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2010年02月22日(月)

[新型インフル] 輸入ワクチンの特例承認、意見募集の結果と対応とりまとめ

輸入新型インフルエンザワクチンの特例承認に関する意見募集の結果概要(2/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月22日に、輸入新型インフルエンザワクチンの特例承認に関する意見募集の結果概要を公表した。これは、新型インフルエンザの輸入ワクチンである、「アレパンリックス(H1N1)筋注(グラクソ・スミスクライン株式会社)」と、「乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1(ノバルティスファーマ株式会社)」の医薬品製造販売承認に関する意見募集の結果。
 グラクソ・スミスクライン社製ワクチンには33件が、ノ・・・

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2010年02月22日(月)

[新型インフル] 1月12日現在のワクチン在庫量、中間報告より約37万回分増加

新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの受託医療機関/卸売販売業者の在庫量(1月12日現在)について(2/22付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月22日に、新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチンの受託医療機関における卸売販売業者の在庫量について事務連絡を行った。これは、1月12日時点での在庫量について2月12日までに都道府県より報告を受け、その後、2月22日までに修正報告を受けて集計したもの。
 在庫量は1月12日現在、投与回数換算で(1)医療機関在庫(医療機関において使用されていないワクチン)は、201万9062回分(2)流通在庫(都道府県が各医・・・

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2010年02月19日(金)

[鳥インフル] 世界での鳥インフルエンザ感染者は478人、死者286人

インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例(2003年11月以降)(2/19)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月19日に、2月17日現在の、WHO・各国政府の正式な公表に基づく2003年11月以降の「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例」を公表した(p1参照)
 資料によると、2010年2月17日現在、WHOに報告された鳥インフルエンザ確定症例数は前回より2例増の478例で、うち死亡数は前回より3例増の286例。国別では、インドネシアが最も多く163例(うち死亡例135例)、次いでベトナムが112例(同57例)、エジ・・・

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2010年02月19日(金)

[新型インフル] 医療機関からの自発的報告、副反応は2月15日までで2328件

新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について(2/19)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月19日に、新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数を発表した。今回は、前回の報告(2月5日)以降に報告された新型インフルエンザワクチン接種後の副反応の報告状況をまとめている。
 接種開始第16~17週(2月1日~2月18日)の医療機関納入数量は100万人分で、接種開始からの推定接種者数は最大2246万人などと推計している(p1参照)
 2009年10月19日から2010年2月15日現在までに医・・・

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2010年02月19日(金)

[新型インフル] 新たな臨時接種、行政が接種を勧奨することが適当

厚生科学審議会 感染症分科会 予防接種部会(第5回 2/19)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省が2月19日に開催した、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会で配付された資料。この日は、「予防接種制度の見直しについて(第1次提言)(案)」が提示された。
 同部会は、新型インフルエンザ(A/H1N1)の発生とその対策を契機として平成21年12月に設置され、これまで予防接種制度の見直し等について議論を深めてきた。これまでの議論では、(1)接種の「努力義務」及び「勧奨」(2)医療機関やワクチンメーカ・・・

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2010年02月19日(金)

注目の記事 [新型インフル] 予防接種制度の見直し、第1次提言をとりまとめ

「予防接種制度の見直しについて(第1次提言)」について(2/19)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月19日に、予防接種制度の見直しとして、第1次提言を公表した。これは、同日に開催された、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会でとりまとめられたもの。
 第1次提言では、予防接種制度に「新たな臨時接種」類型の創設を提唱している。その対象は、病原性等が、現行の臨時接種が想定するものほど高くないものとし、健康被害救済の給付水準としては、公的な関与の度合いに応じ、「一類定期接種・現行の臨時接・・・

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2010年02月18日(木)

[新型インフル] 今後の出荷と流通予定および適切な接種について事務連絡

今後の新型インフルエンザA(H1N1)ワクチン出荷等に関するお知らせについて(2/18付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省が2月18日に出した、今後の新型インフルエンザA(H1N1)ワクチン出荷等に関する事務連絡。
 今後の出荷については、(1)第11回出荷は北海道からのみ要望があったため、11.1万回投与分を出荷予定(2)今後は、各都道府県からの個別の要望を踏まえて対応(3)今回は新たに供給する輸入ワクチンはなし、今後の要望については国内産と同様に対応する―としている(p1~p2参照)
 また、留意事項としては、(1)引き・・・

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2010年02月17日(水)

[インフル] 先週より大幅に減少も、累計の昨年同期比では施設数で9倍

インフルエンザ様疾患発生報告(第16報)(2/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月17日に、インフルエンザ様疾患発生報告(第16報)を公表した。この報告は2月7日から2月13日までの1週間に、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校でインフルエンザによる休校、学年・学級閉鎖があった施設数や患者数を都道府県別に計上したもの。
 全国の患者数は5831人で、累計が164万167人となった。この1週間の休校は22校、学年閉鎖は166校、学級閉鎖は438校、インフルエンザによる措置をとった施設は合・・・

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2010年02月17日(水)

[新型インフル] 入院患者71名、終息傾向が顕著

新型インフルエンザ患者数(国内発生)について(2/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月17日に、同日時点の新型インフルエンザの国内での患者数を公表した。
 資料によると、2月10日~2月16日に入院した新型インフルエンザ患者は71人、累計では1万7360人となった。入院患者の内訳は、1~4歳が14人、5~9歳が19人、などとなっている(p2参照)
 2月16日時点の死亡者数は累計で193人で、この週の死亡者は1人であった。うち基礎疾患を有する患者は136人だった(p5参照)
 資料では(1)ク・・・

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2010年02月16日(火)

[鳥インフル] 人での発症は476例、死亡数は前回より1例増の283例

インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例(2003年11月以降)(2/16)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は2月16日に、2月12日現在の、WHO・各国政府の正式な公表に基づく2003年11月以降の「鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例」を公表した(p1参照)
 資料によると、2010年2月12日現在、WHOに報告された鳥インフルエンザ確定症例数は前回より5例増の476例で、うち死亡数は前回より1例増の283例。国別では、インドネシアが最も多く前回より2例増の163例(うち死亡例が前回より1例増の135例)、次いで・・・

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2010年02月15日(月)

[国庫補助] 第3次保健衛生施設等整備費、国庫補助額は合計1538万9000円

平成21年度保健衛生施設等施設整備費実施計画(第3回)について(2/15)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課指導調査室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月15日に、平成21年度保健衛生施設等施設整備費実施計画(第3回)を公表した。
 資料によると、第3次当初予算分の内訳は、感染症指定医療機関1件、感染症外来協力医療機関5件、新型インフルエンザ患者入院医療機関4件で、国庫補助予定額は合計で1538万9000円となっている(p1参照)
 また、各都道府県別の概況として、その詳細が示されている(p2参照)

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2010年02月12日(金)

[新型インフル] ワクチンの安全性について活発な議論続く  厚労省

薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(第8回)及び新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会(第5回)合同開催(第5回 2/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省が2月12日に開催した、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会の合同開催で配付された資料。この日も、前回会合に引き続き新型インフルエンザワクチンの安全性について議論を行った。
 資料では、重篤症例等についての報告のほか、(1)季節性インフルエンザワクチンの副反応状況との比較(p148~p154参照)(2)企業報告による副反応報告・・・

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2010年02月12日(金)

[インフル] 定点医療機関当たりの患者数、2週連続で減少

インフルエンザ定点報告について(2/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月12日に、インフルエンザ定点報告を公表した。
 インフルエンザの定点医療機関当たりの患者数は、2010年第5週は4.26(患者報告数2万481人)で、2週連続で減少した。この報告数をもとに推計した、定点以外を含む全国の医療機関での1週間の受診者数は約22万人(暫定値)と減少し、2009年第28週以降の累積の推計患者数は約2028万人(暫定値)としている(p2参照)
 定点当たり報告数が10.00を超えているのは3・・・

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2010年02月10日(水)

[医療安全] 透析医療における院内感染対策防止マニュアルを改訂

「透析医療における標準的な透析操作と院内感染予防に関するマニュアル(三訂版)」の周知について(2/10付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が2月10日に出した、「透析医療における標準的な透析操作と院内感染予防に関するマニュアル(三訂版)」の周知に関する事務連絡。これは、透析医療機関における院内感染防止対策マニュアルについて、自動返血装置への対応や、感染症対策に係る法令改正への対応など、最新の科学的知見に基づく追加・変更を行ったもの。MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やインフルエンザ対策の記述を充実させている・・・

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2010年02月10日(水)

[インフル] 流行終息の兆しみせるも、予防対策は万全に

インフルエンザ様疾患発生報告(第15報)(2/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月10日に、インフルエンザ様疾患発生報告(第15報)を公表した。この報告は1月31日から2月6日までの1週間に、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校でインフルエンザによる休校、学年・学級閉鎖があった施設数や患者数を都道府県別に計上したもの。
 全国の患者数は7768人で、この1週間の休校は38校、学年閉鎖は248校、学級閉鎖は716校、インフルエンザによる措置をとった施設は合計で1002施設となり、2週続け・・・

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2010年02月10日(水)

[新型インフル] 1週間の入院患者は2週続けて100人台に

新型インフルエンザ患者数(国内発生)について(2/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月10日に、同日時点の新型インフルエンザの国内での患者数を公表した。
 資料によると、2月3日~2月9日に入院した新型インフルエンザ患者は105人、累計では1万7195人となった。入院患者の内訳は、1~4歳が24人、5~9歳が28人、などとなっている(p2参照)
 2月9日時点の死亡者数は累計で192人。うち基礎疾患を有する患者は136人だった(p5参照)
 資料では(1)クラスターサーベイランスによる報告・・・

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2010年02月10日(水)

[新型インフル] 国内産と輸入ワクチンの有効性等を比較  厚労省パンフ

新型インフルエンザワクチン接種について(2/10)《厚労省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月10日に、「新型インフルエンザワクチン接種について」を公表した。これは、新型インフルエンザに関する輸入および国内産ワクチンの比較解説をしたパンフレット。
 パンフレットでは、国内産と輸入ワクチンの有効性や安全性を示している。また、国内産との比較における輸入ワクチンの特徴も記述している(p1~p4参照)

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2010年02月09日(火)

[新型インフル] 予防接種法における新型インフルの高齢者限定規定を議論

厚生科学審議会 感染症分科会 予防接種部会(第4回 2/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省が2月9日に開催した、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会で配付された資料。この日は、前回会合に引き続き、新型インフルエンザ対策として緊急に対応が必要と考えられる事項について議論を行った。
 現行の予防接種法では、インフルエンザワクチンの定期接種の対象は高齢者に限定されている。定期接種については、ワクチンの有効性(重症化の予防など)や国民の抗体保有率などを考え、(1)新型インフルエンザ・・・

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2010年02月08日(月)

[新型インフル] 輸入ワクチンの安全性や国内産との違い、質疑を追加

新型インフルエンザワクチンQ&A(2010年2月8日版)(2/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部事務局   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月8日に、平成22年2月8日時点の新型インフルエンザワクチンQ&Aを公表した。これは、既に公表されているQ&Aの更新版。
 Q&Aでは、(1) 新型インフルエンザワクチンについての一般的な情報(2)輸入ワクチン(3)新型インフルエンザ予防接種事業―についての質疑を取りまとめている(p1~p2参照)。今回は、流行のピークが過ぎたあとにワクチン接種を行う意味があるか、輸入ワクチンの安全性と国内産との違いな・・・

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2010年02月08日(月)

[新型インフル] 輸入ワクチンの流通経費と流通体制を示す  厚労省

新型インフルエンザA(H1N1)ワクチン【輸入ワクチン】の流通について(2/8付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 経済課   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月8日に、新型インフルエンザA(H1N1)の輸入ワクチンの流通について事務連絡を行った。輸入ワクチンは、製剤の特性や投与方法、包装単位等が国内産ワクチンと異なることから、ワクチンの選択が可能な形で供給を行うことになっている。そのため、国内産ワクチンとは一部異なる流通体制での対応を要請している。
 資料では、卸販売業者への流通経費が掲載されている。それによると、グラクソスミスクライン社製のワ・・・

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2010年02月08日(月)

[新型インフル] 輸入ワクチン、初出荷はノバルティスファーマ社製で2月12日

新型インフルエンザA(H1N1)に係る国内産ワクチン 第10回出荷及び輸入ワクチン初回出荷等のお知らせについて(2/8付 事務連絡)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月8日に、新型インフルエンザA(H1N1)ワクチン(国内産)の第10回出荷時における配分量について、事務連絡を行った。
 事務連絡では、新型ワクチン(国内産)の第10回出荷予定日は2月15日としている。出荷量は、(1)1mLバイアル製剤:約71万回投与分(2)0.5mLシリンジ製剤:約1.2万回投与分―の予定(p1参照)。今回の出荷に当たっては、1月8日付の事務連絡「新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの第8回出・・・

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2010年02月08日(月)

[インフル] 抗インフルエンザウイルス薬、5200万人分備蓄を確保

通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況(1月分)について(2/8)《厚労省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月8日に、通常流通用抗インフルエンザウイルス薬の供給状況を公表した。
 資料によると、2月3日集計分では、(1)平成21年12月28日~平成22年1月31日分の卸売業者から医療機関への供給量は、タミフルが約70万人分、リレンザが約15万人分(2)平成22年2月1日時点のメーカー・卸の在庫量は、タミフル約695万人分、リレンザ約318万人分―となっている(p1参照)。なお、行政備蓄用抗インフルエンザウイルス薬(タ・・・

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2010年02月05日(金)

[インフル] 定点報告数10.00以上は4県に大幅減少

インフルエンザ定点報告について(2/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月5日に、インフルエンザ定点報告を公表した。
 インフルエンザの定点医療機関当たりの患者数は、2010年第4週は6.46(患者報告数3万1049人)で、前週の報告数9.03よりも減少した。この報告数をもとに推計した、定点以外を含む全国の医療機関での1週間の受診者数は約35万人(暫定値)と減少し、2009年第28週以降の累積の推計患者数は約2006万人(暫定値)としている(p2参照)
 定点当たり報告数が10.00を超・・・

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2010年02月05日(金)

[新型インフル] ワクチン接種後の死亡例、124人中60人が80歳以上

新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について(2/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月5日に、新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数を発表した。今回は、1月25日から2月3日までに入手した新型インフルエンザワクチン接種後の副反応の報告状況をまとめている。
 接種開始第15週(1月25日~2月3日)の医療機関納入数量は、109万人分であったとし、接種開始からの推定接種者は最大2146万人などと推計している。
 また、11月13日から2月4日報告分の死亡例では男性が79人に対・・・

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2010年02月05日(金)

[新型インフル] 医療機関に向け、健康被害救済制度のパンフレットを発表

新型インフルエンザ予防接種による健康被害救済制度(2/5)《厚労省》
発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部   カテゴリ: 新型インフル
 厚生労働省は2月5日に、新型インフルエンザ予防接種による健康被害救済制度に関し、医療機関向けのパンフレットを発表した。
 これは、今般の新型インフルエンザ予防接種事業において、ワクチンを接種したことで、健康被害が発生した人に対して、国から直接救済を行う制度を新設し(平成21年12月4日より開始)、それに伴う患者の申請などについて、医療機関関係者に周知および協力を求めるもの(p1参照)

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