・生徒の発育や健康状態を明らかにする目的で、毎年実施されている(p5参照)。調査項目は▽身長▽体重▽疾病・異常の被患率▽肥満傾向児の出現率▽痩身傾向児の出現率―など。 調査結果によると、身長は男子は6歳・9歳を除く各年齢で、女子は8歳を除く各年齢で全国平均値より高くなっている。・・・
-
2017年01月24日(火)
[医療費] 病院数減少も病院医療費は2.9%増加 厚労省・病院機能別医療費
- 厚生労働省は1月24日、2015年度の「病院機能別 制度別医療費等の状況」を公表した。2015年度の病院全体の医療費は21兆9,598億円となり、前年度よりも2.9%増加。施設数自体は減少しているものの、1施設当たり医療費の増加が医療費全体を押し上げた格好になっている(p2~p5参照)。 データによると、2015年度の病院全体の医療費は21兆9,598億円(2.9%増)で、このうち一般病床を有する病院は19兆3,062億円(3.3%増)、一般・・・
-
2017年01月24日(火)
[医療費] 2016年8月の医療保険医療費、75歳以上で前年比4.2%増 厚労省
- 厚生労働省は1月24日、2016年8月の「最近の医療費の動向(医療保険医療費)」を公表した。この「医療保険医療費」は、医療保険適用分の明細書のデータを集計したもの。 2016年8月の医療費総額の伸び率は前年同期比で、医療保険適用75歳未満2.4%増、75歳以上4.2%増だった(p2参照)。診療種類別では、医科入院75歳未満1.1%増、75歳以上3.6%増(p3参照)。医科入院外75歳未満3.7%増、75歳以上5.2%増(p11参照)・・・
-
2017年01月20日(金)
[経営] 11月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.7%増の25.95万円 厚労省
-
- 毎月勤労統計調査 平成28年11月分統計表(1/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
-
2017年01月20日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点あたり報告数「5.31」で3週連続減少
- 国立感染症研究所は1月20日、「感染症週報2017年第1週」を公表した。流行性耳下腺炎の定点当たり報告数が再び増加しており、過去5年間の同時期と比較してやや多い状態が続いている。 流行性耳下腺炎の第1週(2017年1月2日~1月8日)の定点あたり報告数は0.83で先週の0.72より増加。過去5年間の同時期と比較してやや多い。都道府県別では、新潟県(4.34)、山口県(2.75)、和歌山県(2.52)の順に多かった(p5参照)。 感・・・
-
2017年01月16日(月)
[感染症] 感染性胃腸炎、定点あたり報告数「9.64」で2週連続減少
- 国立感染症研究所は1月16日までに、「感染症週報2016年第50週・第51週・第52週」を公表した。感染性胃腸炎の報告数が過去5年間の同時期と比べて高い水準で推移している。 感染性胃腸炎の第50週(2016年12月12日~12月18日)の定点あたり報告数は20.89で、3週連続増加しており、過去5年間の同時期と比較してかなり多い。都道府県別では、山形県(47.27)、宮城県(34.08)、埼玉県(31.66)の順に多かった(p5参照)。 第51・・・
-
2017年01月13日(金)
[病院] 9月の1日平均入院患者数は前年同月比450人増 厚労省
- 厚生労働省は1月13日、2016年9月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は前月比9,200人減にあたる124万1,233人(前年同月比450人増)、うち一般病床は、前月比7,378人減の66万717人(同4,372人増)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比1,978人減の136万3,068人(同1万330人増)。「月末病床利用率」は、病院全体が前月比1.1ポイント減の78.6%(同0.6ポイント減)。「平均在院日・・・
-
2017年01月11日(水)
[社会福祉] 生活保護の傷病者・障害者世帯は43万601世帯 厚労省
- 厚生労働省は1月11日、生活保護の被保護者調査(2016年10月分概数)の結果(p1~p5参照)を発表した。被保護者の総数は214万4,759人(前年同月比2万1,260人減)で、保護率は人口100人あたり1.69%となった(p1参照)(p3参照)。 被保護世帯数は162万8,831世帯(保護停止中を含まない)(同5,255世帯増)。このうち、傷病者・障害者世帯は前年同月比1万3,089世帯減の43万601世帯(構成割合26.4%)、高齢者世帯は同3・・・
-
2017年01月10日(火)
[医療安全] 医療事故報告受付34件、センター調査依頼1件 医療安全調査機構
- 日本医療安全調査機構(医療事故調査・支援センター)は1月10日、2016年12月における「医療事故調査制度の現況報告」(p1~p2参照)を公表した。 医療事故報告の「受け付け件数」は34件(累計487件)。内訳は、病院からの報告が33件、診療所からの報告が1件だった(p1参照)。 診療科別では脳神経外科7件、外科6件、内科、心臓血管外科各3件、小児科2件、消化器科、循環器内科、産婦人科各1件、その他10件。地域別では、・・・
-
2017年01月10日(火)
[結核対策] 10カ年の集団感染件数を発表、2015年は20件 厚労省
- 厚生労働省は1月10日、過去10カ年(2006年~2015年)の結核集団感染の件数を発表した。結核集団感染とは、同一の感染源が2家族以上にまたがり、20人以上に結核を感染させた場合を指す。ただし、発病者1人は6人が感染したものとして感染者数を計算する(p2参照)。 2015年の集団感染は20件。発生の場所別にみると、「家族・友人」が9カ所と最も多く、「事業所」が7カ所、「その他」が5カ所、診療所、(介護)老人保健施設を・・・
ダウンロードしたPDFファイルを閲覧・印刷するには、Adobe Reader(またはAdobe Acrobat Reader)がインストールされている必要があります。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。
まだインストールされていない場合は、こちらより、Adobe Readerを予め、ダウンロード、インストールしておいてください。