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2021年09月13日(月)
[感染症] 新型コロナワクチン接種、疾病・障害37件を認定 厚労省が公表
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- 疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)審議結果(9/13)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 健康課 カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
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2021年09月10日(金)
[医療提供体制] 6疾病の指定難病追加が妥当と判断 厚科審・委員会
- 厚生労働省は、第40回厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会(持ち回り開催)の議事要旨を公表した。指定難病に係る検討結果(疾病対策部会への報告案)を了承した(p1参照)。 報告案によると、指定難病(2021年度実施分)の検討では、20年12月25日時点で指定難病の要件に関する情報収集がなされた疾病を対象とした(p49参照)。 具体的には、難治性疾患政策研究事業(19-20年度)において、指定難病の検討・・・
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2021年09月07日(火)
[医療費] 子どもの医療費助成、都道府県は就学前が最多 厚労省調査
- 厚生労働省は、2020年4月1日時点での各都道府県による乳幼児などに係る医療費助成の対象年齢について、通院・入院とも就学前の子どもが最も多いとする調査結果を公表した。各市区町村の補助は「15歳年度末」の中学生までが最多だった(p1参照)。 同省が7日に公表した「乳幼児等医療費に対する援助の実施状況」によると、20年4月1日時点で全ての都道府県と市区町村が乳幼児などへの医療費の補助を行っていた(p1参照)・・・
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2021年09月01日(水)
[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(2)・「かかりつけ医」の評価はゼロベースで再構築
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- 中央社会保険医療協議会 総会(第482回 7/7)、中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 診療報酬 特集 Scope
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2021年08月31日(火)
[医療費] 21年3月の調剤医療費、前年度比4.6%増の7,091億円 厚労省
- 厚生労働省は8月31日、2021年3月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。3月の調剤医療費は7,091億円となり、対前年度同期比で4.6%増加した。内訳は、技術料が1,785億円(対前年度同期比7.5%増)、薬剤料が5,293億円(3.7%増)。後発医薬品の薬剤料は1,131億円(19.0%増)だった(p1~p2参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.1%(前年同期差1.7%増)(p2参照)。・・・
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2021年08月31日(火)
[医療費] 20年度4-3月の医療保険医療費、75歳未満で3.7%減
- 厚生労働省が8月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度3月号」によると、20年度4-3月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は23兆2,247億円(対前年同期比3.7%減)、75歳以上は16兆4,911億円(2.5%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が7兆4,986億円(4.1%減)、75歳以上は8兆3,125億円(2.3%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が8兆7・・・
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2021年08月31日(火)
[医療費] 20年度4-3月の概算医療費 前年比3.2%減の42.2兆円
- 厚生労働省が8月31日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度3月号」によると、20年度4-3月の概算医療費は42.2兆円、対前年同期比では3.2%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は23.5兆円(対前年同期比3.7%減)、75歳以上は16.6兆円(2.4%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は33.5万円(2.9%減)で、75歳未満は21.9万円(3.1%減)、75歳以上は92.0万円(3.3%減)・・・
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2021年08月31日(火)
[医療費] 20年度概算医療費42.2兆円、前年度比1.4兆円・3.2%減 厚労省
- 厚生労働省は8月31日、2020年度の概算医療費が42.2兆円で、前年度に比べて1.4兆円、3.2%減少したと発表した。診療種類別では、入院▲3.4%、入院外▲4.4%、歯科▲0.8%、調剤▲2.7%となっている(p1参照)。 医療機関を受診した延患者数に相当する受診延日数は、年々減少傾向にあったものの、その伸び率は▲1%未満だったが、20年度は▲8.5%と大幅な減少となった。 受診延日数を診療種類別に見ると、入院▲5.8%、入院外▲10.1・・・
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2021年08月25日(水)
[診療報酬] 訪問看護、医師が頻度・訪問者の指定を 中医協・総会で支払側
- 25日の中央社会保険医療協議会・総会では、訪問看護が適切に実施されているかどうかで意見の応酬があった。訪問看護を利用する人は年々増加し、それに伴って医療費や介護給付費も伸び続けていることから、支払側の委員が適切な頻度で行われていないのではないかとの懸念を表明。利用者の状態に応じて実施されているかどうかのエビデンスを積み重ねるべきだと主張した。一方、診療側の委員は、訪問看護師が自分勝手に訪問している・・・
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2021年07月16日(金)
[看護] 退院支援指導加算、長時間・複数回訪問で増額を 日看協などが要望
- 日本看護協会など関係3団体は、2022年度の診療報酬改定に関する要望書を厚生労働省に提出した。訪問看護ステーションの看護師などが患者の退院日に在宅を訪問して指導を行った場合に評価する「退院支援指導加算」(1回6,000円)について、長時間や複数回、複数の人数で訪問すれば増額することなどを求めている(p3参照)。 要望書は、日看協と日本訪問看護財団、全国訪問看護事業協会が連名でまとめたもので、▽訪問看護ステ・・・
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 敷地内薬局に日医が「大変遺憾、問題点整理を」 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は14日、2022年度診療報酬改定に向け「調剤(その1)」について議論した(p412参照)。新設が続いている敷地内薬局について、病院との経済的、機能的、構造的独立性の観点から問題のあるケースが指摘され、ルールの見直しを含め、論点として取り上げられる方向となった。日本薬剤師会委員の主張に合わせて、日本医師会の委員も現状を「大変遺憾」とし、保険料に基づく医療費財源の観点も含めて・・・
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2021年07月14日(水)
[診療報酬] 診療側が公益委員に慎重な発言を要請 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会が14日に開いた総会では、公益側の委員に対して診療側が慎重な発言を求める場面があった。調剤基本料の見直しを巡る発言が発端で、中医協の公益委員の役割を厚生労働省が今後、整理することになった。 2022年度の診療報酬改定に向けてこの日は調剤報酬の見直しに関する意見を出し合ったが、その中で、大型門前薬局の調剤基本料を引き下げることで医療費の自己負担が低くなり、むしろ患者を誘導しかねない・・・
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2021年07月07日(水)
[診療報酬] 22年度診療報酬改定へ9月を目途に「意見の整理」 中医協・総会
- 厚生労働省は7日の中央社会保険医療協議会・総会で、2022年度の診療報酬改定に向けた論点に関する「意見の整理」を、9月を目途にまとめる考えを示した(p2参照)。とりまとめまでを「第1ラウンド」とし、秋以降の「第2ラウンド」で具体的な検討を行う方針。 「第1ラウンド」の主なテーマは、コロナ・感染症対応や外来、入院、在宅、調剤、個別事項など。このうち、個別事項では、働き方改革の推進や不妊治療の保険適用、医・・・
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2021年07月02日(金)
[医療費] 協会けんぽ、過去最大の6,183億円の黒字 2020年度決算見込み
- 中小企業の従業員などが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は2日、2020年度の決算が過去最大の6,183億円の黒字になるとの見込みを発表した。新型コロナウイルス感染症による加入者の受診控えなどで、支出が減ったことが主な要因(p1参照)。11年連続の黒字となる(p6参照)。 この決算見込みは、協会の会計と国の特別会計の合算ベースで算出したもので、収入は前年度と比べ1,047億円(1.0%)減の10兆7,650億円と・・・
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2021年06月30日(水)
[健康] 第二次の健康日本21の最終評価の進め方などを了承 厚労省専門委
- 厚生労働省は、6月30日に開かれた「第13回健康日本21(第二次)推進専門委員会」で、健康日本21(第二次)の最終評価の進め方や評価方法などに関する案を示し、了承された。最終評価については、歯科疾患実態調査結果の公表時期を考慮し、2022年夏ごろを目途に取りまとめる予定(p14参照)。 健康日本21(第二次)の計画期間については、当初は13年度から22年度までの10年間とされていたが、医療費適正化計画・医療計画と計・・・
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2021年06月29日(火)
[医療改革] 後発医薬品調剤体制加算、廃止を含めた見直しを 財務省
- 財務省は29日、2021年度予算執行調査の結果を公表した。調剤報酬での調剤基本料の後発医薬品調剤体制加算について、費用対効果も見合っておらず、廃止を含めた見直しを行うべきだと強調(p56参照)。年末の22年度予算編成に向け、所管する厚生労働省に見直しを求める。 財務省は調査結果で、後発薬の使用割合が20年9月時点で平均78.3%という中、その割合が75%以上の薬局は、同加算の算定が認められていると説明。その上で・・・
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2021年06月28日(月)
[医療提供体制] 短期滞在入国者等の入院の自己負担で事務連絡 厚労省
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- 短期滞在入国者等であって感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律による入院患者の自己負担について(6/28付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年06月25日(金)
[医療費] 21年2月の調剤医療費、前年度比4.9%減の6,031億円 厚労省
- 厚生労働省は6月25日、2021年2月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。2月の調剤医療費は6,031億円となり、対前年度同期比で4.9%減少した。内訳は、技術料が1,536億円(対前年度同期比7.1%減)、薬剤料が4,483億円(4.1%減)。後発医薬品の薬剤料は965億円(9.1%増)だった(p1~p2参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.1%(前年同期差1.8%増)(p2参照)。・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の概算医療費 対前年同期比4.1%減の38.3兆円
- 厚生労働省が6月25日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の概算医療費は38.3兆円、対前年同期比では4.1%の減少となった。 うち医療保険適用の75歳未満は21.3兆円(対前年同期比4.7%減)、75歳以上は15.1兆円(3.0%減)だった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は30.4万円(3.7%減)で、75歳未満は19.8万円(4.2%減)、75歳以上は83.7万円(4.0%減)・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度4-2月の医療保険医療費、75歳未満で4.8%減
- 厚生労働省が25日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度2月号」によると、20年度4-2月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は21兆250億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は15兆8億円(3.1%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆8,204億円(4.7%減)、75歳以上は7兆5,694億円(2.8%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆9,503億円・・・
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2021年06月25日(金)
[医療費] 20年度の概算医療費、過去最大の前年度比1兆円以上減 厚労省試算
- 厚生労働省によると、2020年度の医療保険・公費負担医療分の「概算医療費」が前年度と比べ1兆円以上減り、年間の減少額は1954年度に統計を取り始めて以降、過去最大となる見通し。厚労省は、新型コロナウイルスの感染拡大による患者の受診控えやインフルエンザが流行しなかったことが主な要因だと指摘している。 同省保険局の西岡隆調査課長が、25日の社会保障審議会・医療保険部会の終了後、記者団に明らかにした。 同省はこ・・・
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2021年06月02日(水)
[感染症] インフルやBCGワクチンなど疾病・障害14件認定 厚労省が公表
- 厚生労働省は2日、疾病・障害認定審査会 感染症・予防接種審査分科会の審議結果を公表した。BCGやインフルエンザ、日本脳炎などのワクチンを接種した17件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した分科会は、BCGの8件、インフルエンザの3件、日本脳炎の2件、ポリオの1件の計14件を認定した(p1参照)。 疾病・障害については、BCGは左上腕皮下膿瘍、右上腕瘢痕ケロイド、左上腕瘢痕ケロイド、左腋窩リンパ・・・
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2021年05月31日(月)
[医療改革] コロナによる診療報酬の臨時措置と次期改定に向けた議論の方向性
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- 社会保障審議会医療保険部会(第142回 3/26)《厚生労働省》、中央社会保険医療協議会 総会(第476回 3/10)《厚生労働省》ほか
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 医療制度改革 特集 Scope
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2021年05月27日(木)
[医療費] 20年度4-1月の医療保険医療費、75歳以上で3.0%減
- 厚生労働省が5月27日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2020年度1月号」によると、 20年度4-1月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は19兆1,299億円(対前年同期比4.8%減)、75歳以上は13兆6,962億円(3.0%減)となったことがわかった(p2参照)。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が6兆2,230億円(4.6%減)、75歳以上は6兆9,047億円(2.7%減)(p3参照)。医科入院外医療費は75歳未満が7兆・・・
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2021年05月27日(木)
[医療費] 21年1月の調剤医療費、前年度比4.3%減の5,961億円 厚労省
- 厚生労働省は5月27日、2021年1月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。1月の調剤医療費は5,961億円となり、対前年度同期比で4.3%減少した。内訳は、技術料が1,472億円(対前年度同期比8.3%減)、薬剤料が4,476億円(2.9%減)。後発医薬品の薬剤料は947億円(10.5%増)だった(p1参照)(p5~p6参照)。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、82.0%(1.8ポイント増)(p1参照)。・・・
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