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2020年04月27日(月)
[医薬品] アビガン投与1,100機関2,194人、拡大へ厚労省が参加方法
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- 新型コロナウイルス感染症に対するファビピラビルに係る観察研究の概要及び同研究に使用するための医薬品の提供に関する周知依頼について(4/27付 事務連絡)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学 新型コロナウイルス
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2020年04月24日(金)
[先進医療] 先進医療B該当1技術を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は24日、先進医療会議で「適」と評価された先進医療B該当技術1件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:固形がん患者における初回治療時の包括的ゲノムプロファイル検査の実現性と治療選択への有用性を評価する前向き研究/適応症など:進行・再発固形がん(非小細胞肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、膵がん、胆道がん)/申請医療機関:国立がん研究センター中央病院・・・
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2020年03月25日(水)
[先進医療] 先進医療B該当4技術の実施を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は25日、先進医療合同会議および先進医療会議で「適」と評価された先進医療B該当技術4件の実施を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:KIT遺伝子変異のある進行期悪性黒色腫に対するKIT阻害薬と抗PD-1抗体併用療法/適応症等:悪性黒色腫/申請医療機関:慶應義塾大学病院(国家戦略特区)(p52参照)●大動脈解離術後の偽腔拡大に対する血管内治療/残存する大動脈解離偽腔の拡・・・
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2020年02月20日(木)
[感染症] 新型コロナウイルス感染症の緊急研究に5,000万円助成 文科省
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- 「アジアに展開する感染症研究拠点を活用した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する緊急研究」への科学研究費助成事業(特別研究促進費)による助成について(2/20)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 研究振興局 研究振興戦略官付 カテゴリ: 医学・薬学 新型コロナウイルス
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2020年02月10日(月)
[医療提供体制] 薬剤師養成の在り方などで検討会設置へ 厚労省方針
- 厚生労働省は、薬剤師の養成の在り方や資質の向上策などについて議論する検討会を設置する方針だ。10日に開かれた「新薬剤師養成問題懇談会」(新6者懇)で、同省医薬・生活衛生局の安川孝志・薬事企画官が明らかにした。 「新6者懇」で安川薬事企画官は、薬剤師が地域包括ケアシステムの一員としてさまざまな役割を担っているほか、医薬品医療機器等法(薬機法)の改正などによって求められる役割が変化していると説明。その上・・・
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2020年01月31日(金)
[先進医療] 先進医療B該当1技術を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は1月31日、先進医療合同会議で「条件付き適」と評価された先進医療B該当技術1件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:小児の神経因性排尿筋過活動による膀胱機能障害に対するボツリヌス毒素の膀胱内局所注入療法/適応症など:小児における神経因性排尿筋過活動による膀胱機能障害/申請医療機関:東京都立小児総合医療センター(p28~p34参照)・・・
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2020年01月09日(木)
[診療報酬] 20年度改定、医療技術評価対象は264件 中医協分科会が了承
- 厚生労働省は9日、中央社会保険医療協議会の「医療技術評価分科会」で、医療技術264件を評価の対象とすることを提案し、了承された(p65参照)。このうち、新規のロボット支援手術は8件。同分科会では近く、中医協の総会に検討結果を報告する。 今回、同分科会の評価の対象となった医療技術は計743件で、このうち264件が診療報酬改定で対応する優先度が高い技術とされた。その内訳は、新規技術が103件、既存技術が161件・・・
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2019年12月20日(金)
[がん対策] 全ゲノム解析、がん1.6万症例以上を先行的に実施へ 厚労省
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- 全ゲノム解析等実行計画について(12/20)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省大臣官房厚生科学課,健康局がん・疾病対策課,健康局難病対策課 カテゴリ: 医学・薬学
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2019年12月12日(木)
[がん対策] 抗がん剤治療の悪心・嘔吐抑制、新たな療法に有用性 国がん
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- 抗がん剤治療による悪心・嘔吐の新しい制吐療法(12/12)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター,静岡県立静岡がんセンター ほか カテゴリ: 医学・薬学
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2019年12月03日(火)
[がん対策] ゲノム解析で検体収集、5年生存率低いがんなど重点に 厚労省
- 厚生労働省は3日、「がんに関する全ゲノム解析等の推進に関する部会」で、これまでの議論の経緯を報告した。全ゲノム解析を進めるため、5年生存率が著しく低かったり、臨床的に難治性と位置付けられたりするがんの種類を重点的に検体収集する必要があると指摘(p10参照)。解析プロジェクトでは、まず国内のバイオバンクに保存されている既存検体を活用して「先行解析」を実施し、その後、その結果などを踏まえて「本格解析・・・
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2019年12月03日(火)
[医療提供体制] 一定の症例数確保の多因子性疾患は全ゲノム解析も 厚労省
- 厚生労働省は3日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の第3回会合で、「これまでの議論の経過」を示した。難病領域における全ゲノム解析の必要性と目的、対象疾患などに関する意見を記載(p5参照)。多因子性疾患に関しては、既存のオミックス解析拠点事業で蓄積された臨床検体のうち、一定の症例数を確保できる疾患について「対象疾病・数値目標に対・・・
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2019年11月29日(金)
[健康] 複数の精神疾患に共通の大脳白質異常を発見 NCNP精神保健研
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- 複数の精神疾患に共通する大脳白質の異常を発見 統合失調症と双極性障害に共通の異常(11/29)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2019年11月27日(水)
[先進医療] 先進医療で1技術を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は27日、先進医療会議で「適」と評価されている先進医療B該当技術1件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療B】●技術名:胃上皮性病変に対するプローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡の診断能に関する多施設前向き研究/適応症等:早期胃がんおよび胃の良性腫瘍/申請医療機関:国立がん研究センター中央病院(p101参照)・・・
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2019年11月19日(火)
[医療提供体制] 難病に関するゲノム医療、数値目標の設定を提案 厚労省
- 厚生労働省は19日、「難病に関するゲノム医療の推進に関する検討会」(座長=水澤英洋・国立精神・神経医療研究センター理事長)の第2回会合で、難病のゲノム推進に関する実行計画策定に向け、数値目標を定めるよう提案した(p14参照)。 第1回会合では、▽単一遺伝子性疾患(単一の遺伝子の変異により起こる遺伝性疾患)▽多因子性疾患(複数の遺伝因子に加え、環境・生活習慣や老化が関わって発症する疾患)▽現時点で疾患概・・・
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2019年10月31日(木)
[診療報酬] 次期改定、医療技術の評価対象は730件 中医協・分科会
- 中央社会保険医療協議会の医療技術評価分科会は10月31日、2020年度の診療報酬改定に向けて、新しい技術の保険収載や収載済みの技術の再評価(増点・減点)など、医療技術の評価に関する審議をスタートさせた。厚生労働省は、各学会から提案があった計942件のうち、730件(新規290件、既収載440件)を評価の検討対象とすることを提案し、了承された(p20参照)。同分科会では今後、新規保険収載や再評価の優先順位を決める。2・・・
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2019年10月31日(木)
[診療報酬] ロボット支援下内視鏡手術、レジストリ解析結果を報告
- 10月31日の中央社会保険医療協議会・医療技術評価分科会で、レジストリ(症例登録)への参加を要件として2018年度診療報酬改定で保険適用された「ロボット支援下内視鏡手術」について、日本肝胆膵外科学会および日本胸部外科学会から、検証結果が報告された。次回改定に向けた学会提案の中で、レジストリ要件に該当する技術の評価に反映させる。 レジストリを要件として保険適用されているのは、▽胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術およ・・・
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2019年10月30日(水)
[診療報酬] 患者申出療養1技術を報告 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は30日、患者申出療養評価会議で「適」と評価された、患者申出療養の対象技術1件について実施を了承した。 患者申出療養の申請があったのは「遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく複数の分子標的治療に関する患者申出療養」。がん遺伝子パネル検査を受けactionableな遺伝子異常が判明し、当該遺伝子異常に対応する適応外薬を患者申出療養制度に基づき投与を希望する患者が、国立・・・
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2019年10月25日(金)
[がん対策] 緩和ケアなどのがん対策、総務省の勧告に厚労省が回答
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- がん対策に関する行政評価・監視-がんの早期発見、診療体制及び緩和ケアを中心として-<勧告に対する改善措置状況(2回目のフォローアップ)の概要>(10/25)《総務省》
- 発信元:総務省 行政評価局 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
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2019年10月10日(木)
[医療提供体制] 先進医療に「pCLEによる胃上皮性病変の診断」 厚労省
- 厚生労働省は、厚労相が定める先進医療・患者申出療養・施設基準の一部を改正し、11月1日から適用すると10月31日付で官報に告示した。官報によると、「プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡による胃上皮性病変の診断 胃上皮性病変」を新設する。 「胃上皮性病変の診断」を巡っては、先進医療技術審査部会で安全性・有効性について検討を実施。「上部消化管内視鏡検査においてフルオレセインを使用する場合は適応外使用であるた・・・
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2019年09月12日(木)
[診療報酬] 患者申出療養、遺伝子パネル検査に基づく分子標的治療を了承
- 厚生労働省の患者申出療養評価会議は12日、「遺伝子パネル検査による遺伝子プロファイリングに基づく複数の分子標的治療に関する患者申出療養」を了承した。遺伝子パネル検査の結果に基づいて、適応外の抗がん剤の投与(保険外診療)と保険診療との併用が認められる。審査では、地域的な偏りや施設のキャパシティーを懸念し、実施施設の拡大を検討するよう求めている(p1参照)(p3参照)(p5参照)。 了承された内・・・
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2019年09月09日(月)
[医療機器] 新たな出生前検査法、妊婦の血液から胎児の血液型を判定
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- 胎児の血液型を判定する新しい出生前検査法を開発~日本をはじめ東アジア集団で、99%以上をカバーすることが可能に~(9/9)《国立成育医療研究センター》
- 発信元:国立成育医療研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2019年09月05日(木)
[がん対策] 老化が発がんのリスク要因に、メカニズム一部解明 国がん
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- 老化に起因した発がんメカニズムの一部解明 がん発生予防の可能性を示唆(9/5)《国立がん研究センター》
- 発信元:国立がん研究センター カテゴリ: 医学・薬学
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2019年08月28日(水)
[先進医療] 新規共同実施と先進医療で各1技術を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は28日、先進医療会議で「適」と評価されている先進医療Aの新規共同実施に係る申請1件と、「条件付き適」と評価された先進医療B該当技術1件を了承した。詳細は以下の通り。【先進医療A】●CYP2D6遺伝子多型検査/適応症等:ゴーシェ病/申請医療機関(委託医療機関):大阪市立大学医学部附属病院/受託医療機関:東京慈恵会医科大学附属病院(p78~p82参照)【先進医療B】●切除およびラジオ波治療・・・
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2019年08月27日(火)
[医療提供体制] 健康長寿医療センターの業務実績評価書を公表 東京都
- 東京都はこのほど、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの業務実績評価書を公表した。第3期中期目標期間(2018-22年度)の初年度となった18年度の計画については、「おおむね着実な業務の進捗状況にある」と評価した(p9参照)。ただ、転倒・転落事故発生率などが目標値に達していない(p30参照)。 業務実績評価書では、18年度の計画の各項目を5段階で評価しており、全20項目のうち、「医療の質の確保・向上・・・
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2019年07月24日(水)
[先進医療] 先進医療B該当1技術の実施を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は7月24日、先進医療会議で「適」と評価された先進医療B該当技術1件の実施を了承した。技術名は「自家末梢血CD34陽性細胞移植による下肢血管再生療法」。医療法人沖縄徳洲会・湘南鎌倉総合病院が申請した。適応は維持透析治療中の疼痛・潰瘍を伴う重症虚血を呈する下肢閉塞性動脈硬化症。試験期間は5年間。先行試験で使用機器の適応が取得される可能性があることから、適応拡大につなげることを目指・・・
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