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2012年12月12日(水)
[診療報酬] レセプト情報の研究者への提供について、報告書を概ね了承
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厚生労働省は12月12日に「レセプト情報等の提供に関する有識者会議」を開催し、報告書案を概ね了承した。
レセプトに記載された診療情報は、医療費適正化のために用いることが法律上認められている(高齢者医療確保法第16条)が、医療政策研究の重要資料でもある。ただし、レセプトには患者の個人情報も含まれるために、「医療費適正化以外の目的でレセプトデータを研究者等に提供する場合には、有識者会議(本会議)の意見を・・・
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2012年09月12日(水)
[社会保障] 医療情報の番号特別法で報告書、情報利活用の重要性も強調
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- 社会保障分野サブワーキンググループ・医療機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会 合同開催(第9回 9/12)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
この日は、マイナンバーに関連する医療分野特別法案の策定に向けて、報告書を概ね了承した。
厚労省当局からは、委員の意見を盛込んだ報告書案(修正版)が提示された(p3~p34参照)。前回からの修正部分を見ると、まず『情報の共有』の重要性を指摘する文章が追加されて・・・
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2012年08月03日(金)
[規制改革] 健康福祉の安全確保、市場競争や領域拡大の中で強化すべき
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内閣府は8月3日に、規制・制度改革委員会を開催した。この日は、今後の規制・制度改革の推進に係る基本的な考え方について議論を行った。
内閣府当局は、「規制・制度改革の今後の推進に係る基本的考え方」(たたき台)を提示。そこでは、規制・制度改革を議論する視点として(1)消費者・ユーザーに対する多様な選択肢の確保(2)多様な選択肢を確保する公正な競争条件の整備(3)「事件」に対する過剰対応の見直し(4)多様・・・
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2012年07月23日(月)
[社会保障] マイナンバーの医療分野特別法に向け、これまでの議論を整理
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- 社会保障分野サブワーキンググループ・医療機関等における個人情報保護のあり方に関する検討会 合同開催(第7回 7/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
この日は、マイナンバーに関連する医療分野特別法案の策定に向けて、「医療等分野おける情報化」「医療等分野の情報連携のための基盤のあり方」に関するこれまでの議論を整理した資料が厚労省当局から提示された。
まず、医療分野の「情報化」については、(1)国民自身が自・・・
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2012年06月04日(月)
[診療報酬] レセ情報提供、データセット提供と個別研究毎の特別抽出に分類
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厚生労働省は6月4日に、レセプト情報等の提供に関する有識者会議を開催した。この日は、レセプト情報提供の概念を整理しなおし、情報提供に係る技術的側面を議論した。
レセプト情報には極めて重要な個人情報が含まれているため、公的研究目的といえども自由に活用することは許されない。そこで、利用にあたっては厚生労働大臣の許可等を要件とし、具体的な基準を本会議で検討している。
この日は、レセプト情報の提供を(1・・・
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2012年03月23日(金)
[社会保障] 番号制度活用に向け、ネットワークシステムの構成図案など提示
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内閣官房は3月23日に、情報連携基盤技術WGを開催した。この日は、社会保障・税共通番号における情報提供ネットワークシステム等について議論を行った。
官房当局からは、ネットワークシステム等の全体機能構成図案と機能の概要案が提示された。
構成図案を見ると、(1)利用者(個人)(2)番号の生成等を行う「地方公共団体情報システム機構」(3)個人情報等を保有する「情報照会者/情報提供者」(たとえば市町村)(4)・・・
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2012年03月21日(水)
[診療報酬] レセ情報利用者等はレセ情報用いた複数の研究への同時関与不可
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厚生労働省は3月21日に、サンプリングデータセットの提供に関する事前説明会を開催した。
厚労省は昨年(平成23年)より、研究等の公的目的のためにレセプトデータ提供を試行的に行っている。その過程において、「大量のデータを用いた『探索的研究』においては、あらかじめデータの範囲や個別医療機関情報などを形式化した『基本データセット』を用意しておくことが、効率性(時間やコスト)の面から妥当」との指摘がなされて・・・
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2012年03月01日(木)
[医学研究] 産学官IT融合コンソーシアム拠点整備に医療1事業採択される
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- 「IT融合による新産業創出のための研究開発事業(産学官IT融合コンソーシアム拠点の整備)」に係る採択結果について(3/1)《経済産業省》
- 発信元:経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 カテゴリ: 医学・薬学
この事業は、ITの浸透によって新事業が創出される可能性が高い分野であり、かつ日本が要素技術などで強みを持つIT融合分野を中心に、東北・被災地の復興、さらには日本の復興につながる事業展開を支援するもの。そのために、IT融合分野の研究・システム開発の拠点整備および・・・
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2011年11月10日(木)
[診療報酬] 事前審査の論点踏まえ、今後は審査基準の妥当性を議論
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厚生労働省が11月10日に開催した、レセプト情報等の提供に関する有識者会議で配付された資料。この日は、申出書審査の基本方針等について議論した。
レセプト情報情報・特定健診情報等データベースのデータは、医療費適正化計画の作成等に役立てるための調査分析に使用されていたが、これ以外の用途でデータの利用申請があった場合に、利用の公益性等について検討する必要がある。厚労省は、データ提供希望者に対し、事前にデ・・・
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2011年08月05日(金)
[診療報酬] 教授室等のレセプト利用、入退室管理は不要だが適切な措置を
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厚生労働省は8月5日に、レセプト情報等の利用に関するセキュリティセミナーで出された質問と回答について公表した。
このセミナーは、データ提供希望者に対して、データ使用に当たって極めて重要となるセキュリティ関係について詳細な説明を行うために、8月4日に開催された。セミナーでは33の質問が出されている(p1~p6参照)。
たとえば、「組織的安全管理対策は、研究室レベルでもよいか」などの問いに対しては、「レセ・・・
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2011年08月04日(木)
[診療報酬] レセプト情報管理、保管場所への入退室記録等が必要
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厚生労働省が8月4日に開催した、レセプト情報等の利用に関するセキュリティセミナーで配付された資料。
厚労省は、平成23年10月下旬から、研究機関等に「レセプト情報・特定健診情報等データベース」のデータ提供を試行的に開始する。このセミナーでは、データ提供希望者に対して、データ使用に当たって極めて重要となるセキュリティ関係について詳細な説明を行うために開催された。
資料では、(1)データ利用にあたって具・・・
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2011年07月28日(木)
[社会保障] 共通番号の技術面での中間まとめ案、医療・介護は特別の措置
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内閣官房が7月28日に開催した、情報連携基盤技術WGで配付された資料。この日は、内閣官房当局から中間とりまとめ案が示されている。
社会保障・税に関する共通番号制度においては、複数の行政機関等が保有している個人情報を、「同一人物の情報」と確認する仕組みが不可欠である。その際、セキュリティ対策や個人情報の保護はもとより、稼動・運用の安定性、効率性、さらには民間機関との情報連携を見据えた制度基盤構築をしな・・・
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2011年05月23日(月)
[社会保障] 共通番号導入に向け、自治体が独自に求める添付書類の省略化を
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内閣官房が5月23日に開催した、社会保障・税番号要綱等についての都道府県・指定都市担当課長説明会で配付された資料。
社会保障と税の共通番号については、4月28日に要綱(p22~p42参照)が発表され、早ければ今秋にも法案が国会に提出される見込みだ。予定では、平成26年6月には付番が開始され、27年1月から運用が開始される。
共通番号制度は当面は、社会保障と税のうち「可能な範囲」で導入される。内閣官房当局は、(・・・
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2011年05月18日(水)
[社会保障] 厚労省の「社会保障制度改革の方向性と具体策」に失望 日医
- 日本医師会は5月18日の定例記者会見で、厚生労働省が5月12日に示した「社会保障制度改革の方向性と具体策」に対する見解を明らかにした。まず、「厚生労働省案は議論のたたき台ということを考慮しても、その内容の多くは、これまで日医が問題指摘を行ってきた過去の提案の繰り返しであり、失望している」と述べている。また、「東日本大震災からの再建に乗じて、国家として責任を負うべき社会保障を後退させようとする姿勢が垣間・・・
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2011年03月31日(木)
[診療報酬] レセ情報提供ガイドライン、保管・利用方法など詳述 厚労省
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厚生労働省は3月31日に、レセプト情報・特定健診等情報の提供におけるガイドラインの制定について公表した。これは、高齢者医療確保法に基づいて構築するレセプト情報・特定健診データベースのデータを、医療費適正化対策等以外の用途に用いる場合のガイドライン。どのような場合に、誰に、どこまでのレセプト等情報を提供してよいか、といった点について、平成22年10月から検討会で議論を行ってきた。
ガイドラインでは、(1・・・
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2011年02月04日(金)
[社会保障] 社会保障と税の共通番号、技術的議論に着手
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内閣官房が2月4日に開催した、情報連携基盤技術ワーキンググループの初会合で配付された資料。
情報連携基盤技術WGは、社会保障・税に関わる番号制度と国民ID制度で共通する事項のうち、技術に係る内容を検討するために設置されたもの。
同WGにおける検討項目は、(1)付番(2)情報連携基盤(3)本人確認(4)マイ・ポータル(仮称)―など。新たに国民1人ひとりに唯一無二の利用可能な番号を、最新の住所情報と関連づけて・・・
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2011年01月20日(木)
[診療報酬] レセプト情報等の提供に関するガイドライン、全体像が明らかに
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厚生労働省が1月20日に開催した、レセプト情報等の提供に関する有識者会議で配付された資料。この日は、レセプト情報・特定健診情報等の提供に関するガイドライン(案)が提示された。
ガイドライン(案)では、(1)レセプト情報等の提供依頼の申出が行える者の範囲(2)有識者会議における審査(3)データ提供に当たってのセキュリティ要件(4)不適切利用等についての罰則(5)利用規約(6)データ提供について関係者の責任・・・
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2010年12月24日(金)
[医療情報] 医療情報のクラウド化推進に向け、契約参考例等公表 総務省
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- 「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドラインに基づくSLA参考例」及び「ASP・SaaS事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン第1.1版」の公表(12/24)《総務省》
- 発信元:総務省 情報流通行政局 情報流通振興課 カテゴリ: 医療制度改革
医療分野でもIT化の進展が著しい。カルテの保存場所についても、「民間事業者等との契約に基づいて確保した安全な場所」と医療機関外部にも広げられている。こうした時流に乗り、医療情報につ・・・
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2010年09月08日(水)
[医療情報] どこでもMY病院の運営主体、民間事業者を排除しない 内閣府
- 内閣府が9月8日に開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の医療情報化に関するタスクフォースで配付された資料。IT戦略本部では、行政・施策の電子化・情報化を進めるため、さまざまなタスクフォース(部隊)を設置した(p4参照)。その1つである、医療情報化に関するタスクフォースでは、(1)どこでもMY病院構想(p19~p30参照)(2)シームレスな地域連携医療(p31~p54参照)(3)レセプ・・・
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2010年08月09日(月)
[医療情報] 「どこでもMY病院」など、医療情報化に関する調査方針示す
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政府がこのほど開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部の企画委員会で配付された資料。この日は、医療情報化などに関するタスクフォースの設置や調査の方針について議論された。
資料には、医療情報化に関するタスクフォースにおける調査の方針(案)が提示されている(p6参照)。調査方針(案)は、大きく(1)「どこでもMY病院」(自己医療・健康情報活用サービス)構想の実現(2)シームレスな地域連携医・・・
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2010年07月22日(木)
[医薬品] 医薬品安全に向けた医療データベース構築、提言案の議論深まる
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厚生労働省が7月22日に開催した、医薬品の安全対策等における医療関係データベースの活用方策に関する懇談会で配付された資料。この日は、提言案の取りまとめに向けて議論を深めた。
「電子化された医療情報データベースの活用による医薬品等の安全・安心に関する提言案(日本のセンチネル・プロジェクト)」については、7月19日までパブリックコメントを受付けていた。資料では、寄せられた意見が紹介されている。セキュリテ・・・
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2010年06月22日(火)
[医療情報] どこでもMY病院、2013年半ばから第1期サービス開始 内閣府
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政府が6月22日に開催した、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)で配付された資料。この日は、新たな情報通信技術戦略の工程表などについて議論を行った。
工程表は、前回の会合で示された「新たな情報通信技術戦略」を実現するためのロードマップである。同戦略では、医療分野に関して、(1)「どこでもMY病院」構想の実現(p24~p25参照)(2)シームレスな地域医療の実現(p26~p28参照)(3)レセ・・・
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2010年06月01日(火)
[審査支払] オンライン請求接続可能回線等の一覧を提示 支払基金
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- オンライン請求接続可能回線・事業者一覧表(6/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
レセプトオンライン請求で使用するネットワーク回線は、厚生労働省が発出している「レセプトのオンライン請求に係るセキュリティに関するガイドライン」等により、(1)ISDN回線を利用したダイヤルアップ接続(2・・・
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2010年03月29日(月)
[医療IT] 医療情報の公開鍵基盤に絡めた議論続く 厚労省
- 厚生労働省が3月29日に開催した、保健医療福祉分野における公開鍵基盤認証局の整備と運営に関する専門家会議で配付された資料。この日は、主に保健医療福祉分野PKI認証局証明書ポリシ案について議論を行った。証明書ポリシとは、証明書発行(失効も含む)に関して、「適用範囲」「セキュリティ基準」「審査基準」等の一連の規則を定めるものである。また、保健医療福祉分野PKIは、保健医療福祉分野において情報を連携して利用す・・・
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2009年12月02日(水)
[請求事務] レセオンライン請求義務化撤廃を評価 日医
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日本医師会は12月2日に、レセプトオンライン請求に関する省令等改正についてコメントを発表した。日医は、「オンライン請求が強制的な義務ではなく、電子媒体での請求も認められるなど現場に混乱の少ない省令改正として評価できる」としている(p2参照)。
また、オンライン請求義務化に対し、「レセプトオンライン請求の完全義務化を撤廃すること」「レセプトオンライン請求は医療機関等の自主性に委ねること」を要望して・・・
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