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2024年12月06日(金)
[診療報酬] 初診料および再診料に関する疑義解釈「その16」を事務連絡
- 厚生労働省は12月6日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その16)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。同事務連絡では医科・歯科における「初診料」および「再診料」に関する疑義解釈を示している<doc17905page2>。 自他覚的症状がなく健康診断を受け疾患が見つかった患者について、その医療機関の医師による治療を開始した場合「初診料を算定できるか」という質問に「不可」と回答した。ただし、健康診断で疾・・・
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2024年12月04日(水)
[診療報酬] 医療実調「MCDBで補完」の有用性検討へ 中医協
- 中央社会保険医療協議会・調査実施小委員会は、2025年に実施する医療経済実態調査の調査設計や項目などの案を了承した。一般診療所の主たる診療科別などサンプル数が少ないことが予想される集計を補完するものとして「医療法人の経営情報データベース」(MCDB)の有用性を検討する<doc17883page21>。 厚生労働省の担当者は、MCDBの詳細な集計・分析で示されるデータを確認しながら取り扱いを検討する方針を説明した。 医・・・
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2024年12月04日(水)
[診療報酬] 薬価乖離率は過去最小の約5.2%、23年度比0.8ポイント縮小
- 現在の公定薬価と実際に取り引きされている「市場実勢価格」の平均乖離率は、9月現在で約5.2%と過去31年で最小だったことを厚生労働省が4日公表した。2023年度と比べて0.8ポイント縮小<doc17879page2>。診療報酬改定がない25年度の薬価改定の実施が正式に決まれば、今回の乖離率を踏まえて薬価の引き下げ幅が決まる。 24年度の薬価調査の速報値によると、投与形態別の乖離率は、外用薬6.8%、内用薬6.4%、注射薬3.5%な・・・
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2024年12月01日(日)
[医療提供体制] 依存症専門医療機関に2病院を選定 東京都
- 東京都は、「依存症専門医療機関」として新たに2病院を12月1日付で選定したと発表した。薬物依存症を対象とする専門医療機関として「医療法人社団新新会多摩あおば病院」(東村山市)が、ギャンブルなどの依存症では「医療法人社団正心会よしの病院」(町田市)が選定された。 多摩あおば病院とよしの病院はそれぞれ、対象となる依存症の診療実績が認められた。加えて、相談機関や民間団体をはじめとする関係機関と連携し、依存・・・
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2024年11月29日(金)
[医療機器] 区分C2などの医療機器を保険適用 厚労省
- 厚生労働省は11月29日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を地方厚生(支)局などに送付した。2024年12月1日から保険適用となった対象の医療機器は、区分C2(新機能・新技術)「VENOVO静脈ステントシステム」(メディコン)など<doc17990page18>。 その他、医科における新たな保険適用で区分A2(特定包括)<doc17990page2>、区分B1(個別評価)<doc17990page5>、区分C1(新機能)・・・
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2024年11月26日(火)
[医療提供体制] 新型コロナ拡大に備え医療措置協定の締結促す 厚労省
- 今冬の新型コロナウイルスの感染拡大に備え、厚生労働省は、外来や入院の医療提供体制の強化を求める事務連絡を都道府県などに11月26日付で出した。発熱外来を行う第二種協定指定医療機関や、病床を確保する第一種協定指定医療機関の感染対策を評価する加算の経過措置が12月31日に終了するのに伴い、医療措置協定の早期締結を呼び掛けた<doc17862page3>。 新型コロナが5類感染症へ変更されたことに伴い、外来診療は診療所・・・
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2024年11月26日(火)
[診療報酬] 通院・在宅精神療法関連の疑義解釈「その15」を事務連絡
- 厚生労働省は11月26日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その15)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。同事務連絡では「通院・在宅精神療法」に関する疑義解釈を示している<doc17759page2>。 通院・在宅精神療法の「早期診療体制充実加算」および情報通信機器を用いた精神療法の施設基準について、「精神科救急情報センター、都道府県、市町村、保健所、警察、消防、救命救急センター、一般医療機関などから・・・
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2024年11月13日(水)
[医薬品] 新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、新医薬品17成分19品目の薬価収載を了承した。詳細は以下の通り<doc17512page1><doc17512page2>。●その他の中枢神経系用薬/クービビック錠25mg、同50mg/ネクセラファーマジャパン/ダリドレキサント塩酸塩/不眠症/類似薬効比較方式(I)/25mg1錠:57.30円、50mg1錠:90.80円●その他の末梢神経系用薬/ファダプス錠10mg/ダイドーファーマ/アミファンプリジンリン酸塩/ラ・・・
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2024年11月13日(水)
[診療報酬] 介護保険施設からの協力医療機関の依頼状況など把握へ 中医協
- 中央社会保険医療協議会は13日の総会で、2024年度診療報酬改定の結果を検証するための特別調査の調査票案を了承した。在宅医療に関して介護保険施設などからの協力医療機関の依頼状況や、在宅患者が入院しなければならなくなった場合に病床確保をどのように確保しているかなどを医療機関に聞く<doc17524page56>。 調査票は、24年12月中旬ごろまでに対象の医療機関などに発送され、12月中旬から25年1月末にかけて調査を実・・・
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2024年11月13日(水)
[医療提供体制] 「マイナ保険証」移行後の資格確認改正案で答申 中医協
- 現行の健康保険証の新規発行があと2週間余りで終了し、マイナ保険証に原則一本化されることを受けて中央社会保険医療協議会は13日、患者の受給資格を確認する方法の変更に伴うルールの見直し案を了承した。福岡資麿厚生労働相が確認方法の変更に伴う所要の見直しを諮問し、中医協は改正案を即日答申。それを受けて厚労省は、保険医療機関や保険薬局の療養担当規則を改正し、マイナ保険証や資格確認書による確認を規定する・・・
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2024年11月06日(水)
[診療報酬] 能登半島の被災地特例措置、来年3月まで延長 中医協
- 中央社会保険医療協議会・総会は6日、能登半島地震で被災した医療機関や薬局などに適用している診療報酬と保険診療に関する特例措置の期限について、2025年3月末まで3カ月間延長することを決めた。厚生労働省が期限延長の事務連絡を近く出す<doc17451page1>。 被災地特例は、能登半島地震が起きた翌日の1月2日から実施しており、厚労省が9月、期限を24年12月末と設定した<doc17451page1>。 しかし、その後に発生し・・・
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2024年11月06日(水)
[診療報酬] 後発医薬品、安定供給の評価結果「企業名の公表を」 中医協
- 中央社会保険医療協議会・薬価専門部会が6日に開かれ、2024年度薬価制度改革で試行的に導入された後発医薬品メーカーの評価指標に基づく安定供給体制の評価の結果について、企業名を含めて公表するよう求める意見が相次いだ。 24年度の薬価制度改革では、後発医薬品の安定供給を確保できる企業の評価指標に基づき安定供給体制などを企業ごとに評価し、評価結果を活用する仕組みが試行的に導入された。後発医薬品を安定供給でき・・・
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2024年11月06日(水)
[診療報酬] 地域包括医療病棟入院料など評価見直しの影響を調査へ 中医協
- 中央社会保険医療協議会は6日、2024年度の診療報酬改定の影響を明らかにするため、分科会が年度内に行う調査の内容を決めた。地域包括医療病棟入院料の新設や急性期医療に対する評価の見直しの影響など7つの調査を実施し、25年3月以降に結果を報告する<doc17449page5><doc17449page16>。 地域包括医療病棟入院料の調査では、届け出を検討中か、届け出を検討したものの見合わせた病院にクリアが困難な基準を聞く。一・・・
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2024年11月06日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査でベースアップ評価料の効果を把握へ 中医協
- 厚生労働省は6日、医療関係職種の賃上げのため6月に新設した「ベースアップ評価料」の効果を次の医療経済実態調査で把握する案を中央社会保険医療協議会・調査実施小委員会に示し、おおむね了承された<doc17420page8>。また、医療機関などでの食費に関する支出を前回から引き続き調べるとともに、2024年度の診療報酬改定で行った入院時の食費の基準引き上げ前後の状況を把握するため、ナショナルデータベースから、算定回・・・
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2024年11月05日(火)
[診療報酬] ベースアップ評価料など、地域手当下げても要件満たせば算定可
- 厚生労働省は5日、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その14)を出し、24年人事院勧告を踏まえて配偶者手当の段階的な廃止や地域手当の引き下げを行い、看護職員処遇改善評価料やベースアップ評価料の対象職員の一部で賃金水準が低下しても、医療機関全体の賃金総額などに関する評価料の要件をクリアすれば算定できるとの考え方を示した<doc17478page3>。 疑義解釈によると、算定に当たって、医療機関全体の賃金改善の・・・
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2024年11月05日(火)
[診療報酬] 医療DX推進体制整備加算など、疑義解釈「その14」を事務連絡
- 厚生労働省は11月5日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その14)を地方厚生(支)局などに事務連絡した。同事務連絡では「医療DX推進体制整備加算」「生活習慣病管理料」「看護職員処遇改善評価料およびベースアップ評価料」「妥結率」に関する疑義解釈を示している。 「医療DX推進体制整備加算」については、初診料に往診料を併せて算定する場合も「算定可能」とした<doc17478page2>。 また、「生活習慣病管理・・・
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2024年10月31日(木)
[医療機器] 区分B2などの医療機器を保険適用 厚労省
- 厚生労働省は10月31日付で、「医療機器の保険適用」に関する通知を地方厚生(支)局などに送付した。2024年11月1日から保険適用となった対象の医療機器は、区分B2(個別評価)「トレミキシン」(東レ)など<doc17480page15>。 その他、医科における新たな保険適用で区分A2(特定包括)<doc17480page2>、区分B1(個別評価)<doc17480page5>、区分B2(個別評価)<doc17480page15>、製品名・製品コードに追・・・
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2024年10月30日(水)
[診療報酬] 24年度改定、入院・外来医療への影響把握へ 11月下旬調査開始
- 厚生労働省は10月30日、2024年度の診療報酬改定で行った入院や外来医療への評価の見直しによる影響を把握するため、11月下旬に調査を開始するスケジュールを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。25年1-2月にかけて集計を行い、3月以降に調査結果を明らかにする<doc17359page16>。 6月に施行された報酬改定の影響を明らかにするため、同分科会は24年度に、▽急性期医療・救急医療へ・・・
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2024年10月28日(月)
[診療報酬] ヘリコバクター・ピロリ感染診断の検査法で疑義解釈
- 厚生労働省は10月28日付で、2024年度診療報酬改定の疑義解釈資料(その13)を地方厚生(支)局などに送付した。厚労省は同疑義解釈で、ヘリコバクター・ピロリ感染の除菌前感染診断の検査法のうち、「鏡検法」「培養法」などはプロトンポンプ阻害薬などを休薬せずに実施した場合でも検査費用を「算定できる」とした<doc17333page2>。 2000年10月31日付けの通知「ヘリコバクター・ピロリ感染の診断及び治療に関する取扱い・・・
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2024年10月22日(火)
[診療報酬] 訪問看護の回数、利用者に応じず「一律決定」認めない 厚労省
- 訪問看護の一部の事業者が利用者への過剰訪問などにより、診療報酬を不正に請求していたとされる問題を巡り、厚生労働省は利用者の状態にかかわらず一律に回数を定めて訪問看護を行うことは認められないとする事務連絡を都道府県などに出した<doc17316page1>。不正請求の問題を受けて事務連絡を発出したのは初めて。 訪問看護について厚労省は、従来から通知で「漫然かつ画一的なものにならない」など取扱方針を示し、事・・・
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2024年10月17日(木)
[医療提供体制] データ提出加算、63病院が11月の算定不可に 厚労省
- 厚生労働省は17日、2024年5月分までの初回提出後のデータチェックとして、原則9月22日までに提出すべきデータに「遅延等」が認められたとし、63病院が11月に「データ提出加算」を算定できない旨を地方厚生局や都道府県に通知した<doc17299page1>。・・・
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2024年10月09日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査のスケジュール案を了承 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会は9日の総会で、2026年度の診療報酬改定の基礎資料にする医療経済実態調査の実施スケジュール案を了承した。25年6月を調査月に設定し、同年11月中旬を目途に結果を報告する<doc17157page1>。中医協の調査実施小委員会が調査設計の議論を月内に始める。 厚生労働省は、物価高騰や新型コロナウイルス感染症に関する調査項目の取り扱いや、サンプル数が少ないと見込まれる一般診療所の診療科別の集計・・・
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2024年10月09日(水)
[医療機器] 臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は9日、臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【臨床検査】決定区分E3(新項目)(2024年11月収載予定)<doc17155page1>●HYDRASHIFT ダラツムマブ(SEBIA JAPAN)<doc17155page2>▽使用目的:血清中IgG、IgA、IgM、L鎖κ型およびL鎖λ型の検出▽保険点数:776点・・・
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2024年10月09日(水)
[診療報酬] DPC算定病床減少2病院の継続参加を容認 厚労省
- 厚生労働省は9日、DPC算定病床数を見直す2病院にDPCへの継続参加を認めることを中央社会保険医療協議会に報告した。2病院の医療機関別係数は、2024年度の診療報酬改定で新設された「救急補正係数」を適用して設定する<doc17158page1><doc17158page2>。 継続参加が認められたのは、DPC算定病床が23年10月に比べていずれも半分以下となる社会医療法人社団正志会南町田病院(東京都)と、医療法人社団東郷会恵愛堂病院・・・
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2024年10月09日(水)
[診療報酬] アルツハイマー型認知症治療の新薬、現行の薬価基準で算定へ
- 中央社会保険医療協議会の合同部会は9日、アルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」の薬価について同じ効能・効果がある「レカネマブ」と同様に現行の薬価基準に基づき算定するとともに、補正加算も既存のルールに従って評価することを了承した<doc17161page22>。具体的な薬価を薬価算定組織で今後検討し、年内に収載する。 合同部会では、ドナネマブの薬価収載後の価格調整もレカネマブと同様に、レセプト情報・特定・・・
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