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2020年10月19日(月)
[医療改革] プログラム医療機器の普及促進策を検討 規制改革推進会議WG
- 医療分野などの規制緩和策を話し合う規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)は19日、疾患の治療計画の決定を支援するプログラムなど、いわゆる「プログラム医療機器」の普及促進策の議論を始めた。医療機器に該当するかどうかの判断が難しく担当部署によって対応がばらつくなどの課題があり、判断基準の明確化などの具体策を話し合う。 医療・介護WGはこの日、オンラインで会合を開き、河野太郎・規制改革担当・・・
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2020年10月16日(金)
[医療提供体制] 地域課題解決型ローカル5G、へき地・離島で遠隔診療実証も
- 総務省はこのほど、2020年度に行われる「地域課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」の課題の概要(19件)を公表した。医療関連では、へき地や離島での「遠隔診療等の実現」に関する実証を行う。 医療関連の実証課題は、▽へき地診療所における中核病院による遠隔診療・リハビリ指導等の実現▽専門医の遠隔サポートによる離島等の基幹病院の医師の専門外来等の実現▽中核病院における5Gと先端技術を融合した遠隔診療等の・・・
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2020年10月16日(金)
[がん対策] がん対策推進基本計画、21年度内に中間評価へ 国の推進協議会
- 国のがん対策推進協議会は、現行の第3期がん対策推進基本計画の中間評価の報告書を2021年度内に公表することを決めた。4期目の次期基本計画については、23年3月ごろの閣議決定を目指す(p10参照)。 中間評価のための指標は、がんに関する、▽年齢調整死亡率▽検診受診率▽ゲノム医療中核拠点病院の数-などの全140項目。これらが、個別目標の達成に向けてどれほどの効果をもたらしているかなどの観点から、科学的・総合的に評・・・
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2020年10月15日(木)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 20年5月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は15日、2020年5月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス▽総数/78万100人▽介護予防居宅サービス/76万3,900人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,800人●介護サービス[全体]▽総数/437万7,400人▽要介護1/113万3,300人▽要介護2/107万9,300人▽要介護3/84万5,000人▽要介護4/77万2,000人▽要介護5/54万7,800人[居宅サービス]▽総・・・
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2020年10月15日(木)
[介護] デイケアの社会参加支援加算の抜本的見直しで議論 社保審・分科会
- 社会保障審議会・介護給付費分科会の通所リハビリテーション(デイケア)の報酬や基準を巡る15日の議論では「社会参加支援加算」について、抜本的な見直しを求める意見が集中した。ほかのサービスへの移行を評価する算定要件について、同加算が創設された趣旨との齟齬について指摘が複数あったほか、一部委員からは、名称の見直しや廃止を含めた検討を求める意見もあった(p60参照)。 厚生労働省は同分科会に対し、デイケ・・・
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2020年10月15日(木)
[介護] 要支援1・2の30日超の長期ショートステイに疑問も 社保審・分科会
- 社会保障審議会・介護給付費分科会が15日に開かれ、要支援1・2の介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)で30日を超える利用があることに対し、委員から疑問の声が上がった(p126参照)。 連続30日を超えて長期にショートステイを利用する場合、30日を超える日以降の介護報酬算定はできないが、自費利用を挟み同一事業所で引き続き連続30日を繰り返して利用する場合には、1日につき30単位の減算を適用して算定が可能に・・・
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2020年10月10日(土)
[健康] 幼少期のアトピー性皮膚炎が思春期の精神疾患を誘導 NCNPが発表
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- 幼少期のアトピー性皮膚炎が思春期の精神疾患を誘導-動物実験でその可能性を証明-(10/10)《国立精神・神経医療研究センター》
- 発信元:国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター カテゴリ: 保健・健康 医学・薬学
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2020年10月09日(金)
[感染症] BCGや日本脳炎ワクチンなど疾病・障害12件認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は9日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやインフルエンザ、PPSV(肺炎球菌)、日本脳炎などのワクチンを接種した14件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの6件、PPSV、日本脳炎のいずれも2件、DT(ジフテリア・破傷風)、MR(麻疹・風疹混合)のいずれも1件の計12件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、BCGは瘢痕ケロイ・・・
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2020年10月09日(金)
[医薬品] HPVワクチン接種、積極的な勧奨の内容含まないよう留意を 厚労省
- 厚生労働省は9日、HPVワクチンの情報提供に関する通知を都道府県衛生主管部(局)長に出した。HPVワクチン接種に関する既存のリーフレットを改訂したことなどに伴う措置で、情報提供資材の個別送付や接種日時・場所などの周知に当たっては「接種を受けましょう」「接種をおすすめします」など、定期接種の積極的な勧奨となるような内容を含まないよう留意する必要性を挙げている(p6~p8参照)。 通知では、情報提供について・・・
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2020年10月08日(木)
[感染症] 感染対策、65.6%が「このまま続ける」
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- 抗菌薬意識調査レポート2020発表(10/8)《国立国際医療研究センター病院》
- 発信元:国立国際医療研究センター病院 AMR臨床リファレンスセンター カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
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2020年10月08日(木)
[感染症] 東京都、入院患者数の再増加に警戒が必要
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第14回)が8日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数について「新規陽性者数及び接触歴等不明者数の増加比が100%に近い数値であり、入院患者数が再び増加することへの警戒が必要である」としている(p7参照)。 コメント・意見では、7日時点の入院患者数について、前回(9月30日時点)の1,165人から976人となったこと・・・
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2020年10月02日(金)
[感染症] 鼻腔検体採取、マスクなどでコロナ感染防御の徹底を 厚労省
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- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)病原体検査の指針(第1版)」及び鼻腔検体採取における留意点等について(10/2付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2020年10月01日(木)
[医療提供体制] 医療計画に新興・再興感染症対応記載で議論 厚労省検討会
- 厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」は1日、「新興・再興感染症対応」の在り方について議論した。ほとんどの構成員が、各都道府県が策定する医療計画の中に、この対応を盛り込む方向性を支持した。今後、関係の審議会などで、この対応の課題を整理した上で、同検討会で改めて協議する。 医療計画は、各都道府県が地域の実情に応じて医療提供体制の確保を図るために策定するもので、第7次の現行計画(期間6年間)・・・
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2020年10月01日(木)
[介護] 21年度介護報酬改定の方向性、重要課題は生産性向上 骨太方針2020
- このほど閣議決定された「骨太方針2020」では、財政再建に関する具体的目標の記載が見送られた。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2025年の基礎的財政収支黒字化の目標が達成困難になるなか、財政再建計画および目標の修正も難しかったと思われる。とはいえ、それだけで21年度介護報酬改定をポジティブに考えられるわけではなく、介護分野でも示された「新たな日常」の実現に向けた政策メニューを重点評価の方向性として・・・
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2020年09月30日(水)
[介護保険] 保険給付費の総額は8,458億円 介護保険事業状況報告・厚労省
- 厚生労働省は9月30日、2020年7月の「介護保険事業状況報告の概要(暫定版)」を公表した。詳細は以下の通り(p1参照)。●保険給付費▽保険給付費総額/8,458億円▽居宅(介護予防)サービス分/3,837億円▽地域密着型(介護予防)サービス分/1,356億円▽施設サービス分/2,686億円●第1号被保険者数:3,564万人●要介護(要支援)認定者数:672.6万人(第1号被保険者に占める65歳以上認定者数の割合:約18.5%)●サービス受給者数・・・
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2020年09月30日(水)
[感染症] 新型コロナの検査助成事業は高齢者らが対象 厚労省が事務連絡
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- 令和2年度新型コロナウイルス感染症の流行下における一定の高齢者等への検査助成事業(疾病予防対策事業費等補助金)(令和2年度予備費分)に係るQ&Aについて(9/30付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課 健康局 結核感染症課 カテゴリ: 新型コロナウイルス 保健・健康
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2020年09月30日(水)
[医療改革] 新型コロナワクチン、健康被害救済の非課税を要望 厚労省
- 厚生労働省は、新型コロナウイルスの予防接種の副反応で健康被害を受けた人への「救済給付」を非課税にするよう、2021年度の税制改正で求めた。ワクチンの早期実用化をにらみ、治療費や死亡一時金などの給付に対する課税を禁じた「予防接種健康被害救済制度」などと同様の扱いにする措置を税制改正要望に盛り込んだ(p6参照)。 医療関連ではほかに、地域医療構想の実現に向けた税制上の優遇措置などを要望した。地域医療構・・・
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2020年09月30日(水)
[介護] 介護給付費等サービスコード、20年間で2万件超増加 厚労省
- 厚生労働省は9月30日の社会保障審議会・介護給付費分科会で、2000年の介護保険制度の創設当初には1,745だったサービスコード数が、現行は2万4,905あることを明らかにした(p137参照)。このうち、算定実績がない加算が34種類、年間算定率1%未満は63種類あった(p139参照)。今後、廃止を含めた見直しが進む見通し。 厚労省はこの日、次期介護報酬改定に向けた議論のテーマとして「制度の安定性・持続可能性の確保」を・・・
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2020年09月30日(水)
[感染症] コロナ流行期の超過死亡、4月が最多 感染研が推定公表
- 国立感染症研究所は9月30日、新型コロナウイルス感染症流行期(1-6月)における超過死亡の推定をホームページで公表した。米国疾病予防管理センター(CDC)が用いるFarringtonアルゴリズム、欧州死亡率モニター(EuroMOMO)が用いるEuroMOMOアルゴリズムの両方で推定。Farringtonアルゴリズムによる推定では、47都道府県(全国)の超過死亡の積算は191-4,577としており、最も多くの超過死亡が確認された月は4月(174-2,598)・・・
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2020年09月29日(火)
[予算] 感染症対策に貢献の基礎研究・研究基盤を充実 文科省予算概算要求
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- 令和3年度 科学技術関係概算要求の概要(9/29)《文部科学省》
- 発信元:文部科学省 科学技術・学術政策局 研究振興局 研究開発局 カテゴリ: 予算・人事等
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2020年09月29日(火)
[医薬品] ロタウイルスワクチン、10月から定期接種化を改めて周知 厚労省
- 厚生労働省は、重症胃腸炎を予防するため、ロタウイルスワクチンが10月1日から定期接種化されることを改めて周知した。初回の接種は生後14週6日までに行うことや、接種して1-2週間は「腸重積症」に気を付けるよう呼び掛けている(p1参照)。 ワクチンは2種類あり、同様の効果が得られる。ただ、接種回数がそれぞれ異なり、同じワクチンを決められた回数で接種する必要がある。 接種回数は、ロタテック【5価経口弱毒生ロタ・・・
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2020年09月28日(月)
[医薬品] 「安定確保医薬品」を選定、4分類踏まえ対応 厚労省・関係者会議
- 厚生労働省の「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」は28日、これまでの議論の取りまとめを公表した。安定確保に特に配慮が必要な医薬品(安定確保医薬品)について、今後速やかに選定した上で「対象疾患が重篤」など4つのカテゴリ(分類)ごとに個別の対応を行う方針を示している(p22~p23参照)。 取りまとめによると、関連58学会から、医療上必要不可欠で汎用され、安定確保が求められる医薬品として、551品目(・・・
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2020年09月25日(金)
[がん対策] 全ゲノム解析推進へ年度内に取りまとめ 厚労省・連絡調整会議
- 厚生労働省の有識者会議は25日、がんに関する全ゲノム解析を推進するための議論をスタートさせた(p11参照)。関連の統一的なデータの効率的な収集体制や、管理・運営、利活用の方法などを今後検討し、2020年度内に最終取りまとめをする予定。この日の初会合では、推進や体制整備に向けた必要な財政支援や人材育成といった課題が指摘された。 有識者会議の名称は「がん全ゲノム解析等連絡調整会議」。厚労科研の「がん全ゲ・・・
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2020年09月25日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 9月28日-10月3日
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- 来週注目の審議会スケジュール(9月28日-10月3日)(9/25)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2020年09月24日(木)
[介護保険] 介護給付費等実態統計月報 20年4月審査分 厚生労働省
- 厚生労働省は9月24日、2020年4月審査分の「介護給付費等実態統計月報」を公表した。結果の詳細は以下の通り(p1参照)。【受給者数】●介護予防サービス:▽総数/78万8,100人▽介護予防居宅サービス/77万2,500人▽地域密着型介護予防サービス/1万3,900人●介護サービス[全体]▽総数/440万人▽要介護1/114万7,800人▽要介護2/108万4,000人▽要介護3/84万7,500人▽要介護4/77万1,400人▽要介護5/54万9,200人[居宅サービス]▽・・・
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