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2016年04月05日(火)

[感染症対策] 薬剤耐性対策アクションプランを提案 関係閣僚会議

国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議(第4回 4/5)《首相官邸》
発信元:内閣官房 国際感染症対策調整室   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 政府は4月5日、「国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議」を開催し、「薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン」(p5~p75参照)を提案した。これは、新たな薬剤耐性菌の増加などから、2015年世界保健機関(WHO)総会での、2017年までに自国の薬剤耐性に関する行動計画策定の要請を受け、関係省庁等が対策をまとめたもの。(1)普及啓発・教育、(2)動向調査・監視、(3)感染予防・管理、(4)抗微生物剤の適正使用、(5)・・・

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2016年03月25日(金)

[通知] 副作用・感染症・不具合報告の実施要領を改訂 厚労省

医療機関等からの医薬品、医療機器又は再生医療等製品についての副作用、感染症及び不具合報告の実施要領の改訂について(3/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は3月25日付で、「医療機関等からの医薬品、医療機器又は再生医療等製品についての副作用、感染症及び不具合報告の実施要領の改訂」に関する通知を発出した。 通知は医薬品医療機器等法の規定に基づく、薬局や病院・診療所の開設者、医師、薬剤師など医薬関係者からの医薬品・医療機器・再生医療等製品に関する副作用・感染症・不具合報告について定めた「『医薬品・医療機器等安全性情報報告制度』実施要領」(2015・・・

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2016年03月17日(木)

注目の記事 [肝炎対策] 基本指針改正案として9つの事項を提示 肝炎対策推進協議会

肝炎対策推進協議会(第17回 3/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課 肝炎対策推進室   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 医学・薬学
 厚生労働省は3月17日、肝炎対策推進協議会を開き、「肝炎対策の推進に関する基本的な指針の改正」案(p5~p6参照)および、現行指針と改正案の「新旧対照表」(p7~p32参照)を示した。 肝炎対策に関する施策は、肝炎対策基本法(p34参照)(p64~p82参照)にもとづいて2011年5月16日に策定された、「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」(概要(p35参照)が添付されている)によって進められる。同指針は、策・・・

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2016年02月26日(金)

注目の記事 [感染症対策] 化血研の日本脳炎ワクチンの安全性などを確認 感染症部会

厚生科学審議会 感染症部会(第16回 2/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は2月26日、厚生科学審議会「感染症部会」を開催し、一般財団法人 化学及び血清療法研究所(化血研)が製造販売する、日本脳炎ワクチン「エンセバック」(p5~p8参照)について、「品質および安全性などに重大な影響を及ぼす可能性は低いと判断している」(p6参照)との見解を示した(本日配信『エンセバック皮下注用の出荷自粛要請を解除』もご参照ください)。厚労省は、エンセバックに関する承認書と製造実態・・・

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2016年02月26日(金)

[医薬品] エンセバック皮下注用の出荷自粛要請を解除 厚労省

一般財団法人化学及血清療法研究所が製造販売する乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンについて(2/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 新型インフルエンザ対策推進室 健康課 予防接種室 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は2月26日、一般財団法人 化学及血清療法研究所(化血研)が製造販売する、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの「エンセバック皮下注用」について、出荷自粛の要請を解除することを発表した(本日配信の『感染症部会』もご参照ください)(p1参照)。 厚労省によると、このワクチン製剤は、承認書と製造実態の齟齬などに関して、厚労省への報告が適切になされていなことが判明し、2015年9月18日付で出荷自粛を要請す・・・

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2016年02月22日(月)

注目の記事 [予防接種] B型肝炎ワクチン定期接種化を討議 予防接種・ワクチン分科会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第8回 2/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は2月22日、厚生科学審議会の「予防接種・ワクチン分科会」を開催し、「B型肝炎ワクチンの定期接種化」について(p4~p15参照)討議した。この分科会は、予防接種施策全般について科学的な知見にもとづいて総合的に評価・検討し、厚生労働大臣に提言する機能を持っている。 B型肝炎ワクチンは、「2016年10月からの定期接種化の可否」(p4参照)が直近の焦点となっており、下部組織の予防接種基本方針部会(2月5・・・

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2016年02月19日(金)

[インフル] インフルエンザ流行株の現状 ワクチン分科会・研究開発部会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第11回 2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 予防接種室   カテゴリ: 医学・薬学 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は2月19日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会「研究開発および生産・流通部会」を開き、2015年/2016年シーズンの「国内および海外のインフルエンザ流行株の状況」(途中経過)(p13~p33参照)が報告された。 報告には、参考人として出席した、国立感染症研究所・インフルエンザウイルス研究センターの小田切孝人センター長があたった。 報告によると、2016年2月4日現在(2015年第36週~2016年第5週)に・・・

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2016年02月16日(火)

[意見募集] 1月に寄せられた「国民の声」8,204件、回答を掲載 厚労省

厚生労働省に寄せられた「国民の皆様の声」の集計報告について(2/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療保険 社会福祉
 厚生労働省は2月16日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年1月1日~1月31日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は8,204件で、内訳は、政策・制度立案への提言335件、制度実施に関する提案1,255件、法令遵守違反0件、その他6,614件(p2参照)。 たとえば、医薬・生活衛生局には、「化血研(化学及血清療法研究所)が製造販売・・・

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2016年02月12日(金)

注目の記事 [予防接種] B型肝炎ワクチンの「副反応報告基準」を討議 副反応部会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会(第17回 2/12)、薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(平成27年度 第7回 2/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 医薬・生活衛生局 安全対策課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月12日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会「副反応検討部会」と、薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会「安全対策調査会」を合同で開催し、B型肝炎ワクチンの定期接種化にともなう「副反応報告基準」(p5~p10参照)(p11~p22参照)について討議した。副反応検討部会は、予防接種基本方針部会などと並んで、予防接種・ワクチン分科会に設置されており、また、2月5日の予防接種部会では、B型肝・・・

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2016年02月12日(金)

[予防接種] 子宮頸がんワクチンの副反応被害救済策など答弁 政府

衆議院議員仲里利信君提出 子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害と被害者の救済に関する質問に対する答弁書(2/12)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 政府は2月12日、仲里利信衆議院議員(無所属)が提出した「子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害と被害者の救済に関する質問主意書」(p5~p7参照)に対する答弁書(p1~p4参照)を公表した。 質問は、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)副反応と被害者の救済に関して、(1)副反応の被害実態調査で明らかになった接種者数と、接種時期別、地域別、年齢別、症状別のCRPS(複合性局所疼痛症候群)を訴える被害者数の公表&・・・

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2016年02月05日(金)

注目の記事 [予防接種] 「B型肝炎ワクチンの定期接種化」について討議 予防接種部会

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第14回 2/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月5日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会「予防接種基本方針部会」を開催し、「B型肝炎ワクチンの定期接種化」(p5~p14参照)について討議した。 予防接種基本方針部会は、副反応検討部会などと並んで、予防接種・ワクチン分科会に設置されており、また、同分科会は、予防接種施策全般について科学的な知見にもとづいて総合的に評価・検討し、厚生労働大臣に提言する機能を持つ。 今回の議論のポイン・・・

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2016年02月02日(火)

[感染症対策] ジカ熱対策、4類感染症に指定して緊急情報提供 塩崎厚労大臣

塩崎大臣閣議後記者会見概要(2/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医学・薬学 医療提供体制
 塩崎恭久厚生労働大臣は、2月2日の閣議後記者会見で、中南米で小頭症等の多発が伝えられるジカ熱の対応などについて言及した。 塩崎厚労相は「世界保健機関(WHO)が緊急委員会を開催し、中南米の小頭症等の多発について『国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態』(PHEIC)を宣言した。宣言ではジカウイルス感染症(ジカ熱)と小頭症との関係を明らかにするためにサーベイランスを強化し、対策として蚊の駆除・ワクチンの開・・・

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2016年01月29日(金)

[医薬品] ビームゲン注およびエイムゲンの出荷自粛要請を解除 厚労省

一般財団法人化学及血清療法研究所が製造販売する 組換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)、乾燥組織培養不活化A型肝炎ワクチンについて(1/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課 健康課、医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は1月29日、一般財団法人 化学及血清療法研究所(化血研)が製造販売する、組み換え沈降B型肝炎ワクチン(酵母由来)の「ビームゲン注0.25mL」および「同注0.5mL」、乾燥組織培養不活化A型肝炎ワクチンの「エイムゲン」に関する出荷自粛の要請を解除すると発表した(p1参照)。 厚労省によると、これらのワクチン製剤は、承認書と製造実態の齟齬などに関して、厚労省への報告が適切になされていなことが判明し、2・・・

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2016年01月25日(月)

[感染症対策] 今後の主な対策と課題 麻しん・風しん対策推進会議

麻しん・風しん対策推進会議(第2回 1/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は1月25日、「麻しん・風しん対策推進会議」を開催し、「今後の主な対策と課題」(p30参照)を示した。なお、現状の「麻しんに関する予防指針」(p35~p46参照)と、「風しんに関する予防指針」(p47~p59参照)が、資料には添付されている。 これらの予防指針では、麻しんについては、「2015年度までの排除の達成と、世界保健機関(WHO)による排除の認定」を、風しんについては、「2020年度までの排除の達・・・

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2016年01月19日(火)

[通知] 医薬品製造販売業者に対し製造実態の点検実施を依頼 厚労省

医薬品の製造販売承認書と製造実態の整合性に係る点検の実施について(1/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月19日付で、「医薬品の製造販売承認書と製造実態の整合性に係る点検の実施」に関する通知を発出した。通知は血液製剤およびワクチン製剤の製造に係る事業所において、長年承認書と異なる製造方法での医薬品製造が行われていた事案が発覚したことにともなうもの。 このため、通知では医薬品製造販売業者に対し、「製造記録や製造現場職員のヒアリングなどにより、製造実態が承認書の内容などに即しているか速やか・・・

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2016年01月12日(火)

[医薬品] 4月中に血液製剤産業のあり方について取りまとめ 塩崎厚労相

塩崎大臣閣議後記者会見概要(1/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課 広報室   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 塩崎恭久厚生労働大臣は1月12日の閣議後記者会見で、ワクチン・血液製剤産業タスクフォースについて言及した。 ワクチン・血液製剤産業タスクフォースは、ワクチン・血液製剤の安定的な供給に関する課題に対処するため、ワクチン・血液製剤産業のあり方を含め抜本的な対応を検討する。一般財団法人化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)が国に承認された方法と異なる方法で血漿分画製剤(血液製剤の1種)を製造していた問題が・・・

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2016年01月08日(金)

[医薬品] 化血研は110日間の業務停止処分に 厚労相

塩崎大臣閣議後記者会見概要(1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課 広報室   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 塩崎恭久厚生労働大臣は、1月8日の閣議後記者会見(厚生労働省が1月12日に概要(p1~p3参照)を発表した)で、一般財団法人 化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)に対する行政処分について言及した。 化血研は、国に承認された方法と異なる方法で血漿分画製剤(血液製剤の1種)を製造していたことが問題視され、12月2日に厚労省が開いた、薬事・食品衛生審議会「血液事業部会運営委員会」では、この問題に関する第三者委員・・・

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2015年12月17日(木)

[感染症対策] プレパンデミックワクチンの備蓄方針を提案 感染症部会

厚生科学審議会 感染症部会(第14回 12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月17日、厚生科学審議会「感染症部会」を開催し、「H5N1プレパンデミックワクチンの備蓄方針案」について議論した。 プレパンデミックワクチンは、基本的に医療従事者や国民生活・経済の安定に寄与する者に対して接種するもの(約1,000万人を想定)で、病原性の高さから、H5N1ウイルス由来の新型インフルエンザが発生した場合、大きな健康被害が起きると想定し、H5N1プレパンデミックワクチンを備蓄している。しか・・・

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2015年12月17日(木)

[予防接種] PCV13の高齢者定期接種に関する検討方針案 ワクチン評価小委

厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第2回 12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月17日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会の「ワクチン評価に関する小委員会」を開催し、「沈降13価肺炎球菌ワクチン(PCV13)を、高齢者定期接種で使用することの是非に関する検討方針」案(p5参照)を示した。 この小委は、今回が第2回。7月28日の初会合でも、PCV13を定期接種に使用することの是非について討議している。また、小委の上部組織にあたる予防接種・ワクチン分・・・

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2015年12月17日(木)

[意見募集] 11月に寄せられた8,382件の「国民の声」、回答を掲載 厚労省

厚生労働省に寄せられた「国民の皆様の声」の集計報告について(12/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課 情報公開文書室   カテゴリ: 医療提供体制 医療保険 社会福祉
 厚生労働省は12月17日、同省に寄せられた「国民の皆様の声」の集計報告(p2~p22参照)を公表した。寄せられた意見・質問などを、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。今回の集計期間は11月1日~11月30日で、総数は8,382件。内訳は、政策・制度立案への提言506件、制度の実施に関する提案1,158件、法令遵守違反0件、その他6,718件(p2参照)。 主な国民の声の一例として、健康局に寄せられた、「既に打った・・・

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2015年12月16日(水)

[がん対策] 子宮頸がん等予防接種後の問い合わせ先公表 厚労省

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関(12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は12月16日、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」(2015年12月15日現在)として、47都道府県83医療機関を公表した。北海道の北海道大学病院(HPVワクチン副反応支援センター)、東京都の東京大学医学部附属病院(麻酔科・痛みセンター)など(p1参照)。・・・

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2015年12月11日(金)

[新型インフル] プレパンデミックワクチンの備蓄を検討 インフル小委

厚生科学審議会 感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会(第4回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 新型インフル 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は12月11日、厚生科学審議会・感染症部会の「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」を開き、「新型インフルエンザ対策におけるプレパンデミックワクチンの備蓄」(p1参照)などについて討議した。 2013年度に備蓄した約1,000万人分のプレパンデミックワクチン(ベトナム株約500万人分、インドネシア株約500万人分)が、2016年度に有効期限切れを迎える。このため、2016年度のワクチン株の選定、対象人数、ワ・・・

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2015年12月11日(金)

[通知] 2型野生株ポリオウイルス含む材料等の廃棄期限を明示 厚労省

世界的なポリオ根絶に向けた、不必要なポリオウイルスの廃棄について(12/11付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は12月11日付で、「世界的なポリオ根絶に向けた、不必要なポリオウイルスの廃棄」に関する通知を発出した。 通知では、世界保健機関(WHO)による、急性灰白髄炎(ポリオ)根絶に向けた取り組みなどにより、2015年11月4日時点で、野生株ポリオウイルスの伝播が確認されているのは、アフガニスタンとパキスタンの2か国のみとなったと説明。これらを踏まえ、ポリオ根絶の最終的な取り組みを推進するための周知および協・・・

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2015年12月01日(火)

[政令] 検疫港の調査区域やポリオワクチン接種料に関する政令案 内閣

「検疫法施行令の一部を改正する政令案」について(説明要旨)(12/1)《内閣》
発信元:内閣   カテゴリ: 医療提供体制
 政府は12月1日、「検疫法施行令の一部を改正する政令案」を閣議決定した。 本政令案では、国際保健規則で400メートルの調査区域を確保できていない検疫港である稚内港などについて、検疫所長が検疫感染症などに関し、調査および衛生措置を行うことができるようにする改正を行う。また、検疫所長の行う予防接種のうち、急性灰白髄炎(ポリオ)は、生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへと変更されたため、手数料を(1回に・・・

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2015年11月26日(木)

[医薬品] 化血研の混合ワクチンの出荷自粛を解除 厚労省

一般財団法人化学及血清療法研究所が製造販売する沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)混合ワクチンについて(11/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は11月26日、一般財団法人化学及血清療法研究所(化血研)が製造販売する「沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ(セービン株)混合ワクチン」(商品名:クアトロバック皮下注シリンジ)の出荷自粛要請を解除して、出荷を認めると発表した。 化血研が製造販売するワクチン製剤などに関しては、承認書と製造実態の齟齬などに関する厚生労働省への報告が適切に行われていないことが判明したため、2015年9月18・・・

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