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2013年02月01日(金)
[診療報酬] 26年3月までの管理栄養士確保、有床診の9割が不可能 北海道
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北海道保険医会は2月1日に、「管理栄養士配置義務化アンケート結果」を発表した。
平成24年度診療報酬改定では、入院基本料の施設基準に「管理栄養士の配置」が盛込まれた。このため管理栄養士を配置できない医療機関では、施設基準を満たせないことになる。施設基準を満たせない場合、病院では点数の低い特別入院基本料(575点)を算定できるが、診療所には特別入院基本料が設定されていないため、理論上は入院基本料を算定で・・・
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2013年02月01日(金)
[肝炎対策] 自治体における肝炎特化対策、東京や長崎など13都県で策定
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厚生労働省は2月1日に、肝炎対策推進協議会を開催した。この日は、各自治体における肝炎対策の取組状況などについて厚労省当局から報告を受けた。
まず、自治体における肝炎ウイルス検査・検診の実施状況を見てみる。
「特定感染症検査等事業」による検査等の状況を見ると、平成23年度には(1)B型肝炎については、28万1780人が検査等を受診し、感染者は2605人(感染率0.9%)(2)C型肝炎については、26万5020人が検査等を・・・
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2013年02月01日(金)
[再生医療] iPS細胞研究機関が連携し、日本全体で戦略的な知財獲得を
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文部科学省は2月1日に、「今後の幹細胞・再生医学研究の在り方について」を発表した。これは、科学技術・学術審議会の幹細胞・再生医学戦略作業部会の意見を踏まえて、平成24年5月にまとめられた報告書を修正したもの。iPS細胞をはじめとする幹細胞を用いた再生医療技術の戦略的な推進方策や支援方策について提言している。
そこでは、「iPS細胞に関して、我が国の研究は世界最高水準にあり、実用化も進んでいる」ことなどの現・・・
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2013年02月01日(金)
[意見募集] 「保険診療を行う」との自覚高揚のため、保険指定申請様式改正
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- 保険医療機関及び保険薬局の指定並びに保険医及び保険薬剤師の登録に関する省令の一部を改正する省令案に関する意見の募集について(2/1)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 医療課 カテゴリ: 医療保険
医療機関や薬局等が診療報酬・調剤報酬を請求するためには、保険医療機関・保険薬局等である旨を登録することが必要である。
新規に登録をする際には、厚労省から保険診療のあり方や診療報酬等の請求にあたっての留意点が説明される(新規個別指導等)。
今般・・・
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2013年01月31日(木)
[インフル] 都内インフル「流行警報」レベル、罹患者の6割以上が20歳以上
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東京都は1月31日に、都内のインフルエンザが「流行警報」レベルに達したことを発表した。
都内インフルエンザ定点医療機関からの第4週(1月21日~27日)の患者報告数が、流行警報基準(定点あたり30.0人)を超え、大きな流行となったとしている。
第4週の患者報告数は41.3人/定点(週)で、患者報告数が30.0人/定点を超えたのは、都内31保健所中22保健所で、管内人口の合計が東京都全体の80.8%に達している。
今シーズ・・・
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2013年01月31日(木)
[災害医療] ネット衛星による災害時情報共有手段の確立目指し、協定締結
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- 超高速インターネット衛星「きずな」を用いた災害医療支援活動における利用実証実験に関する協定締結について(1/31)《日本医師会》
- 発信元:日本医師会、宇宙航空研究開発機構 カテゴリ: 医療提供体制
平成23年3月11日の東日本大震災において、日医は、被災地へ日医災害医療チーム(JMAT)を多数派遣したが、その際の被災地や派遣元との情報共有手段には課題も多々残った。
そこで、日医および宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、24年7月26日に、札幌および首都・・・
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2013年01月31日(木)
[材料価格] 新たな医療機器の保険適用と、製品名・製品コードの一部訂正
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厚生労働省は1月31日に、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。
この通知では、平成25年1月1日から新たに保険収載される医療機器および、製品(販売)名・製品コードに追加・変更があったものを掲載している。
今回は、医科の区分A2(特定の診療報酬項目で包括されているもの)(p2~p4参照)、区分B(材料価格が個別に設定され評価されているもの)(p5~p22参照)、歯科の区分A2(p23参照)、区分B・・・
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2013年01月31日(木)
[サ高住] 医療・介護連携型サービス付き高齢者用住宅、25年度の第1回公募
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東京都は1月31日に、平成25年度の東京都医療・介護連携型サービス付き高齢者向け住宅モデル事業の第1回公募開始について公表した。東京都では21年度から、高齢者が医療や介護等を必要とする状態になっても、安心して住み続けられる住まいの充実を目指し、同事業を実施している。
対象となる事業は(1)医療系事業所(診療所など)と介護系事業所(通所介護など)を併設したサービス付き高齢者向け住宅を、新規または改修により・・・
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2013年01月31日(木)
[診断書] 医療機関による診断書作成、簡単なもので平均2361円
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医療経営情報研究所は1月31日に、2012年「医療文書作成業務・文書料金実態調査」の結果を公表した。
調査はアンケート方式で2012年10月に行われ、421医療機関から回答があった。
まず、医療文書料金の決定方法については、71.9%が「同じ地域の病院を参考にしている」ことが分かった。外部機関の調査資料を参考にする医療機関は5.1%にとどまり、ほかに「グループ病院で統一している」「条例で決定している(公的病院)」な・・・
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2013年01月31日(木)
[国保] 23年度保険料収納率89%に上昇、保険料減免措置対象者拡大が要因
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厚生労働省は1月31日に、平成23年度国民健康保険(市町村)の財政状況(速報)を公表した。
収支状況を見ると、収入合計額は13兆7127億円で、対前年度比4.4%・5824億円の増加。一方、支出合計額は13兆4816億円で、対前年度比3.7%・4864億円増加しており、収支差引合計額は2312億円の黒字決算となっている(p1参照)(p3参照)。
収入の内訳を見ると、(1)保険料(税)が22.2%(2)国庫支出金が25.1%(3)都道府・・・
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2013年01月31日(木)
[高齢者医療] 23年度の後期高齢者医療、約9割の広域連合で赤字決算
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厚生労働省は1月31日に、平成23年度後期高齢者医療制度(後期高齢者医療広域連合)の収支状況を公表した。
収支状況を見ると、収入合計額は12兆6285億円で、対前年度比3.2%(3864億円)の増加。一方、支出合計額は12兆5191億円で、対前年度比3.4%(4063億円)増加しており、収支差引合計額は1094億円(対前年度比199億円の減少)となっている(p1参照)。
収入の内訳を見ると、(1)保険料が7.2%(2)国庫支出金が31.・・・
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2013年01月31日(木)
[がん対策] 北大病院や京大病院など15施設が小児がん拠点病院に
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- 小児がん拠点病院の指定に関する検討会(第4回 1/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
小児がんは、症例が少ないために効果的な治療方法等の研究がなかなか進まない(p5~p6参照)(p97~p101参照)。そこで国は、「小児がん拠点病院」を全国に10ヵ所程度指定して症例を集積し、そこで集中的な治療・研究を行う方針を固めてい・・・
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2013年01月31日(木)
[難病対策] 法制化に向け改革提言了承、官民の協力を改めて強調
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厚生労働省は1月31日に、難病対策委員会で平成25年1月25日にとりまとめられた「難病対策の改革について(提言)」が、厚生科学審議会の疾病対策部会で了承されたことを公表した。
提言は、(1)改革の基本理念・原則(2)改革の3つの柱―の2章構成で、難病委員会で示された厚労省案に、委員からの意見を踏まえ、加筆修正されている。
主な修正点について見てみよう。
まず、改革の3つ目の柱、「国民の理解の推進と社会参加・・・
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2013年01月31日(木)
[薬価] HER2過剰発現を確認した乳癌へのトラスツズマブ使用等、保険適用
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厚生労働省は1月31日に、「公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱い」に関する通知を発出した。
同日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、3成分4品目の適応外使用に係る公知申請の事前評価が行われた結果、公知申請を行っても差し支えないとの結論が得られた(同日付、薬食審査発0131第8号・薬食安発0131第1号)(p4~p6参照)。
これを踏まえ、当該医薬品に追加される予定の効能・効果、・・・
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2013年01月31日(木)
[医療改革] 一体改革の動向や、25年度予算案を社会保障審議会に報告
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- 社会保障審議会(第25回 1/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
この日は、社会保障・税一体改革に関する検討状況(p4~p11参照)や、平成25年度の厚労省予算案(p12~p157参照)などについて当局から報告を受けた。
一体改革については、(1)平成22年12月に、社会保障と税を一体的に改革することを内容とする「社会保障改革の推進について」を閣議決定(2)24年2月に「社会保障・税一体改革大綱」について閣議決定(3)24年8月に・・・
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2013年01月31日(木)
[介護] 準耐火建築の特養ホーム、設置において消防署長等の調査を
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- 構造改革特別区域における「特別養護老人ホーム等の2階建て準耐火建築物設置事業」の全国展開に係る標準事務処理マニュアルの送付について(1/31)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 カテゴリ: 介護保険
従前、特別養護老人ホーム等は原則的に耐火建築物と規定され、2階等に居室を設けていない場合のみ準耐火建築物が認められていた。しかし、構造改革特区において、一定の要件下・・・
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2013年01月31日(木)
[指導・監査] 23年度の指導・監査による保険指定取消、実質45件
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厚生労働省は1月31日に、「平成23年度における保険医療機関等の指導・監査等の実施状況」を発表した。
医療保険は、いわば「皆から毎月お金を集め、傷病に見舞われた人に、医療という形で集めたお金を配分する」仕組みだ。したがって、「皆のお金を公平・公正に配分する」ルール(療養担当規則など)が定められており、保険医療機関等はこのルールに従わなければいけない。
厚労省では、ルールが守られているかどうかを調査・・・
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2013年01月30日(水)
[医療安全] テモゾロミド投与後のB型肝炎ウイルスの再活性化に注意を
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厚生労働省は1月30日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.298を公表した。
今回は、(1)医療事故防止等のための「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正(2)重要な副作用等に関する情報(3)使用上の注意の改訂(4)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している(p1参照)。
まず、(1)の「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正は、医療用医薬品の調剤包装単位(PTP包装シートや散剤・・・
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2013年01月30日(水)
[看護] 特定行為を行う看護師、指定研修機関で厚生労働大臣の定める研修を
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厚生労働省は1月30日に、チーム医療推進会議を開催した。この日も、特定行為の内容と看護師の研修制度を中心に検討を進めた。
医師のみに認められている診療行為のうち、一部(特定行為)は「特別の研修を受けた看護師(特定看護師、仮称)が、医師の指示のもとに独自の判断で実施できるのではないか」という検討が進んでいる。議論の焦点は、(1)どの診療行為を看護師に認めるか(特定行為の内容・範囲)(2)特定行為を実施・・・
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2013年01月30日(水)
[医師] 臨床研修の原則維持したうえで、プライマリ・ケア能力獲得を重視
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日本医師会は1月30日の定例記者会見において、「医師養成についての日本医師会の提案(第3版)」を発表した。
これは、医学部における教育から、医師国家試験、卒後の臨床研修にいたるまでの「医師養成過程」に関する提言である。
まず学部教育については、次のように提言している(p6~p9参照)。
(1)1~4年生の間に、医師として必要な幅広い資質を涵養するために、心理学・倫理学などを幅広く学ぶ「リベラル・アーツ教・・・
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2013年01月30日(水)
[医療保険] 都道府県別の協会けんぽ保険料率、最高は佐賀の10.16
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全国健康保険協会は1月30日に、運営委員会を開催した。
この日は、(1)健康保険の保険料率(2)平成25年度事業計画―などが議題となった。
(1)の「協会けんぽの保険料率」については、平成25年度は10.0%に据置かれる(p20参照)。
協会では「現在の保険料率は限界である」として、(i)協会けんぽの財政基盤を安定させるために、国庫補助率の20%への引上げや、高齢者医療制度改革を行う(ii)都道府県単位保険料率・・・
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2013年01月30日(水)
[感染症] ダニ媒介性ウイルス感染症(SFTS)患者を国内で初確認
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厚生労働省は1月30日に、中国で近年報告されている新しいダニ媒介性疾患の患者(重症熱性血小板減少症候群患者、SFTS)が国内で確認されたことを発表した。
この感染症は、ブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類される新規ウイルス、SFTSウイルス(SFTSV)によるもので、2011年より中国で患者が発生している。中国からの報告により、マダニ(フタトゲチマダニ)、オウシマダニがSFTSVの宿主であると考えられている。
感染・・・
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2013年01月30日(水)
[緩和ケア] がん拠点病院の緩和ケアセンター中心に、緩和ケア地域連携を
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- 緩和ケア推進検討会(第8回 1/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 医療提供体制
(1)の緩和ケアセンターについては、厚労省当局から「とりまとめ案」が示された。
そこでは、都道府県がん診療連携拠点病院に、緩和ケアチーム・緩和ケア外来・緩和ケア病棟などを統括する院内組織として「緩和ケアセンター」を設置することを提言・・・
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2013年01月30日(水)
[予防接種] 子宮頸がん等7ワクチンの定期接種化を強く要望 日医
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日本医師会は1月30日の定例記者会見で、7ワクチンの速やかな定期接種化についての要望を厚生労働大臣に提出したことを報告した。
厚生科学審議会・感染症分科会の予防接種部会は平成21年12月から会議を重ね、24年5月23日に「予防接種制度の見直しについて(第2次提言)」をまとめた。第2次提言の中で、子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘、おたふくかぜ、成人用肺炎球菌、B型肝炎の7ワクチンについては、医学・科学的・・・
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2013年01月29日(火)
[予防接種] 子宮頸がん等3ワクチンを定期接種化する法案を国会提出へ
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厚生労働省は1月29日に、「平成25年度政府予算案における子宮頸がん等ワクチンの接種及び妊婦健康診査」に関する通知を発出した。
これは、平成25年度予算案の閣議決定を受け、子宮頸がん等ワクチン接種における財源確保状況などを説明するもの。
まず子宮頸がん等(子宮頸がん予防、ヒブ、小児用肺炎球菌)のワクチン接種については、(1)25年度以降は定期接種とするための法案(予防接種法改正案)を国会に提出する(2)・・・
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