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2007年09月26日(水)
オンライン化に対応できない医療機関を排除しないよう要望 日医
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日本医師会が9月26日に平成20年度予算に関する見解を発表した。日医は、平成20年度予算に向けての課題として、(1)医療費と国庫負担(2)緊急医師確保対策(3)レセプトオンライン化に向けての環境整備(4)保険者間の財政調整(5)高齢者の患者一部負担の見直し―の5項目をあげている(p5参照)。
後期高齢者については、「保障の理念で支えるべきであり、医療費の9割を公費負担にすべき」と引き続き主張し、現役並みに所得・・・
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2007年08月29日(水)
文科省が医療人材養成に136.5億円要求 高等教育局予算概算要求
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文部科学省高等教育局が8月29日に公表した、平成20年度の予算概算要求の概要。この資料は高等教育局の来年度予算の概算要求をまとめたもので、医療分野としては、「大学病院と地域医療機関が連携した医師等の養成システムの再構築」について136.5億円が要求された(p5参照)。
これは、国公私立大学が付属病院の機能や基盤を活かして、地域の医療機関と緊密な連携・協力体制を構築することで、地域医療やがん医療などの社・・・
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2007年08月28日(火)
平成20年度の医薬予算、「新型インフルエンザ対策」で54億4600万円を要求
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厚生労働省が8月28日に公表した医薬関係の平成20年度予算概算要求の概要。医薬関係の平成20年度の概算要求額は145億6200万円で、平成19年度予算額に比べて、56億4600万円の増額となっている。資料では、予算を投じる主要事項の内容と予算の内訳が示されている(p2~p5参照)。
最も額が多いのは「新型インフルエンザ対策」で、ワクチンの備蓄等を進めるために54億4600万円が要求されており、平成19年度予算額より54億1200万・・・
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2007年08月28日(火)
平成20年度予算として約2336億円を概算要求 厚労省医政局
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厚生労働省医政局が公表した「平成20年度予算概算要求の概要」。この資料は、医政局の来年度予算の概算要求をまとめたもので、平成20年度の概算要求額は2336億2100万円(対前年度伸率117.7%)であることが明らかになった(p1参照)。
主要施策として、(1)医師確保対策(2)安全・安心で質の高い医療の基盤整備(3)革新的医薬品・医療機器創出(4)医療分野における情報化―などの項目について、その内容と概算要求額が・・・
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2007年08月28日(火)
新健康フロンティア戦略の推進に796億円要求 厚生労働省老健局
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厚生労働省が8月28日に公表した「平成20年度老人保健福祉関係予算概算要求の概要」。この資料は、老健局の来年度予算の概算要求をまとめたもので、平成20年度の概算要求額は、老人保健福祉関係予算として2兆1054億円、老健局計上経費は1兆6858億円であることが明らかになった(p1参照)。
主要事項としては、(1)介護基盤の整備が523億円(p1~p2参照)(2)安定的・効率的な介護保険制度の運営が2兆292億円・・・
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2007年08月28日(火)
新健康フロンティア戦略に1905億円要求 健康局予算概算要求
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厚生労働省健康局が8月28日に公表した「平成20年度予算概算要求の概要」。この資料は健康局の来年度予算の概算要求をまとめたもので、新健康フロンティア戦略の推進(p3~p4参照)やがん対策(p4~p10参照)、感染症・疾病対策の推進(p10~p15参照)などについて、概算要求額およびその内容が示されている。
新健康フロンティア戦略の推進には、1905億円が要求されている(p3参照)。
健康局全体の概算要求額は33・・・
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2007年08月28日(火)
平成20年度予算、医療・年金経費に20兆6123億円を要求 厚労省
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厚生労働省が8月28日に公表した「平成20年度予算概算要求の主要事項」。この資料は、厚労省が来年度予算の概算要求の主要事項をまとめたもの。
平成20年度の要求総額は22兆1604億円で、昨年に比べ6835億円増加している。要求総額の大部分を占める年金・医療などの経費は20兆6123億円で、昨年度の予算比で4214億円増となっている(p5参照)。
医師確保対策に関する予算は160億円(p9参照)、がん対策の推進に282億円&・・・
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2007年08月28日(火)
厚労省関係の平成20年度財政投融資資金要求額は8294億円
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厚生労働省が8月28日に公表した平成20年度の「厚生労働省関係財政投融資資金要求」の概要。平成20年度の要求総額は8294億円で、昨年の計画額に比べ80億円減少している(p1参照)。
具体的には、(1)独立行政法人福祉医療機構(2)国民生活金融公庫(3)独立行政法人国立病院機構―などについて、貸付条件の改善内容や要求額、原資の内訳などが示されている(p2~p3参照)。
国立病院機構には、再編成整備や老朽建て替・・・
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2007年08月24日(金)
国民が診療情報を電子的に収集・活用できるシステムへ、新たに3.5億円を要求
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経済産業省が8月24日に公表した「平成20年度 経済産業省の概算要求等について」。この資料は、経済産業省が来年度予算の概算要求についてまとめたもので、一般会計全体として合計1兆1938億円を要求する、としている(p3参照)。
医療・健康分野については、(1)健康情報の把握と健康投資を促進するための環境整備に新たに3.5億円(2)革新的新薬・医療機器の迅速な実用化に向けた取組(再掲)に128億円―を要求している。・・・
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2007年08月10日(金)
厚労省が来年度予算の概算要求基準を公表
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厚生労働省がこのほど公表した「平成20年 厚生労働省所管予算に係る概算要求基準について」。この資料は、厚労省が来年度予算の概算要求基準についてまとめたもの。
年金・医療等に関する経費では、前年度当初予算額に5300億円を加算した額を、公共事業関係費では、前年度予算額のマイナス3%以内に抑制することが示されている(p1参照)。
その他、財務省が作成した「平成20年度一般歳出の概算要求基準の考え方」に関・・・
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2007年07月31日(火)
がんプロフェッショナル養成事業の選定結果を公表 文科省
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文部科学省は7月26日に平成19年度の「がんプロフェッショナル養成プラン」の選定を行い、その結果を公表した。
同プランは、大学から申請されたプログラムの中から、質の高いがん専門医等を養成できる、内容の優れたプログラムを選定し、財政支援を行う事業(p1参照)。平成19年度予算では、このプランの助成に14億円が計上されている(p3参照)。今回選ばれたのは18件で、ほとんどの取り組みは、地域の大学と連携して・・・
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2007年07月25日(水)
国立病院機構の事業運営について評価方法を提示 国立病院部会
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- 独立行政法人評価委員会 国立病院部会(第20回 7/25)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 予算・人事等
国立病院機構の個別事業については、法人が6グループに分けて報告を行い、中期計画に対しての達成度合いを5段階で評価する(p5参照)。評価視点としては、平成18年度以降の5年間で人件費を5%以上削減するための取り組みを進め・・・
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2007年07月11日(水)
医療・介護における消費税は原則課税とするよう要望 四病協
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四病院団体協議会が日本医師会の唐澤会長宛てに出した平成20年度税制改正要望の重点要望事項。要望としてあげられたのは、(1)消費税における社会保険診療報酬等の非課税制度の見直し(2)医療機関に対する事業税の特例措置の存続・拡充(3)社会医療法人の医業収益非課税等(4)病院用建物等の耐用年数の短縮―の4点(p2~p6参照)。
医療・介護における消費税については、診療報酬及び介護報酬の非課税を見直し、消費税制度のあ・・・
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2007年07月09日(月)
レセプトオンライン請求実施に伴う環境整備に対する補助を要望 日本医師会
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日本医師会が7月9日付で発表した平成20年度予算概算要求に対する要望書。重点要望事項としては、良質かつ安全、安定した医療提供のための医師・看護師等確保対策の確立として、(1)医師確保総合対策費の創設(2)医療安全の確保に資する死因究明のための第三者機関の設置(3)助産師養成コース新設補助金の創設―など6項目が要望されている(p3参照)。
また、各論的要望事項としては、行政処分を受けた医師等に対する再教育・・・
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2007年07月06日(金)
後期高齢者医療制度の事業支援のあり方を検討すべき 予算執行調査
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財務省は7月6日に平成19年度の予算執行調査の結果を公表した。今回は本省調査50事業と財務局調査4事業の計54事業に関する調査について結果をとりまとめた。資料では、それぞれの事業について、総括として、(1)調査の視点(2)調査結果及びその分析(3)今後の改善点・検討の方向性―が示されている(p12~p14参照)。
後期高齢者医療制度のレセプト点検については、実施の有無による補助は見直し、事業効果を高めるような支・・・
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2007年06月26日(火)
市町村国保への特別調整交付金の交付額に不足 厚労省勉強会
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厚生労働省が6月26日に開催した調整交付金に関する勉強会で配布された資料。勉強会では、災害など画一的な測定方法では措置できない特別の事情を考慮して交付される「特別調整交付金」などについてまとめた資料が提示されている。
市町村国保の負担の概念は全国ベースで、保険料等50%、定率国庫負担34%、調整交付金9%、都道府県調整交付金7%となっている。そのうち「特別調整交付金」は概ね2%分を占めており、原爆被爆者・・・
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2007年04月19日(木)
国立病院機構、平成19年度長期借入金計画案を公表
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- 独立行政法人評価委員会 国立病院部会(第19回 4/19)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 予算・人事等
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2007年01月11日(木)
政策ごとの評価と平成19年度予算への反映状況を公表 厚労省
- 厚生労働省が1月11日に公表した、政策評価の結果の政策への反映状況。平成19年度予算概算要求を行った、厚労省に関連する政策について、「政策評価の結果の概要」「概算要求額」などが一覧にまとめられている。医療関係の新規事業としては、「小児科・産科をはじめ急性期の医療をチームで担う拠点病院づくり」や「認知症対策等総合支援事業」などがある(p1~p7参照)。
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2006年12月24日(日)
平成19年度の厚労省予算案が確定
- 厚生労働省が12月24日に公表した「平成19年度予算案の主要事項」。この資料は、厚労省が来年度予算案の主要事項をまとめた確定版。それによると、平成19年度の予算案は21兆4769億円で、昨年に比べ5352億円増加している。予算案の大部分を占める医療・年金・介護などの経費は20兆9659億円で、昨年度の予算比で5472億円増となっている(p2参照)。また、がん対策の推進では、平成19年度の予算案で合計227億円(p15参照)、医・・・
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2006年12月21日(木)
医師確保対策の推進に100億円 厚労省予算
- 厚生労働省が12月21日に公表した「平成19年度厚生労働省予算当初内示の概要」の速報版。厚労省の平成19年度予算内示額は21兆4723億円で、前年度に比べ2.5%の増加となった(p1参照)。そのうち社会保障関係費が20兆9591億円(前年比2.6%増)で、内訳は医療が8兆4285億円(同3.3%増)、介護が1兆9485億円(同1.8%増)、福祉等が3兆3313億円(同2.3%増)となっている(p3参照)。また、「予算案のポイント」では、少子化・・・
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2006年12月21日(木)
医政局内示額は減額 19年度予算
- 厚生労働省が12月21日に公表した医政局分予算の平成19年度当初内示の概要。医政局の平成19年度当初内示額は、1976億1300万円で、昨年より32億8200万円の減額となった(p1参照)。平成18年度補正予算案計上額と併せて100億円が投じられる医師確保対策予算についてまとめた資料の他、その他の主要施策について内示額が示されている。主要施策としては、(1)医療資源の効率的活用による地域医療提供体制の確保(2)安全・安心で・・・
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2006年12月21日(木)
療養病床転換支援に477億円 老健局内示
- 厚生労働省が12月21日に公表した老健局分予算の平成19年度当初内示の概要。老人保健福祉関係予算の平成19年度当初内示額は2兆1829億円で、367億円の増額となった。このうち、老健局が計上する経費は、1億6706億円となる。主要事項として、(1)良質な介護サービスの確保(2)介護保険制度の円滑な運営(3)認知症にやさしい地域づくり対策及び高齢者権利擁護等の推進(4)「孤立死ゼロ・プロジェクト」の展開(5)健康フロンティア・・・
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2006年12月21日(木)
がん対策等の政策的経費に464億円 健康局内示
- 厚生労働省が12月21日に公表した健康局分予算の平成19年度当初内示の概要。平成19年度の健康局予算案は2948億円で、昨年度より68億円の減額となった。がん対策の総合的かつ計画的な推進には、他局と協力して取り組むが、健康局からは1億6930億円が投じられる(p1参照)。がん対策等の政策的経費には、464億円が投じられ、健康局全体の内示額の15%以上を占めている。その他、(1)健康フロンティア戦略を中心とした生活習慣病・・・
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2006年12月21日(木)
後発品の品質情報提供に9900万円 医薬食品局内示
- 厚生労働省が12月21日に公表した医薬食品局分予算の平成19年度当初内示の概要。平成19年度の医薬関係予算案は89億1600万円で、昨年度より2億800万円の減額となっている。医薬食品局は、(1)より良い医薬品等を安全性に配慮しつつ迅速に提供するための対策の推進(2)新しい医薬品・医療機器の迅速な提供(3)新たな医薬品販売制度の円滑な実施(4)麻薬・覚せい剤等乱用防止対策の実施(5)医療用麻薬の適正使用の推進(6)薬局機・・・
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2006年12月20日(水)
重点化施策に医師確保・がん対策 19年度予算財務省原案
- 財務省が12月20日に公表した平成19年度予算(財務省原案)のポイントをまとめた資料。平成19年度予算は、「基本方針2006」に定められた歳出改革を確実に実施するとして、「新規公債発行は過去最大のマイナス4.5兆円を減額。さらに、交付税特別会計の健全化も進めることにより、実質的には昨年度を大幅に上回るマイナス6.3兆円の財政健全化を実現する」と基本的考え方を示している(p2参照)。この中で、予算配分の重点化施策に・・・
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