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2011年11月11日(金)
[医療制度改革] 消費税率5%引上げのうち、3%は社会保障の機能強化に
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- 厚生労働省 社会保障改革推進本部(第3回 11/11)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
資料では、各分野の検討状況が更新されている。たとえば、医療提供体制の見直しについては、社会保障審議会の医療部会や、チーム医療推進会議および下部組織であるワーキンググループの審議状況が追加されるとともに、与党民主党内部での検討状況も付加されている(p5~p6参照)。
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2011年11月11日(金)
[診療報酬] 看護職員と看護補助者が訪問看護行う場合を評価 中医協総会
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厚生労働省が11月11日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、訪問看護、在宅歯科医療、在宅における薬剤師業務について議論を行った。
訪問看護については、(1)小規模の訪問看護ステーションが多く、非効率である(p9~p10参照)(2)訪問看護を必要とする人が増加し、ニーズも多様化しているため、そうした点への対応(p11~p19参照)―という2つの課題がある(p20参照)。
そこで厚労省は、(1)へ・・・
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2011年11月10日(木)
[審査支払] 平成23年8月診療分は総計7142万件、8655億円 支払基金
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- 平成23年8月診療分の件数と金額が確定(11/10)《社会保険診療報酬支払基金》
- 発信元:社会保険診療報酬支払基金 カテゴリ: 診療報酬
平成23年8月診療分の確定件数は総計7142万件で、対前年同月比では、総計4.1%増、医療保険2.9%増、各法(生活保護法等)13.1%増となっている。また、確定金額は総計8655億円で、対前年同月比は総計5.2%増、医療保険4.7%増、各法(生活保護法等)7.1%増となっている(p1参照)。
資料では、診療報酬等確定件数・金・・・
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2011年11月10日(木)
[医療保険] 高額療養費見直し、保険料で賄うと協会けんぽは年間4600円増
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厚生労働省が11月9日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日も前回会合(10月26日開催)に引き続き、平成24年度診療報酬改定基本方針について議論を行った。
この日は、厚労省から新たな資料は示されず(p4~p12参照)、改定率を含めた自由討議が行われた。
改定率については、鈴木委員(日医常任理事)が「これから税率など国民負担の上昇が予想されるからこそ、社会保障の充実、セーフティ・・・
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2011年11月09日(水)
[医療保険] 医療費適正化、24 年度事業計画に向けて注目される取組み紹介
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全国健康保険協会が11月9日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、(1)平成24年度保険料率(p2~p33参照)(2)支部における医療費適正化の総合的対策(p34~p36参照)(3)23年度事業計画の実施状況(p37~p45参照)(4)24年度事業計画の骨子案(p46~p51参照)(5)委託契約に関する会計検査院の指摘(p52参照)―などについて報告が行われた。
平成24年度保険料率については、24・・・
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2011年11月09日(水)
[社会保険] 医療保険の2元制度下では、被用者は被用者保険への加入を
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厚生労働省が11月9日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日も、事業主団体および労働組合等からのヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)国民健康保険中央会(2)情報産業労働組合連合会―の2団体。
(1)の国保中央会は、これまで社会保障改革の一環として「医療保険制度の一元化」を提唱している。しかし、「現時点では、被用者保険と国保の2・・・
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2011年11月07日(月)
[医薬品] 期外収縮等へのプロプラノロール塩酸塩を特例保険収載
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厚生労働省は11月7日に、公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いに関する通知を発出した。
ドラッグ・ラグを解消するため、適応外薬のうち薬食審で「公知申請の事前評価」が済んだ医薬品については、特例的に医療保険適用とすることが認められている。本通知では、この特例ルールによって、期外収縮(上室性、心室性)や発作性頻拍の予防に対するプロプラノロール塩酸塩の1成分2品目が同日から保険適用とされ・・・
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2011年11月07日(月)
[規制改革] 混合診療、TPP交渉で「議論の可能性排除されない」 外務省
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民主党が11月7日に開催した、経済連携プロジェクトチームで配付された資料。この日は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について、経済効果や、ブロック経済およびFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)へつなげられるかなどについて議論した。
医療関連については、外務省から資料が提示されている。これは、第19回会合(11月2日開催)で提示された、TPPと公的医療保険制度の関係を説明した資料の追加分だ。
外務省は、「米国・・・
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2011年11月04日(金)
[医療保険] 奄美地方の大雨被害者に対し、医療保険上の特例措置示す
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厚生労働省は11月4日に、鹿児島県奄美地方の大雨による被災者に係る被保険者証等の提示等に関する事務連絡を発出した。
鹿児島県奄美地方の平成23年11月2日からの大雨による被災に伴い、被保険者証等を紛失あるいは家庭に残したまま避難したため、保険医療機関等に提示できない方も少なくない。そのため、厚労省は、(1)氏名(2)生年月日(3)連絡先(電話番号等)(4)被用者保険の被保険者にあっては事業所名(5)国民健康・・・
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2011年11月02日(水)
[規制改革] TPP交渉で医療保険は議論対象でなく、議論となっても皆保険維持
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民主党が11月2日に開催した、経済連携プロジェクトチームで配付された資料。この日は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について、外務省や経済産業省から報告を受け、それに基づいて協議を行った。
TPPとは、「協定を結んだ各国の間で貿易の自由化をはかる」協定のこと。これに付随して加盟国から「医療の障壁も撤廃すべき」と求められ、混合診療の解禁などが行われる可能性が否定できないことから、日医などはTPPの交渉に・・・
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2011年11月02日(水)
[規制改革] 公的医療保険の除外明言しない限り、TPP交渉認めない 三師会
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日本医師会は11月2日の定例記者会見で、日本歯科医師会、日本薬剤師会と連名で「TPP交渉参加にむけての見解」を明らかにした。
日医等は、まず、「日本は、世界に誇れる国民皆保険を堅持してきた。政府が、今後も国民皆保険を守ることをはっきりと表明し、国民の医療の安全と安心を約束しない限り、TPP交渉への参加を認めることはできない」と、改めて反対の意を表明している。
さらに、政府が「公的医療保険制度はTPPの議論・・・
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2011年11月02日(水)
[診療報酬] 医療経済実態調査結果報告される、病院では経営状況好転
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厚生労働省が11月2日に開催した、中医協の調査実施小委員会で配付された資料。この日は、第18回医療経済実態調査結果が厚労省より報告された。
医療経済実態調査は、医療機関等調査と保険者調査の2つで構成される。
医療機関等調査は、病院、診療所、歯科診療所、保険薬局の経営状況を調査分析したもの。保険者調査は、協会けんぽや健保組合、市町村国保など医療保険者の財政状況を見たものだ。
一般病院について、平成2・・・
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2011年10月31日(月)
[医薬品] 卵巣がんへのパクリタキセルなど3成分7品目を特例保険収載
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厚生労働省は10月31日に、公知申請に係る事前評価が終了した医薬品の保険上の取扱いに関する通知を発出した。
ドラッグ・ラグを解消するため、適応外薬のうち薬食審で「公知申請の事前評価」が済んだ医薬品については、特例的に医療保険適用とすることが認められている。本通知では、この特例ルールによって、(1)悪性リンパ腫に対するイホスファミド(2)血管肉腫に対するパクリタキセル(3)再発または遠隔転移を有する食道・・・
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2011年10月31日(月)
[介護保険] 医療保険者からの介護納付金、総報酬割の導入で議論
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厚生労働省が10月31日に開催した、社会保障審議会の介護保険部会で配付された資料。この日は、社会保障・税一体改革における介護分野の見直しについて議論した。
テーマは(1)1号保険料の低所得者保険料軽減強化(2)介護納付金の総報酬割導入(3)給付に関する見直し―の大きく3点。
(1)の1号保険料(65歳以上)については、現在、市町村民税の課税状況等に応じて6段階に設定し、低所得者への配慮が行われている。しかし・・・
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2011年10月27日(木)
[社会保険] 社会保険適用拡大は介護報酬の見直しと同時に 在宅介護協会
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厚生労働省が10月26日に開催した、社会保障審議会「短時間労働者への社会保険適用等に関する特別部会」で配付された資料。この日も、事業主団体および労働組合等からのヒアリングを行った。
意見陳述に立ったのは、(1)全国母子寡婦福祉団体協議会(p5~p9参照)(2)全国乗用自動車連合会(p17~p22参照)(3)全国ビルメンテナンス協会(p29~p30参照)(4)日本在宅介護協会(p47~p55参照)(5)全日本自治団体労・・・
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2011年10月26日(水)
[医療保険] 70~74歳の自己負担2割には賛否両論 医療保険部会
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厚生労働省が10月26日に開催した、社会保障審議会の医療保険部会で配付された資料。この日は、(1)社会保障・税一体改革成案に盛り込まれた患者負担見直し(2)医療費適正化対策(3)平成24年度診療報酬改定基本方針―の3点について議論を行った。
(1)は、社会保障・税一体改革成案において、受診時定額負担のほかにも、(i)医薬品の患者負担について、市販薬価格を考慮した見直し(ii)70~74歳の自己負担割合見直し―と・・・
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2011年10月25日(火)
[医療保険] 宮城県の長期避難世帯認定取消し被保険者、減免措置継続可能
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厚生労働省は10月25日に、介護保険最新情報vol.247を公表した。今回は、10月24日付の事務連絡「東日本大震災に係る長期避難世帯の取扱いについて(その2)」を掲載している。
東日本大震災により被災した被保険者に対しては、利用料等または保険料の減免を行った場合に財政支援の対象となる。この事務連絡では、宮城県の牡鹿郡女川町出島字出島、出島字合ノ浜などの6区域が、平成23年10月1日付で長期避難世帯の認定を解除され・・・
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2011年10月24日(月)
[社会保障] 医療保険や医療提供体制の改革検討状況を確認
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- 厚生労働省社会保障改革推進本部(第2回 10/24)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 カテゴリ: 医療制度改革
社会保障の定義はさまざまだが、一般には年金、医療、介護・福祉、子育てが含まれる。このうち医療については、(1)医療提供体制の見直し(2)医療保険制度改革・診療報酬改定(3)難病対策―について改革が進められている。
(1)の医療提供体制については、社会保障審議会・医・・・
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2011年10月24日(月)
[国保] 国保財政の都道府県化等を、政務レベルで議論開始
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厚生労働省が10月24日に開催した、「国民健康保険制度の基盤強化に関する国と地方の協議」の初会合で配付された資料。
市町村国保は、かつては「自営業者の医療保険」という位置づけであったが、現在、無職者が加入者の半数を占めている。また、保険者の規模も小さいところが多い。こうしたことから、国保財政は非常に厳しいため、社会保障・税一体改革成案にも、国保の基盤強化が盛り込まれている。
一方、市町村にある国保・・・
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2011年10月21日(金)
[医療保険] 平成24年4月1日から、外来高額療養費も現物給付化
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厚生労働省は10月21日に、健康保険法施行令等の一部を改正する政令の施行に関する通知を発出した。これは、外来診療についても、高額療養費の現物給付化を図るもの。
従前、窓口負担が一定額を超える場合には、超過額は高額療養費として保険者から還付された。しかし、「いったん高額な現金等を用意しなければならず、患者の負担が大きい」との批判があった。そこで、平成19年4月から入院について「自己負担限度額までを窓口で・・・
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2011年10月21日(金)
[医療保険] 長期避難世帯取り扱い解除後も減免措置継続は財政支援の対象に
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厚生労働省は10月21日に、東日本大震災に係る長期避難世帯の取扱い(その5)についての事務連絡を行った。
東日本大震災により被災し長期避難世帯に属する被保険者・被扶養者は、一部負担金および保険料(税)の減免に関して財政支援の対象となっている。
今回の事務連絡では、宮城県から、長期避難世帯の該当区域が追加・解除されたことに伴う措置、取り扱いについて周知している(p2~p5参照)。
認定が解除された区・・・
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2011年10月21日(金)
[診療報酬] 同時改定に向け、医療と介護の連携について合同会合で論議
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厚生労働省が10月21日に開催した、中医協と介護給付費分科会との打ち合わせ会で配付された資料。平成24年度には、診療報酬と介護報酬の同時改定に向けて、両会議の意見すり合わせを行うために開催されたもの。
厚労省は、医療と介護の連携・機能分化、および在宅医療・介護の連携について、都合6つの論点を提示している(p18~p19参照)。具体的には、(1)入・退院時における医療機関と介護サービス事業者との連携促進・・・
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2011年10月18日(火)
[規制改革] レセプトオンライン請求の例外規定見直しや処方箋電子化の提案
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内閣府が10月18日に開催した、行政刷新会議の下部組織である「規制・制度改革に関する分科会」で配付された資料。この日は、これまでの規制・制度改革の検討事項を整理したうえで、今後の進め方などを議論した。
分科会では幅広い分野について、国民生活や企業活動に不利益を与えている規制・制度の改革を提言してきた。それが活かされた部分もあれば、まだ実を結んでいない項目もある。資料では、提言が活かされ過去に閣議決・・・
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2011年10月17日(月)
[介護保険] 緊急ショートステイのため空床確保加算も 介護給付費分科会
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厚生労働省が10月17日に開催した、社会保障審議会の介護給付費分科会で配付された資料。この日は、訪問系サービスの見直しについて議論した。
訪問介護については、(1)生活援助の時間区分について、[30分以上60分未満][60分以上]という現行の区切りを[45分未満][45分以上]に見直す(2)自立支援型のサービス機能を強化するため、サービス提供責任者とPT、OTとが協働して訪問介護計画を作成した場合の評価を新設する・・・
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2011年10月12日(水)
[医療保険] 24年度の保険料率、国庫補助率20%なら9%台に 協会けんぽ
- 全国健康保険協会が10月12日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、協会けんぽの平成24年度収支見込について議論を行った。資料では、協会けんぽの24年度収支(医療分)イメージが示されている。支出は、前期高齢者納付金や後期高齢者支援金、退職者給付拠出金の増加に伴い、8兆2918億円に上る見込み(70~74歳の自己負担割合が2割に引上げられる場合)。これを賄うためには、保険料率を全国平均で・・・
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