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2015年10月07日(水)
[改定速報] 全体の3%の診療所で、訪問診療件数の75%占める 中医協・総会
- 厚生労働省は10月7日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度診療報酬改定に向けて「在宅医療」などを議論した。在宅医療では、(1)在宅医療の提供体制(p697~p719参照)、(2)在宅医療を提供する医療機関とその評価(p720~p733参照)―などがテーマとなった(10月7日に続報をお伝えします)。 (1)では、厚労省は今後、日本の総人口が減少に転じ、高齢者(特に75歳以上の高齢者)の占める割合は増加して・・・
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2015年09月28日(月)
[審査支払] 7月審査分コンピュータチェック効果は55.9% 支払基金
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- 平成27年7月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(9/28)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年09月16日(水)
[医療費] 厚労省の医療費適正化計画に改善を求める報告書 会計検査院
- 会計検査院は9月16日、会計検査院法第30条の2にもとづいて国会・内閣に報告された「医療費適正化に向けた取り組みの実施状況についての報告書」(p1~p6参照)(p7~p98参照)を発表し、その所見(p5~p6参照)(p77~p81参照)のなかで、厚生労働省が現在、進めている「医療費適正化計画」への対応を中心に改善を求めた。 医療費適正化計画は、高齢者の医療の確保に関する法律にもとづき、国民の高齢期における適切な・・・
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2015年09月08日(火)
[歯科] 2015年度のモデル事業計画案などを討議 歯科情報標準化検討会
- 厚生労働省は9月8日、歯科診療情報の標準化に関する検討会を開催し、2015年度における、歯科診療情報の標準化に関する実証事業(モデル事業)の計画案が俎上にのぼった。 この検討会は、東日本大震災の身元確認で有効性が示された、身元不明遺体の歯科所見と生前歯科診療情報の照合と、歯科診療情報の統一化の重要性を背景に、2013年度からモデル事業を通じて、身元確認に資する歯科診療情報の標準化をはかることを目的としてい・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 2014年度調剤医療費は前年度比2.3%増、薬学管理料で抑制 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年度版の「調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。調剤では電算処理分のレセプトは件数・医療費ともに全体の99%以上を占めている(p2参照)。 電算処理分の調剤医療費は7兆1,515億円で、前年度比で2.3%増加した(p1~p2参照)。調剤医療費の伸び率は、2011年度7.9%、2012年度1.3%、2013年度5.9%と推移しており、2014年度の2.3%は比較的低い伸び率。内訳は、技術料が1兆7,682億円(・・・
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2015年08月31日(月)
[審査支払] 6月審査分コンピュータチェック効果は56.5% 支払基金
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- 平成27年6月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(8/31)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年08月31日(月)
[改定速報]再入院時の詳細不明コード使用を一連の入院と提案 DPC分科会2
- 8月31日の「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」では、このほか、2014年度改定の影響の検証なども議題とされている。検証で影響評価が示されたのは、(1)DICでコーディングする際の症状詳記の添付、(2)再入院ルールの変更―の2項目。 (1)では、前回改定で、診断群分類「130100 播種性血管内凝固症候群(DIC)」に関し、いわゆるアップコーディング(高い診療報酬を得るための意図的な傷病名コーディングの操作)の事例の・・・
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2015年08月07日(金)
[改定速報] 消費税率引き上げ対応の補てん状況把握案を提示 消費税分科会
- 厚生労働省は8月7日、診療報酬調査専門組織「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催し、(1)社会保険診療に関する消費税の取り扱い、(2)消費税8%への引き上げに伴う補てん状況の把握案―などを議題とした。 (1)では、厚労省は社会保険診療は非課税取引とされているため、医療機関等は仕入れ(課税費用:人件費等の非課税費用を除く、薬剤費、特定保険医療材料費、減価償却費、委託費など)分の消費税は支払・・・
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2015年08月03日(月)
[医療改革] 病床機能分化へ医療従事者の需給や慢性期見直し 推進会議
- 政府は8月3日、「社会保障制度改革推進会議」を開催し、「地域医療構想の推進に向けた取り組み」に関する報告が行われた。 医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会の松田晋哉会長代理は2025年の医療機能別必要病床数の推計結果(6月15日公表)に関して、病床機能分化・連携を進めて目指すべき必要病床数は115万~119万床(高度急性期13.0万床、急性期40.1万床、回復期37.5万床、慢性期24.2万~28.5万床)で、・・・
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2015年07月29日(水)
[改定速報] 総合入院体制加算、認知症の救急搬送なし一定数 入院分科会2
- 7月29日の診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」では、このほか、(2)総合入院体制加算に関しても新たなデータが示され議論されている。 (2)では、前回の2014年度改定で新設された総合的・専門的な急性期医療を24時間提供できる体制などを評価する【総合入院体制加算1、2】に関して、6月19日の分科会で、「実績要件のうち最も満たすことが困難とされる化学療法の件数の要件」、「精神疾患を合併する患者など・・・
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2015年07月27日(月)
[審査支払] 5月審査分コンピュータチェック効果は56.9% 支払基金
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- 平成27年5月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(7/27)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年07月02日(木)
[審査支払] 5月の電子レセプト請求は件数全体の98.6% 支払基金
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- 平成27年5月受付分の電子レセプトの割合 件数で98.6%、機関数で89.5%(7/2)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年07月01日(水)
[社会保障] 介護保険総合データベースについて厚労省が説明 政府調査会WG
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- 社会保障制度改革推進本部 医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(第12回 7/1)《首相官邸》
- 発信元:首相官邸 カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 調査・統計
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2015年06月17日(水)
[診療報酬] 2014年の後発医薬品は点数・種類数とも増加 社会医療調査
- 厚生労働省は6月17日、2014年「社会医療診療行為別調査の概況」(p2~p37参照)を発表した。2014年6月審査分のレセプトをもとに、医療行為や傷病の状況を調査したもの。医科病院と調剤については、厚労省のナショナルデータベース(NDB)に蓄積されている全レセプトを対象とし、歯科診療所は抽出調査をしている(p1参照)(p3~p4参照)。主な注目すべき結果は次の通り。 「医科入院の診療行為の状況」では、1件あたり・・・
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2015年06月05日(金)
[医療保険] データヘルス計画による保健事業の先進モデルを公表 厚労省
- 厚生労働省は6月5日、「先進的な保健事業の実証等」に関する事業報告書などを公表し、2015年度からすべての健康保険組合などが実施する、データヘルス計画にもとづいた保健事業の「モデル」となる、19組合の取り組み(p3~p21参照)を示した。 データヘルス計画は、レセプト・健診情報などのデータ分析にもとづいて、保健事業をPDCAサイクルで効果的・効率的に実施するための事業計画。期間(第1期)は、2015年度から2017年度・・・
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2015年06月03日(水)
[社会保障] 医療需要の推計方法を4分野にわたって提示 政府調査会WG
- 政府は6月3日、「医療・介護情報の分析・検討ワーキンググループ(WG)」を開催し、医療機能別病床数の推計方法(シミュレーション)などが俎上にのぼった。このWGは、社会保障制度改革推進会議「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」の下部組織にあたる。 2015年4月から、各都道府県で策定が始まっている地域医療構想では、入院病床の高度急性期、急性期、回復期、慢性期の4つの医療機能ごとに2025年に予・・・
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2015年06月02日(火)
[医療保険] 全国健康保険協会の2014年度業績評価の基準提示 厚労省検討会
- 厚生労働省は6月2日、「全国健康保険協会業績評価に関する検討会」を開催し、(1)2014年度業績評価検討会の進め方(p5参照)、(2)2014度業務実績に関する評価の基準(p6~p17参照)、(3)2015年度の事業計画(p89~p120参照)―などが俎上にのぼった。 全国健康保険協会(運営する健康保険の愛称が「協会けんぽ」)は、被用者保険者のひとつで、健康保険法にもとづいて2008年10月1日に設立された。厚労省所管の特別・・・
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2015年05月27日(水)
[DPC] 精神病床を持つII群病院の評価検討へ 中医協・基本問題小委
- 厚生労働省は5月27日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」を開催し、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会から「DPC制度(DPC/PDPS)にかかる検討結果(中間とりまとめ)」が報告された。小山信彌分科会長(東邦大医学部特任教授)は(1)医療機関別係数、(2)DPC導入の影響評価にかかる調査(退院患者調査)―について報告(詳細は4月27日に既にお伝えした通り)(p3参照)。 (1)では、I群の医療機・・・
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2015年05月25日(月)
[審査支払] 3月審査分コンピュータチェック効果は54.4% 支払基金
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- 平成27年3月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(5/25)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年05月21日(木)
[審査支払] 4月の電子レセプト請求は件数全体の98.1% 支払基金
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- 平成27年4月受付分の電子レセプトの割合 件数で98.1%、機関数で88.5%(5/21)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2015年05月14日(木)
[後期高齢者] 2013年度の後期高齢者医療費14兆1,912億円 厚労省
- 厚生労働省は5月14日、2013年度の後期高齢者医療事業年報を公表した。この年報は、2013年度における後期高齢者医療制度の事業概況を、旧制度である老人保健制度の推移なども含めて収録したもの。後期高齢者医療広域連合からの事業状況報告などに基づいて編集している。 2013年度における平均被保険者数は、1,526万6千人となっており、前年度に比べて36万1千人、2.4%増加している。75歳以上の人は1,489万4千人、65歳以上75歳未・・・
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2015年05月11日(月)
[診療報酬] データ提出加算の届出予定機関向け資料 厚労省
- 厚生労働省は5月11日に、「データ提出加算に係る説明会(5月15日開催予定)」の資料を公表した。説明会は今後、データ提出加算の届出を予定している医療機関が対象。 【データ提出加算】は2012年度診療報酬改定で創設され、適切にDPCデータを提出することを評価するもの。さらに、前回2014年度の診療報酬改定で、提出対象病棟が「すべての病棟」に拡大し、また、7対1一般病棟・地域包括ケア病棟では、DPC対象病棟か否かに関わら・・・
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2015年05月01日(金)
[審査支払] 3月の電子レセプト請求は件数全体の97.7% 支払基金
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- 平成27年3月受付分の電子レセプトの割合 件数で97.7%、機関数で87.8%(5/1)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
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2015年04月27日(月)
[審査支払] 2月審査分コンピュータチェック効果は54.9% 支払基金
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- 平成27年2月審査分の医科電子レセプトコンピュータチェック効果について(4/27)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
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2015年04月27日(月)
[DPC] I群の機能の低い本院は評価係数IIで対応、II群でも検討 DPC分科会1
- 厚生労働省は4月27日、「診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会」の今年度初会合を開き、「DPC制度(DPC/PDPS)にかかるこれまでの検討状況について検討結果(中間取りまとめ)案」などを議論した。 検討結果案では、(1)医療機関別係数、(2)DPC導入の影響評価にかかる調査(退院調査)にかかる検討課題に関し一定の結果を取りまとめ中医協基本問題小委員会に報告するとしている。 (1)では、厚労省はI群のあり方に関して・・・
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